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20121117Sat
 >ずっと好きだったんだぜ

35ae26e0.jpg

昔の自分のことはあまり覚えてないのですが、
親から聞いた話で、お気に入りの話がありまして。

私が幼稚園に通っていた頃なんですが、参観的な日に母親が私の様子を見に来てですね、
皆がワイワイ遊んでる中に、私の姿がないぞ、と。
その頃の私は非常に身体の弱い子どもだったので、
体調不良などで職員室に運ばれてるのじゃないかしらんと心配になった瞬間、

教室隅に座り込み、お気に入りの本を横に積んで、
ガッツリと読書している僕を発見したらしいです。

この話を思い出すたびにですね、俺、たぶん、一生本読んでて良いんだな、って思います。



展覧会「近現代のブックデザイン考 I 書物にとっての美」へ行きました。
会場は武蔵野美術大学。
はじめて行ったのですが、すごく静かで良い場所でした。
天気も良かったし、玉川上水?に沿って歩くのも楽しかったです。

本に関する展示なので、まぁ、冷静には見られないだろうな、と思ってたのですが、

展示、計3周しましたよね。

当然、メモも取りましたよね。

会場から出るときスタッフさんに、
「随分熱心に見てらっしゃいましたね!」
って声をかけられるレベルでしたよね。

なんせ、見るだけではなく、実際に手にとってページをめくれる本もありまして、
おそらく古書店では高値がついてて触るのを遠慮してしまうだろう本も見まくれるわけです。
そりゃ熱心に見るよ。3周するよ。

中でも一番気に入ったのは、小学生全集『黒馬物語・フランダースの犬』
A70MpM0CUAAiI-k (1)
まず表紙に衝撃を受けました。今でも充分通用するくらいポップだなぁと。
なんとなく連想したのは、中村祐介さんのイラスト。
小学生全集シリーズの別のもので中を見られるものがあったのですが、
挿絵が多くて、しかもその挿絵もカワイイ。ホント良かったです。

あと不勉強ながら知らなかった、北園克衛
詩集『夏の手紙』が置いてあって、1ページ目だけ見ることが出来たのですが、
導入部分がすごく良い雰囲気でした。
しかも北園氏、三重県出身。不肖私めと同郷です。
機会を探して読みます。必ずや。




白い本の物語 (IKKI COMIX rare)白い本の物語 (IKKI COMIX rare)
(2010/01/08)
重松 成美

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20121113Tue
 >ジェンガのように微笑んで。

75bf81cf-s.jpg

お仕事の、別の部署の売り上げがそこそこ良いので、
そちらの社員さんに、スタッフ増やさないんですか? って聞いたら、

「この船は! もう! し・ず・み・か・け・て・ん・の!!」

と、机をバシバシ叩きながら言われました。
外野からじゃあ分からないことってありますよね。



買ったまま積んである本をリストアップしてブログのネタにしようかと思い、
枕元に積んである文庫本を大体数えたら、
そこだけで300冊越えたので、怖くなって中断しました。
あと新書コーナーと雑誌コーナーと単行本コーナーと全集コーナーがあります。
えっ、これ、本屋開けるんじゃね? 誰か場所を貸してくれ。
ってか、一生懸命読めよ、俺。

ちなみに僕の読書スピードは年に100冊くらいです。
もう一生飽きることは無いよね。

……まぁ、ついでに白状するなら、積みDVDも結構あるんよね。



本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ
(2012/10/06)
三浦 しをん

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20121108Thu
 >否定されたくて作るブックリスト

今日は縦長でお送りします。
箱庭円舞曲『否定されたくてする質問』を観てきました。
http://www.hakoniwa-e.com/next.html

結論だけ抜き出しますと、面白かったのでお暇なら観に行ってよね!
っていうお話を今からダラダラ書きます。


なんか知らんけど、私、観劇のときって大体一番左側(下手側)の前方に座ってしまうの。
箱庭円舞曲って毎回セット(舞台美術)が凄くて、あくまでセットなんだけど実にリアルなのですね。
今回は僕が座ってた側に、フタ付きのレコードラックが置いてあって、
そこにムックと新聞がいくつか面陳してありました。ので羅列。


ユリイカ2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづけるユリイカ2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける
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s_ikinari.jpg
『別冊宝島235 いきなり最終回』

s_comic.jpg
『朝日新聞』マンガ広告“コミックブレーク”の頁
(実際に置いてあったNoは不明)

MdN ( エムディーエヌ ) 2010年 03月号 [雑誌]MdN ( エムディーエヌ ) 2010年 03月号 [雑誌]
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s_bijutsu.jpg
美術手帖 2002年04月17日発売号

s_mdn107.jpg
MdN VOL.107 2003 3月号

という感じだったと思います。
上段3冊はマンガ関係。下段3冊はデザイン・アート関係。
あと劇中で登場したのは
 かわぐちかいじ『ジパング』
 あだち充『タッチ』
ってなんで俺、舞台を観に来てまで本屋巡り気分やねん。


箱庭円舞曲はまだ3回しか観たことがないのですが、
今まで観た中で一番熱くてストレートだな、と思いました。
分かりやすい内容なんだけど平凡には陥ってない、力量・舵取り・センスが好き。

今回はラストシーンがすごく好きだった。
中盤の「個人はいくら集まっても世界じゃないの。個人たちなの」というセリフが効いてた。
イマという時代、壮大な世界じゃなくて“セカイ”で充分なのだろうな。
っていうか、セカイをより良くさせるってが大事なのだろうな。

あと毎度上手く時事ネタが取り入れられて背景となってているんですが、
(ちなみに僕が観た前2作は、反日・反中で衝突があるというのが背景としてありました)
今作での切り取り方は実に鋭かった。詳細はネタバレになるので伏せる。
っていうか、身内がほとんど同じことを言ってて。
僕もまた漫画原作家のように、ヘッドフォンを着けて外界を遮断していて。
世界は自分の中にあるといまだに思ってしまってて。

分かりやすいくせに色々考えさせられるので、最後の方トーンダウンしちゃいましたが。
面白かったのでお暇なら観に行ってよね!



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20121107Wed
 >隅々までスミを。

妙に気合入れて企画とか始めると、
ブログの更新がたちどころにとどこおるよね。
ってわけで、徒然と。


オトコノコの例に漏れず、以前、
刺青を入れたいなぁと思ってたことがありまして。

洋物の柄が似合うような顔ではないので、和彫にしようと思い立ち。
一生モノだから縁起を担ぐような柄がよいなぁと、
私の干支が子年でして、調べてみると、子年の観音がなんと千手観音。
いやいや、千手て。これはどこに行っても、断られるだろうと。
ってか、和彫で手を千本も彫ってたら、痛みで狂うぞと。
かといって、龍や虎や鯉みたいなスタンダードな柄は嫌だし、
(刺青を入れるという行為がスタンダードかどうかの、そもそも論はさて置いて)
色々な図柄の意味を調べるうちに行き着いたのが、金魚。
金魚っていうサカナがまず好きだし、

金魚の原産地の中国では、金魚の事を「チンユイ」と発音する。
この「チンユイ」とは中国語の「金余」(余裕が出る)という言葉と発音が同じ事から、
中国では金魚は『金が余る』『蓄財』に通じる縁起の良い魚とされており、
この事から「金魚」=「金運上昇の絵柄」とされてきた。
http://yellow.ap.teacup.com/keneriowl/11.html より)

という意味があるらしい。
金に執着する性格では無いけれど、無いよりあったに越したことはない。
そして何より決め手は、

で、俺の腕に彫ってある金魚の意味は「煮ても焼いても食えない」。
そういうの、洒落で言うのよ。
http://info.linkclub.or.jp/nl/2004_05/art.html より)

っていうナイスな解釈があったから。
うわ、めっちゃカッコええやん!と、ひねたオトコノコのハートにはド真ん中ストライク。

当時働いていた飲み屋で、ドリンクを担当していたマツさんに早速相談。
マツさんは当時25か26歳。見た目は和製フレディマーキュリーみたいな感じ。
とにかく、すこぶる気の良い兄ちゃんでした。キレると尋常じゃないくらい怖かったけど。
s_Freddie.jpg
(↑俺の記憶の中のマツさんに一番似ているフレディ、という本末転倒画像)

マツさんは、元はアウトローな人という噂で、全身に刺青が入ってました。
めっちゃ手先が器用で、利き手で彫れる部分は下絵から彫りまで自分でやったとのこと。
一度部屋に遊びに行ったことがあって、ゲームの鉄拳がクソ巧かったのを覚えてる。
部屋に転がってた葉っぱと巻紙には全力で気付かないフリをしたのも覚えてる。

さて、仕事場でマツさんに声をかける僕。
「マツさん! スミ入れたいんですけど!」
「おー、マジか。痛いのは大丈夫?」
「話には聞きますけど、だいたいどのくらい痛いんスか?」
「和彫だと機械は使わないから、まぁ、こんくらいかなー」

と、近場にあった安全ピンを遠慮なく、僕の手の甲に突き刺すマツさん。

「いっっってえええええぇぇぇぇぇ!!!」

営業前のホールに響き渡る僕の絶叫。
その後、ホトケのマツに「生半可に刺青を入れるとか言うんじゃありません、めっ!」
とお叱りを受けたのは言うまでもありません。

そんな、ハタチの頃の思い出でございます。



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20121103Sat
 >ボヘミアンズギルド ・ 荒魂書店本店

一週間の乱痴気パーティ、神保町古本まつりももうすぐおしまい。
ここ最近は靖国通りに古本修羅が闊歩しており、怖くて近づけませんでした。
ブックフェスティバルで賑わう会場に飛び込み、
河出書房・平凡社・国書刊行会の黒山の人だかりに弾き飛ばされたのが、もう先週か。
気がついたら2013年になってそうで怖い。

フロム神保町。2軒行ってきました。

「ボヘミアンズ・ギルド」 (http://www.natsume-books.com/
bohe.jpg
洋邦アート系の本を多く扱っているお店。
上の写真では店先にブックラックが並んでますが、これは古本まつり仕様。
結構オシャレなお店だと思います。雑誌で写真撮影の場所になってたり。
今まで何回か入ったことはあるのですが、
この日は人が多くてなかなかゆっくり見られず。
大きめ厚めの本が多く、値段もそれに比例している印象。


「荒魂書店本店」 (http://www.aratama.com/
ara.jpg
扱っているのは、エロ系です。特に雑誌の数が凄い!
実は私、過去に一箱古本市に出店した際、「軽風俗の箱」とナンダロウさんに言われたくらい、
エロ界隈の本は大好きであります。
しかし、よく分からない昔の雑誌はなかなか手が伸びず、
いくつか写真集を眺めただけで、店内を一周したときでした。
洋モノの古雑誌が並んでいるではありませんか。狂喜。
中古レコード屋でディグってるDJ並みの勢いで、ラックから雑誌を抜きまくりました。
結構安いのも混ざってました。が、何冊も買えるような値段ではありません。
泣く泣く絞って、買ったのがこちら。

・買ったもの
ara1.jpg
『SEXY PARTS 女性の魅力発見法』
目深にキャップをかぶり体育座り……。
難易度の高いセクシーポーズ。思わずジャケ買いです。



  

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このブログのタイトルは OFZK です
ソントン という人間が書いています
だいたい本を読んでいます





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