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20130331Sun
 >俺訳枕草子。

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春はセーラー服。

白い桜の下に似合うのはなんと言ってもセーラー服である。
新入生が初々しく緊張して着ている様子も良いが、
自分の将来のことを真剣に考え始めた最上級生の、見納めとなるセーラー服もまたいい。



夏はスク水。

胸の大きい子は言うまでもない。貧乳であっても、スク水は至高。
乾いててもいいし、プールに入って濡れているのも良い。
着替えるのがめんどくさいからと、制服の下に着ているのも風情がある。
ただ、紺色以外は認めない。絶対にだ。



秋はカーディガン。

衣替えがあって、見慣れた女の子の印象ががらっと変わっている時に、
学園祭などで、普段とは違う一面も垣間見れるのは情緒がある。
まして冬服の似合う文化部の気の強い女性部長が、受験勉強のために文化祭で引退となり、
最後の挨拶で普段は絶対に見せない涙などを見せるのは実に趣がある。



冬はマフラー。

ボブカット~ミドルヘアくらいの女の子がマフラーを巻いて、
後ろの髪の毛がモコッとカボチャみたいな感じになっているのは、本当に可愛い。
黒髪でも可愛いけど、こういうのは茶髪だったりするとなお似つかわしい。
女子校でだんだん緊張感がゆるんでいくと、スカートの下にジャージをはく女の子が出てくるのは良くない。



今宵はこれにておはりなればと、おろかなるをのこ、一歌を貼りにけり


MINMI/Shiki no uta


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20130330Sat
 >モーニング読切「あどけない翅のはなし」が良い!

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講談社のマンガ雑誌「モーニング」17号(3月28日発売)に、
同誌が主宰する公募賞<MANGA OPEN>の第33回大賞受賞作
『あどけない翅のはなし』が掲載されています。
これがめっちゃ良いマンガだったので紹介。

モーニングを手に入れられないって方は、
今のところebookjapanのサイトで読むことができますので、ぜひご一読を!

内容を一言で言ってしまうと、ゴキブリ版『蛍の墓』です。

お腹を空かせたチャバネゴキブリの兄妹。
成虫である兄は、幼齢である妹のためにエサを探しにいきます。
はたして兄はさまざまな敵から身を守り、無事に妹にエサを持って帰ることができるのか。

というお話。
スクリーントーンを使わない絵柄もすごく懐かしい感じで、
なぜか『三丁目の夕日』を思い出したりもしました。

あと、兄ゴキブリの成長譚でもありますね。
生きるとはどういうことか、ってなことを考えさせられます。
それもあって、ラストはすごく複雑な気持ちにさせられました。

そういえば、今話題の『テラフォーマーズ』もゴキブリマンガですね。
2013年、ついにゴキブリの時代が来たのかもしれません。
うん、絶対に来て欲しくない時代ですな。

ちなみに僕はゴキブリが苦手ですが、
ゴキブリに関する本があればつい買ってしまい、
昆虫食のイベントに言ってはゴキブリを食べ、
さらにちょっと可愛いからという血迷った理由で、
一時期マダガスカルゴキブリを飼ったりもしました。
我がことながら、若干引きます。
ってなところで、最後の曲です。お聴きください。


The Trampolines / Waiting for you


ゴキブリに関しては全然ウェイティングしてないので、出てこないで下さい。




20130329Fri
 >800

普段はあまり観ないアニメってやーつを、2本も観ました。
簡単に感想とあらすじを書いてみますので、ちょっと長いですが、とりあわず読んでみて下さい。


『坂道のアポロン』
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少し前にフジテレビのノイタミナ枠で放映してたアニメですね。
同枠で放送された「あの花」「つり球」「東京M8.0」などのラインナップからも分かるように、
アニメというよりはむしろドラマに近い、
抑えた表現やリアルな描写が魅力となるような内容でした。

主人公は、ある私鉄のターミナル駅「坂上駅」で駅員として働く竹内。
基本的には竹内の平凡な日常を追う形で話は進んでいきます。
比較対照として思い浮かぶのは『孤独のグルメ』。
あちらは骨董業界に居る男性が食事のことを語りますが、
こちらは鉄道業界に居る男性が鉄道のことを語ります。そのまんま。
Bパートを丸々、高尾山のスイッチバックの描写に使い切ったアニメはおそらく史上初。
あの回は、鉄道ファンからは無論絶賛されましたが、
一般のアニメファンからは結構批判も多かった記憶が有ります。

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しかしこのアニメは鉄道だけではなく、音楽アニメとしての一面も持っています。
普段は温厚な竹内だが、ひとたびギターを握ると全く人格が変わります。
実は彼はアポロンズというロックバンドのギターボーカル。
爆発するようなハイテンションのライブに、熱狂的なファンは引きも切らないが、
女性のファンは大体イケメンベーシストの方へ行ってしまう、ってのが笑いどころ。

平凡な人物がライブではハジける設定、というとどうしたって『D.M.C.』を想像してしまうけれど、
こちらは流石にノイタミナ枠なのでギャグ要素は抑えめ。
個人的には『BECK』なんかが近い感じかなー、と思いました。
もちろん、サンボマスターの山口さんも連想されますね。

地のシーン(主に鉄道)が地味なので、見事に名シーンが引き立ちます。
話題になったシーンも数多いのですが、その中でも僕が好きだったのは、
飛び降り自殺をしようとしているアポロンズファンの少年を止めるために、
雨が降りしきる中でギターを掻き鳴らし歌い続けた回ですね。
(上の画像では違ってますが、竹内は普段青いリッケンバッカーを使っています)

「俺が今までに作った曲を全部全力で歌い切るまで、ギターの弦が残ってたら、生きろ」
と言って始めた弾き語りですが、普段のステージでもしょっちゅう弦を切りまくっている竹内。
もちろん弦が残るはずもありません。ついに全部の弦が切れてしまいます。

「ホラ見ろっ! あんたもやっぱ嘘っぱちだったんだな。
 イヤだイヤだ! こんな世界! 全部嘘っぱちだよ!」

「……じゃあ最後の曲、聴いてください」

「うるせーよ!! テキトーなこと言ってんじゃ……」


『ギャアアァーーンッ!!!!!』


「……えっ」

何も無いはずの空間を竹内がストロークすると、
なんと、その場に居る全員の耳に、歪んだリッケンの音が飛び込むのです。
そして竹内が歌い始めたのは、ライブのラストナンバーでお馴染みの「青いギター」。
いつも弦を切ってしまう自嘲も込めたサビ、

「青いギターは 鳴らない鳴らない鳴らないよ
 もう青いギターは 鳴らない鳴らない鳴らないよ」

ざわめきが広がります。
「えっ、鳴ってる……よな?」
「聞こえて、る、けど、なんで?」

依然として続く、歪んだギターに乗った「青いギター」のメロディ。

「みんながあんたを忘れてる けどあんたは歌の中にいる
 嘘じゃないことはないんだ という言葉も全部嘘になれ」

「いつもの歌を歌おうよ 明日が始まってしまう前に
 いつもの歌を歌おうよ 世界が終わる5分前に」

恥ずかしながら、もうここらへんで僕の涙腺は完全に決壊してましたね。

竹内が歌い終わるといつの間にか雨は止んでいて、少年も飛び降りを止めます。
なかなか文章では表現するのが難しいシーンですが、
実際に見て頂ければ、その凄さが分かって頂けるんじゃないかと思います。
YouTubeなんかでこの演奏シーンだけもアップされてるんで、
是非見てみてください。音楽アニメの歴史に残る屈指の名シーンだと思います。



『琴浦さん』
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基本的には、90年代ノリのアニメ。俺、嫌いじゃないよ、この感じ。
ストーリーは勧善懲悪。
ツンデレ美少女主人公・巫女美(←もちろん戦う巫女である)。
彼女がいつも素直になれない相手は、年上のイケメン神父様。
そして毎度毎度お約束の、お色気シーンの連発!
OVA全盛期の悪ノリムードを髣髴とさせて、往年のアニメオタクには実に懐かしいッス。

かといって、完全におバカアニメなのかというとそうではなく、
巫女としての自分の能力=千里眼(他人の心が読める能力)や、
普段は隔離されているので同年代の友人が全く居ないことなど、
巫女美が思い悩むシリアスなシーンも挿入されて、全体として良いバランスを保っている。

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こちらが、不老不死の力を持ち、悪魔たちを統率する、
<永遠の魔王>こと、ジルフィッシュ。
(上の写真は燃え盛る街を城から眺めている場面。
 このあと、今期一番の語り草となった残虐シーンが……)
巫女美はなぜか彼の心だけは読むことが出来ないのだが、その理由は、
と、これは重大なネタバレになってしまうので、伏せておきます。

ジルフィッシュと巫女の関係が明かされる中盤以降は、まさに怒涛の展開。
そして昨日、満を持して最終回を迎えました。
伏線もちゃんと回収されて、腑に落ちるラスト。なかなか良かったんじゃないでしょうか。
絵柄やノリから漂うコメディっぽさを良い意味で裏切り続け、
最初から最後までハイクオリティで引っ張りきったアニメだったと思います。
今期一番の呼び声が高いのも納得。



はい、以上長々とお読み頂きありがとうございました。
お分かりの通り、9割がた、嘘です。適当です。まぁ許してやってよ、ねっ。
だって“とりあわず”って言ったじゃん。2行目で。




20130328Thu
 >夜の雨

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先月の後半に一気に本を読んで(1日2冊は読んでた)、
その反動か、今月は全然本を読んでいません。
図書館から借りた本も、ほぼそのまま手付かずで返してばかり。
今日も一日引きこもってたのに、パソコンを触ってばかり。
このままじゃいかん、と。ちょっとは頑張れ俺、と。
というわけで、Twitterでも呟きましたが、人生で何十回目となるこのセリフを。

「来月から頑張るから」!!


ってなわけで、たまには読んだ本についてつらつら。

西崎憲『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)、を読みました。
飛行士と東京の雨の森

長さが不揃いな中短編が7本。
長いものは章立ててあって、短いものはほんの数ページ。
僕はなかでも「ソフトロック熱」という短編にイチコロでした。
記憶を頼りにあらすじを書くと、

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高校のときに結成したバンドでデビューした主人公。
しかし、ある日を境にバンドでギターを弾いている意味を見失ってしまい、脱退。
1年の無職期間、開高健の釣りに関する本などを読み漁り、
やがて貯金も底をついた頃に、書店での早番アルバイトを始める。

入院中の姉から、どうせ暇なんだからと、娘が通う絵画教室への送り迎えを頼まれる。
教室で眺めていると、姪っ子はどうやら先生の歌を楽しみにしている様子。
その先生は、はじめは普通の絵描き歌を歌ってあげているが、
やがて知っている絵描き歌が尽きてしまい、ヘフナーのベースで洋楽の弾き語りを披露する。

その弾き語りを聴いたことをキッカケに、主人公は先生に話しかけ、
先生が最近組んだというバンドのスタジオ練習に誘われる。
かなり体格の良い男ドラマーと、可愛らしい先生。
練習後の居酒屋でドラマーと音楽談義に盛り上がり、やがて打ち解けていく主人公。
--------------------

とまぁ、こんな感じです。読み終わった後、恥ずかしながら、
「これ、俺の話やー!」と思ってしまいました。
まぁ、こんなに格好よくはないですけど。
バンドや舞台をすることに疲れて、本を読みまくって、書店勤務っていう、
どこの俺や。しかも。開高健好きって、どこの俺や(2回目)。
しかも、書店で働きながら、思ってることまで似てるって、どういうこと。
(良い客と嫌な客の違い、とか、常連の観察、とか)
ほんと作家さんってスゴイなぁ。

“コーヒーと明るい書店とそこに並んでいる本。
 その組みあわせには宇宙の秩序のようなものがある気がした”

っていう一文が最高に素敵でした。

あと、この本の最後に収録されているのが「奴隷」っていうのがまた良いよね。
読んで頂ければ分かると思いますが、ピリッと、締まってます。
これだけとりだして、そのうちアンソロジーにでも入りそうな感じ。
音楽が好きなら、1本目の「理想的な月の写真」も楽しめるはず。
良かったら読んでみて下さい。



ってなところで最後に1曲、お聴きください。

The Parade-Kinda' Wasted Without You


ソフトロックで調べたらこの曲が出てきました、ので。




20130327Wed
 >山高帽の男

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最近また小林賢太郎さん関連の動画をよく観てます。
実家に居た頃にオンエアバトルで『現代片桐概論』を見て以来、
ラーメンズが大好きで。特に小林さんが大好きで。
昔は何故かまだ並べば当日券が買えたんですが、
『ポツネン』の本多劇場公演をライブで観たんですよ。
あの、ラストのオチに、イチコロでした。
その後、小林さんに憧れて山高帽を買ってしまうくらいイチコロでした。

今度また1人コントの舞台があるようなので、
久々にチケット取ろうかなと思っております。
しばらく観てなかったので、ノリについていけるかどうか、分かりませんが。


ってところで最後に1曲、お聴きください。

Monsieur Periné - Suin Romanticón








20130326Tue
 >ネット弁慶が通る

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「Twitterで他の人と仲良くしてても、あまり言わないようにするね。
 だって、ネットにしか、友達いないもんね」
と彼女さんに言われるくらい、現実世界に友達がいません。
まぁ、友達なんて多くなくて良いのです。
不意に50年後に会っても、今と変わらない感じで話せるだろうなぁ、
って人が何人か居るので、それで良いのです。
よく会って話す人が居るのも良いものだとは思いますが。

なのでかどうかは知りませんが、人と普通に話す機会が滅多にありません。
そんなアホな、と思われるかもしれませんが、ガチです。
一週間のうちで話したのが、職場の人とお客様だけ、というのはよくある話です。
おかげさまで、誰かと話すと色々なことを考えます。
というか、そういう時でもないと、自分のことを相対的・客観的に見ることが出来ないのです。
普段は完全に怠惰に過ごしているので。

今日は職場の先輩から、彼氏の愚痴を聞きました。
「……それ、俺のことじゃないですよね?」
って言いたくなるくらい自分にも当てはまってて、泣きそうになりました。
うん……、ダメなところ直そう。






20130325Mon
 >新宿西口松屋のおっちゃん

男性だと、知ってる店にしか行かないって人、多いんじゃないでしょうか。女性はホラ、友人同士で新規開拓ぅなんつってフレンチのランチを試してキャッキャ、みたいなイメージがありますけど、男性は会社最寄り駅近くのチェーン系大衆酒場でとりあえずのビールが来て乾杯えーっとじゃあ枝豆とタコわさね、あとは・・・お前何か食う?じゃ鶏唐ッスかねーってお前この前も鶏唐だったじゃねーかよ最近油モン体にキツいんだよーいや先輩この前はホッケだったッスよあっそっかー、なんてふうに月に何度か、多いときは週に何度もデジャブかよっていう光景が繰り返されることもあるんじゃないかと、固く信じてやみません。

僕も一応男性の端くれでありますんで、新宿で一人の時は西口の思い出横町を出たところにある松屋と決めております。ここは上京したときから行ってる店でして。それまで吉野家しか食べたことがなかった若かりし僕は、狂牛病の騒ぎによって牛丼より幾分味の落ちた感のある豚丼を出すようになってしまった吉野家にいよいよ愛想を尽かし、さてどこへ河岸を変えようかと思ってた矢先。ここの松屋に出会ったのでありますね。食券という合理的なシステム、吉野家の豚丼よりも断然美味い(と個人的には思う)豚めし、それより何より味噌汁まで付いとるやないかーい、と完全に松屋に惚れたわけです。それ以来、豚めし並盛が固定メニュー、たまのハレの日はビビン丼を注文し、辛いものが苦手なくせに美味いからって一気に食って毎回お腹を壊すという日々が続いていたのですが、いまや豚めしはメニューから消え去ってしまい(消えたのに気付いたときは膝から崩れ落ちたよ)、現在は妥協点として牛めしの並盛を注文しております。どうでもいい情報を長々と書いてしまった感は拭えんな。

さて先日、この松屋へ言ったときの話。ほぼ同時に入店して僕の左隣に座ったのは、ダンディと汚らしいの境界線に乗っかってる感じのおっちゃん。ドンキホーテではないけど高島屋には全然届かない、うーんヨドバシかなーっていう、実際ヨドバシの紙袋を折り畳んで持ってるしなーっていう、まあ新宿には多い風貌のおっちゃんでした。さらに左隣に座ったのは、キミはあれだろ、これから南口のメロンブックスだろ、という青年。俺も数年前は「ひぐらし」とか買いによく行ったよ、メロンブックス。そんな我々即席トリオの食券を取りに来たのは、ガンさんという東南アジア系の男性。「牛めし並盛り、ありがとうございまーす」「マーボーカレー、ありがとうございまーす」と流暢な日本語で食券をもぎっていきました。さてその後、若干のミスが起こったのは「牛めし並盛おまたせしましたー」と持って来てくれたのがガンさんではなく、中国人女性チョウさんだったのが原因。僕が頼んだはずの牛めしが、左隣のおっちゃんに間違って出されてしまったのです。こういう時に僕は何も言えないヘタレですので、おっちゃんがブチギレるんじゃないかと一瞬ヒヤッとしたのですが、「違う、俺はマーボーカレー」とおっちゃんが不機嫌ながらも言ってくれたおかげで事なきを得ました。

ご存知の方も多いとは思いますが、松屋にて最速で供されるメニューは牛めしでございます。ピーク時なんて、それ絶対作り置きやろ、っていうスピードで出てくることもあるほど。この時もそうでした、なんせ晩飯時の大都市新宿ですからね、早いのなんの。音速の貴公子も土下座で参りましたって言うんじゃないかっていうスピードで、僕が頼んだ牛めし並盛は出てきました。メロンブックスの青年の頼んだ牛めしも出てきました。おっちゃんが頼んだ、調理にやや時間のかかるマーボーカレーはまだ出てきません。

間違って牛めしを出されてお預けをくらったおっちゃんは、いよいよ空腹に我慢ならなくなったのか、抗議行動にとってでます。箸置きから1膳抜き取って、右手で握るように持ち、柄の方をカッツンカッツンとテーブルに打ちつけ始めたのです。字面では伝わりにくいのですが、これが相当にやかましい。新宿松屋のテーブルはなぜか大理石的なものとなってまして、ちょっとの音でもめっちゃ響くんです。その上おっちゃんが妙なリズムを刻んだりするもんだから、オチオチ落ち着いて食べることもままならず。いや、ファストフードだから、初めから落ち着いてなど食べる気はないですけど。

さて、賢明な諸兄ならば既にお気づきでありましょう。その時の僕も「あれっ?」とわずかに引っかかるものを感じました。その違和感の正体は、

「マーボーカレー、お待たせ致しましたー」

そうです。
カレーを食うのに、箸はいらないのです。

うっわー、やっちゃったよ、この人ー。自分のオーダーが来てないことをアピールするカッツンカッツンに夢中で、オーダーが来たあとのことまで考えてなかったよー。これが世に言う木を見て森を見ずというやつだな。ちょっと違う。って、いやいや、己の価値観だけで世間を決めてはいかん。例えば世間の皆様は、セミのことを「夏にミンミン鳴く虫」と思ってるけれど、俺は「幼虫はナッツ味、成虫は甲殻類の味のする、ちょっとしたおつまみ」だと思ってるじゃないか。それと同じように、俺にとってカレーはスプーンで食べるものだけれども、この人にとっては箸で食べるものなのかもしれない。もしも仮にだよ、出てきたのがマーボーカレーではなくマーボー丼だったりしたら、俺だって何の違和感もなく箸でいくだろうし。自分の部屋でマーボーカレーを作り終わった後に「しまったー、この前の貴金属類徴収令のときにスプーンは御国に提出してしまったんだったー」ってなったら箸で食うだろうしさ。とまぁ、箸とスプーンのボーダーラインって個人的な思想や状況によって変わるよね、変な目で見てゴメンねおっちゃん、と再び隣に目線をやると、おっちゃんは「あっ」っていう表情のまま固まってた。はい続行、変な目で見るの続行。

やがて、おっちゃんの一時停止がとけました。おっちゃんは、箸を左手に持ちかえるとなぜか、それがまるで指揮棒であるかのようにそっと掴みました。右手にスプーン、左手に指揮棒(実際は箸)スタイルです。その状態でマーボーカレーを食べ始めるおっちゃん。言い忘れてましたがおっちゃんは、テーブルの上に折り畳んだヨドバシの紙袋を左肘で押さえながら食べてます。しかもその紙袋がバタバタとしぶとく動いてるかのように、何度も何度も肘で押さえ込むのです。一口食べるごとに一回押さえつけるのです。僕の目にはただの紙袋にしか見えませんでしたが、おっちゃんにとっては釣り上げたばかりのピラルクだったのかもしれません。そのエネルギーを肘から吸収して手の先へと伝播させ、持った指揮棒(箸)から宇宙へと放出しようとしていたのかもしれません。そんなわけはない。考えれば考えるほど分からなくなってしまいます。

っていうか、おっちゃん、いい加減諦めて箸を置いてくれないか。事の顛末が気になりすぎて、俺は食べるスピードを調節せざるをえない。と、ここで新しい動き。おっちゃんが、置いたのです。ただし、スプーンを。って、こら。箸の方を置きゃあいいじゃないか。ああん、もう、もどかしい。そしてそしておっちゃんは、僕の予想を遙かに越える驚愕の動きを見せたのであります。

左手に持った箸から1本だけを右手にとって、味噌汁をかきまぜ、そしてまた、その箸を左手に戻したのです。

空いた右手で悠然と味噌汁を飲むおっちゃんに、相変わらず俺はテレパシーを続けます。だからさ、おっちゃん、無理すんなって。自分のレパートリーにはない箸の使い方を模索する必要は無いんだって。店員さんも怒らないし、俺はもっと怒らないから。っていうか、俺に怒る権利が無いから。置こうよ、箸。俺の言ってることはあながち間違ってないし、おっちゃんもそろそろ限界のはずでしたが、ここで問題なのは、そもそも俺にはテレパシーの能力が無いことでした。伝わらんわー、全然伝わらんわー。いや待てよ、ここでテレパシーを受けとるべきなのは、おっちゃんではなくて俺の方かもしれない。主要武装であるスプーンをわざわざ置き、汝左手に抱いた偉大なる指揮棒(箸)にて混沌たる液体(味噌汁)を混ぜし理由。そうか!分かった!おっちゃんは、カレーの付いてしまったスプーンで味噌汁をかき混ぜたく無かったんや!そのためにあらかじめ箸を持ち、マドラーとして使うことによって、味噌汁の中に若干なりともカレー味が混入してしまうことを防いだんや!

するとおっちゃん、今度は普通にスプーンで味噌汁をかきまぜました。

返せ。俺が推理に費やした時間を返せ。味噌汁が付いたスプーンで普通にカレーを食べ、逆もまたしかりなおっちゃん。っていうかもう、左手にもった箸は見ないふりになってます。って言っても、まだ紙袋エネルギーの放出は続いてるんですけどね。だから置いてくれよ、その指揮棒を!

戦争がありました。出会いと別れがありました。幾時代かがありました。マーボーカレーとスプーンと箸がありました。キャンディーズは「普通の女の子に戻ります」とステージにマイクを置きましたが、カレーを食い終わったおっちゃんは箸をそっとカレー皿の端に置きました。そうです。おっちゃんの無言の引退宣言でした。ただ、引退であって、敗北ではありません。結局味噌汁は中途半端な量が残ってしまいましたが、でも敗北ではありません。おっちゃんは戦い抜いたのです。左肘の下の、ピラルクと共に。紙ナプキンで口をぬぐい、帰り支度をするおっちゃんがポツリと一言。

「なんでだろなぁ」

それは俺が聞きたい。




20130324Sun
 >「泣いちゃいそうだよ」と言われたら「もっと泣いちゃいそうだよ」と返すのが決まり

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今の職場も、面白い人が多く、楽しく仕事しております。
たとえば、

「うー、何か今日お腹の調子悪いわー」
「ポンポンペイーン?」
「アイムポンポンペイーン!」
「トイレに行っといれ。尿ー意、どん」
「ちょっと! お口がダーティだよ!」

程度の会話は日常茶飯事です。台本はありません。クオリティが高すぎます。
惜しくも終了してしまうラジオ番組『AVANTI』は“東京一の日常会話”を謳っていましたが、
それに勝るとも劣らないレベルの会話の応酬です。
今日は先輩たちが突然、

「ねえ、知ってる? 将軍は、先代までが無くなった日はセックスしちゃいけないんだよ」
「えっ、じゃあ、15代将軍ともなると……」
「月半分は、できん!」

って、ピークタイムに言い始めたので、この人たち頭がどうかしてると思いました。
ちなみ上記の発言主は、全員女性です。


前に書いた日曜の常連さん(呼称を「おはようおじさん」とします)、
今日もいらっしゃいました。
どんなセリフが繰り出されるのかと、僕がドキドキしながら挨拶すると、

「おはようございます! ソントン!」

と言われ、なぜ俺のあだ名を知っている!? と一瞬うろたえましたが、
よくよく聞いてみると、

「3トン! いや、多い。1トン半か!?」

とおっしゃってました。
もう、何がなにやら。

では、先輩に教えてもらった、
『ちびまる子ちゃん』の大野君とまるちゃんが高校生になって再会するというストーリーの、
二次創作恋愛マンガ『大まる』を徹夜で読まなければいけないので、
今日はここらへんで最後の曲です。お聴きください。


Kenso 『さよならプログレ』


日本らしさが感じられるメロディー、のプログレ。
フルートが、すごく良いですねー。




20130323Sat
 >ふとんは吹っ飛ばない

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思いついたことは片っ端からメモしておきたい。
30歳を目前とした頭は、ハッキリと衰えてきている。
3歩歩いて忘れてしまう。ナイスなアイデアなかなか出てこない。
だからこそ、メモっておかないといけないと思う。
休日は首からメモ帳ぶら下げておこうか。
一応メモノートは持ち歩いてるんですが、めんどくさがりなので、
書かないまま忘れてしまうことが多すぎる。
仕事中など、メモできる場所じゃないときに思いついたことも全部書いておきたい。
アホみたいなことがほとんどだけど、アホみたいなことをやりたいので、それでいい。

今日のメモには“マジ”って書いてあるんだけど、つまり、

“「マジ」「マブ」「ガチ」の語源と使われ方の変遷を調べる”
“プロレスの「セメント」の由来は?”
“「マブもん」と「マブい女」のマブはおそらく違うけれど、マブイの方は眩しいから来てるのか?”
“ウチナーグチのマブイーって何だっけ”
“相槌で「マジッスか」って言ってしまう人はどれくらい居るのか”

ということを連想して考えていたということ。
ちなみに「マブイー」は魂のようなもののことでした。
一言メモするだけでも記憶は案外もつものだ。
書いてメモするのが面倒くさいなら、
ボイスレコーダーを持ち歩いて、全部吹き込めば良いじゃないかとも思ったのですが、
まだそこまでは吹っ切れないチキンでありました。


皆様の3月は終りが近づいてきましたか。
私におきましては、3月の目標・やることを、今さら書き並べたところです。
あと一週間、なんとかToDoをひとつでも消化したい。
とりあえず、今日もきのこの山を一箱食べてしまった。
ってなところで最後の曲です。お聴きください。


Last Dinosaurs - Zoom


はじめて聴いたとき、なぜかアジカンを思い出しました。
こういうの好きです。1曲聴いて、CD買いに行きました。




20130322Fri
 >おぼろげな記憶を武器に11話を振り返る

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『琴浦さん』11話を見ました。
ラスト直前に相応しい緊張感のある内容。ラブも有るよ。

今回の琴浦さんには、特殊警棒とおぼしき物が出てきますね。
僕が中学生の頃に読んでいた『京四郎』というヤンキーマンガがあるのですが、
主人公・京四郎の武器は花束でカモフラージュした釘バット。
相棒・緑川の武器はコンクリートをも砕く新聞メリケン。
そして物語の後半で敵となる、日本最大級の暴走族・総長、
相澤麗人の武器が、特殊警棒でした。確か。

琴浦さんのワンシーンでさえ、特殊警棒が布を突き破るという威力で描かれていますが、
京四郎では、殴られた人間はことごとく骨折します。
京四郎の先輩であり、最強キャラである鬼頭さんですらボコボコにされた記憶があります。
たしか、鬼頭さんはハメられてフクロにされたのであり、
あくまで最強の座は譲らなかったはずだと、覚えております。
あと、相澤は容赦なく金的を狙ってくるので、それにも気をつけねばなりません。

『琴浦さん』を見たはずなのに、『京四郎』を読んだあとのような感覚になっているのは気のせいでしょうか。
ちなみに僕が上京してきて、漫喫難民だった頃、
はじめに読破したのは『きみはペット』と『京四郎』でした。
我ながら、どんな組み合わせやねん。
ってなところで、最後の曲です。お聴きください。


巡音ルカ ダブルラリアット


漫喫からバイト先の先輩の家へ転がり込んで、その仕事を辞めるまで1年、
全くパソコンの無い生活をしていたのですが、
その間に初音ミクとYOUTUBEが出てきていて、
コンピュータ技術の進化スピードただただ呆然とし、
それ以来、完全にネット廃人です。

あとこの曲を聴くと、なぜかライブがやりたくなります。
ベースラインがカッコ良いからかな。




20130321Thu
 >救貧院へ行こう。

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江古田のプアハウスへ行ってきました。
僕が行くのはまだ3・4回目なんですが、
彼女さんが常連なので温かく迎えて頂けます。特権。

今回は初めてマスターとお会いしました。
店に展示されている珍奇な物のうち、ほとんどがマスターの物だと聞いてはいたのだけど、
想像していた以上にすごく面白い方でした。

まず、飼っているクマムシが登場。

クマムシ、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
“地上最強の生物”とか言われてるやつです。
(実際には全然最強ではないんですけど……)
灼熱・極寒・真空でさえも生きのびるという生物です。

その実態は、微生物。
肉眼ではほとんど見えない大きさなので、
なぜかプアハウスのカウンターに鎮座している実態顕微鏡で観察させて頂く。

クマムシ、カワイイッス。

たまに目が合う。マジカワイイッス。

マスター曰く「水草をあげて、たまに雨水を入れれば良いだけだから、
手間のかからない良いペット」とのこと。
あまりの可愛さに、クマムシを見て「ヒョホホホ」と気持ち悪い声をあげる僕に、
身近な物でも拡大してみると面白いよ、とマスター。

硬貨・紙幣の観察会のはじまりです。

驚いたのが“隠し文字”の存在。
詳しくはこちらのブログ様など参照にして頂きたいのですが、
それぞれの硬貨や紙幣に、ものすごい小さく隠し文字が入っているのです。
顕微鏡を通してですら微かにしか見えないほど、とにかく細かい!
日本の印刷技術スゲェ!ってか、マスターよくこんなの気付きましたね!と大盛り上がり。

続いて登場したのが、ウオノエ&セミの死体標本

ここら辺から、男子(マスターと俺)以外は離れていきましたよね。
ウオノエ、苦手な方もいると思うので、画像は載せません。
興味のある方は検索してください。魚の口内などに付いてる寄生虫です。
それぞれ、眼が細かい網状になっている点や、非常に細かな模様、
セミには思った以上に毛が生えていることなどがよく分かりました。

そして俺のテンションが一番上がった、
乾燥した冬虫夏草の登場!

初めて間近で見た!っていうか、初めて持った!感動。
カウンターになぜか置いてある、キノコや冬虫夏草の図鑑を繰りながら、
「俺、一度、このセミから生えてるやつを見てみたいんですよねー」
「探せば都内でも見つかるんじゃないかな」
「っていうか、セミって美味しいんですよ」
「いや、食べる方に興味は無いから」
とさらに盛り上がる。

他にも巨大な種や鉱物を見せて頂いたのですが、
僕の知識が追いつかず、興奮はしたもののなかなかマスター話に付いて行けず。
次回までの宿題だな。と勝手に課題を自分に出す俺。

話に花が咲き種が飛び花が咲きの連続で、
開店後すぐに飛び込んでから、なんと3時間ばかり居座ってしまいました。
マスターに「またねー」と見送られながら、退店。

彼女さん曰くマスターに「またね」と言われたことなんて無かったそうなので、
これはもう、公認だと、勝手に思わせて頂きます。
マスター! 次までに盛口満さんの本読んでおきます!
そして頑張って、セミタケ見つけて持って行きます!!


もし東京を離れたら、珍しい本に出会えなくなるかもしれない、と
考えていたところもあるのですが、
面白い人はドコに行っても居るだろうから、本が無くても大丈夫かもしれない、
と思えた不思議な日でした。
ってなところで最後の曲です。お聴きください。


Keith Jarrett Solo Concert


プアハウスではよくキース・ジャレットのCDがかかっております。
あの妙なうなり声を聴いてると、なんだか落ち着きます。




20130320Wed
 >君のメガネに恋してる

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『琴浦さん』、無事に10話まで見れました。
とんでもない引きだったので、次の話が楽しみすぎます。

あと、昨日ネットの調子が悪くてブログに書ききれなかったことは、
Twitterで呟きました。ただし、手書きっていう。
良かったらご覧あれ ↓
https://twitter.com/sontooooon/status/314046784622170112

この上まだ思ったことがありまして、
まず「メガネキャラの目はいつから無くなったのか」という疑問。
レンズの反射なのか知らんが、メガネキャラの目は描かれないことが多いですね。
現実世界では目が見えないことなんてないので、マンガやアニメ独特の表現だと言えましょう。

『琴浦さん』では、室戸先輩や琴浦 善三(琴浦さんのおじいさん)がそうですね。
例えば、手書き呟きでも引き合いに出した『ラブひな』では、景太郎やなる。
『あずまんが大王』ではもちろん、木村ですね。
(そういえば、琴浦 善三のアニメ登場シーンは、木村を彷彿とさせます)

記憶の引き出しを引っ掻き回して、僕の知ってる一番古いメガネで目が描かれてないキャラを考えたところ、
『ドカベン』の左門豊作がそうなんじゃねえかと思ったんですが、
バリバリの糸目でした。→参考画像
(そういえば、糸目も、
 『ラブひな』キツネ、『スレイヤーズ』ゼロス、『3×3 EYES』八雲などが居ますが、
 発祥はいつなのか、ってこれはマジでキリがなさそうなので、
 うっちゃっておきます。)

この疑問も調査には相当の時間がかかりそうですので、
やはり明大国際日本学部に期待したい。頑張れ、若者!

他、メガネに関しては「この定型文」もいつ発生したのか知りたいんですが、
これも明大国際日本学部の皆さんにお任せしたいと思います。
やはり頑張れ、若者!

ってなところで、最後の曲です。お聴きください

HUSKING BEE / Feedback Loop


復活して、見事メガネバンドとなりました、ハスキン。
『新利の風』のリフが大好きです。




20130319Tue
 >もしも僕に超能力があったら

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アニメ『琴浦さん』8話まで見ました。
真鍋△(真鍋さんカッケー)。
という感想に尽きる。マジイケメン。
こういうウブな感じのラブコメを久しぶりに見たので、
画面の前でニヤニヤしっ放しである。

これでも私はマンガ『M.M.R.』を読んでいた男であります。
ユリ・ゲラーはさすがにリアルタイムじゃないけど、超能力への興味はあり。
ダルイ朝に寝たまま、超能力でパンをトースターにブチ込めればいいのにとか、
そういう安い使い方しか思いつかない頭しか持っていないというのが残念なところ。

あと、ESPっていうと、どうしてもこれを思い出してしまいます。
というわけで、最後の曲です。お聴きください。


Live a Live『Go! Go! ブリキ大王!』


スーパーファミコンのRPGゲーム『Live a Live』、
近未来編の主人公はESPを使うことでストーリーが進んでいくんですわ。
久しぶりに聴いたのに、全部歌詞を覚えていた自分に驚きを隠せない。
あー、ゲームしたいなぁ。ドット絵の。
『メタルスラッグ』クリア出来る人ってホントにいるのかな。

今日はネット接続の調子が悪いので、短め。
天気は良いのにねー、って関係ないか。しょんぼり。




20130318Mon
 >断念な読書

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ロベルト・ボラーニョ『2666』(白水社)、
図書館で借りてたんですが、案の定読み終わりませんでした。
単行本880ページを2週間で読むのは、僕にはキツかったです。
でも2012年の海外文学ランキングには軒並み入っているような小説なので、
断念したばかりだけど、ぜひ読み終えてみたい。

おそらく仲間が居ると頑張れると思うので、
一緒に「頑張って読もうぜ!」と付き合ってくれる奇特な方を募集します。
なんか、読書会とかしたいお年頃なんです。いいオッサンですけど。
読書会って言っても、Twitterで「今日何ページまで読んだよ」とか、
「あれ、この名前、どこで出てきたっけ?」とか、
そういう感じの助け合いをしていきましょう。
もう読んだよー、っていう方ももちろんいらっしゃると思いますけれど。

他にも、
ソローキンの『青い脂』もこの前断念したばかりだけど、読み終えたいし、
マーセル・セローの『極北』もこの前断念したばかりだけど、読み終えたいし、
董 啓章の『地図集』もこの前(以下略

あれ、俺、全然ダメな気がしてきた……。

……えーっと、同志をお待ちしております。
良かったら面白い本も教えてください。マンガとかも素敵ですね。

ってところで今日も最後の曲です。お聴きください。


クリープハイプ - 愛の標識


古本屋さんにいるときに有線で『社会の窓』という曲が流れてきまして、良いなぁと。
動画サイトにはショートバージョンしかありませんでした。無念。
ってわけで、この『愛の標識』も中々良いと思ったので、こっちを。




20130317Sun
 >年々

中学から高校卒業まで塾に通ってました。
ちなみに私の実家は三重県松阪市近くの小さい町にありまして、
塾があるのは県庁所在地である津市。近鉄電車で通ってました。

塾には講師とは別に、“チューター”というクラスの世話役の方がいました。
大体はアルバイトの大学生さんだったと思います。
テストの採点などはそのチューターがやってくれるのですが、
中一の時に付いてくれたのが、ものすごく気のいいお姉さんで、
大学生ではなく、塾の英語講師を目指して勉強していらっしゃる方でした。
直接教えてもらうことはなかったのですが、その後ちゃんと講師になられたと聞きます。

テストの最後などにチューターさんへのメッセージを書く場所があって、
勉強に関しての簡単な相談ならチューターさんが答えてくれました。
特に相談が無いときでも、相手が気さくなお姉さんだったので、何とは無しの一言を書きました。
そのときハマってたエヴァのことを書いたりしてたような気がして、
今、突然死にたくなりました。
綾波のイラストとか書いたような気もします。僕は生きてて良いのでしょうか。

さて、ある日答案が返されると、メッセージ欄に赤が入ってるではありませんか。
不思議に思ってチューターさんに聞いてみると、
「ごめんね、ずっと前から言おうと思ってたんだけど、
 そのスペル、間違ってるんだよね。」
とのことでした。
中学に入って英語を学び始めた僕は、調子に乗って、
カッコ良いと思う簡単な英語をメッセージにいれるようになってたんです。
こんな感じに。


この前読んだ本が面白かった! Year
                     Yeah

「それだと、年、だよ」


さすが英語講師を目指すお姉さんです。かつ、大人です。
ミジンコ中学生男子のささいなプライドを気にして、言うタイミングを計っていてくれたのですね。
完璧なタイミングでした。
穴があったら入りたい、ということわざを身をもって知った日でした。

もしも教えてくれるのがもう少し早かったら、
頭を穴に入れて「あーーーー!」と叫ぶくらいで済んだかもしれません。
ただ、今まで何十回とYearと書き続けていた僕は、ショックのあまり、

飲んでいた、桃の天然水を、コートに全部こぼしてしまいました。

教室に漂う桃の香り。

答案に浮かぶ、Yeahの文字。


それ以降の人生で、僕はこの2単語のスペルを間違ったことなどありません。
ってところで、最後の曲です。お聴きください。


The Revillos 『Yeah Yeah』


ふっ切れたドラムソロ、凄いです。Year!Year!




20130316Sat
 >土日は罠だらけ。

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土日も働いてます。まぁ、そういう仕事です。
午前中でしたでしょうか、レジに厳格そうなオジサンが来たんですね。
季節の変わり目ですし、体調を崩されていたのかもしれません。
「ん゛んっ!ん゛んっ!」と咳払いをされています。

滞りなくお会計は進み、僕がレジからお釣りの札を抜いているときに、
それは起こりました。イガイガする喉をなだめようとし続けていたお客様が、
「ん゛んっ!ん゛んっ!……あんっ」
と、いきなり喘いだのです。
ん゛んっ!の音程に比べると、あんっは1オクターブ上でした。
歴戦の熟女が奏でる艶かしい音色とでも申しましょうか、そういう声です。

突然のことに驚いた僕は、札を持った手を止め、思わず顔を上げました。
僕の偏りまくった脳みそから出てきた単語はもちろん、持続性性喚起症候群
わずかな振動などで簡単にエクスタシーに達してしまうという、
症例報告は少ないものの、エロサブカル界隈では有名な症状です。
この症状を持つ海外人女性の記事などを読み、てっきり女性の病気かと思っていましたが、

顔をあげたそこには、厳格そうなオジサン(持続性性喚起症候群)。

手を止めたままあっけに取られた表情を浮かべる僕を、オジサンは怪訝そうな顔で見返してきます。
「ん゛んっ!」と普通の咳払い付きです。
いかんいかん。たしか、持続性性喚起症候群はその特殊な症状のせいで、
患者が恥ずかしがるというのが主な理由で報告が少ないと聞いたことがある。
ここで無神経に「もしかして、持続性性喚起症候群ですか?」
なんて聞いてしまったら、このオジサンのプライドをぶっ潰してしまうことになる。
同じ男として、オジサンのプライドは守ってあげたい。
僕は再び手元に視線を落とします。

「あんっ」

不意打ちです。ワザとやっているのかと思われるほどのタイミングでした。
手に取っていたお札がバラバラッとレジトレーに落ちます。
必死で笑いをこらえ、肩を震わせる俺。

お気づきの方もおられるでしょうが、俺のほうがよっぽど病気です。
病名は、ゲラです。

喋ると同時に吹き出してしまいそうだったので、
マニュアルなんてかっ飛ばし、お釣りの値段とか言わずに、
バッバッバッと作業を終え、袋に品物を入れてお渡ししました。

「ありがとうございましたー」
「ん゛んっ! あんっ」
「ブホッ」 ←僕の堤防が決壊した音


あと、土日常連のオジサンは今日も来て、
今日から始まった辞書フェアの平積み辞書一通りの匂いを嗅ぎ、
他のお客様である幼女にからんで、出て行きました。
限りなく犯罪者に近い一般人。

明日日曜日は、以前ブログに書いた挨拶おじさんがいらっしゃいます。
これは絶対です。常連さんというのは、たとえ核戦争で地球が真っ二つに割れたとしても、
決まった日に来るものなのです。
「おれたちひょうきん族」に続いて、明日はどんなフレーズが飛び出すのか、
今から楽しみでなりません。
そして、いつからこの店は「笑ってはいけない書店」になったのかと、
店長あたりに問いたい。


では最後の曲です。お聴きください。

フジファブリック - Surfer King


もしも将来、僕に子どもが出来て、
「父上! 
 昔、志村っていうナイスなロックミュージシャンがいたって聞いたんやけど、
 彼のフジファブリックっていうバンドはどういう音楽をやってたの?」
って聞かれたら、涼しい顔で
「この曲が代表曲だよ、マイサン(我が息子)」と答えようと思います。




20130315Fri
 >時間のかかる読書



お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を減らすか、だということは前から考えていたのですが、
昨晩、やりたいことをとにかくリストアップしていたら、
「積本をゼロにする」
っていうのが出てきまして、それってつまりは、
買ったり、借りたりする本より、読んだ本の方が多くなきゃ無理だよな、
ということにようやく気付きました。
気付いたというよりは、もはや悟りのレベルです。
一般の人にとっては当然のことだとは分かってますが、
僕は今の今まで、本当に、この事実に気付いていませんでした。アホか。
ちなみに現状、読む量の2倍くらいは買ったり借りたりしてます。テヘペロー。

やりたいことリストはまたホームページにでも上げて、
皆にニヤニヤしてもらおうと思います。

ってわけで、たまには読んだ本の記録でも。


ものすごくうるさくて、ありえないほど近いものすごくうるさくて、ありえないほど近い
(2011/07/26)
ジョナサン・サフラン・フォア

商品詳細を見る


途中で個人的な鬱期間もあったので、読むのに2週間くらいかかったでしょうか。
版型がデカイので、持ち歩くのには不便だったですよ。

図版も多いし、タイポグラフィの要素もあったりして、
読む以前に、見ても楽しい本でした。
大体の分厚い本を読むときはそうなのですが、この本もラストは一気に徹夜で読み終えました。
ラストの雰囲気と現実の曙光が丁度良い感じに合いました。
印象に残った文章は、


悲しみから自分を守ろうとすれば、必ず幸せからも自分を守ることになる


「~ 高ぶったり落ちこんだりすると、一大事に思えるけれど、じつはなんでもなかったりする」
「じゃあ、何が大事なの?」
「頼りになることが大事なんだ。いい人でいることが」


犯した間違いはわたしにすればもう死んでいる。
でもやらなかったことは取り戻せない。



ちなみに映画の方は未見です。面白いのかな。どうなんでしょうか?
ってわけで、最後に1曲、お聴きください。

Herb Alpert The Tijuana Brass『Close To You』


今日ラジオを聴いてたら流れてきました。
僕はバラードよりもアップテンポの方が好きなので、このバージョン、気に入りました。
タムが大きくてビックリしちゃうけど、それもご愛嬌。




20130314Thu
 >生きたくなったり死にたくなったり

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季節のせいか、躁鬱が激しいです。夜は考え事しちゃいかんなー。
思索は朝、探索は昼、夜は作業、という割り振りが良いのではないかと思います。

夜にウジウジしてたのと、(特にツライ仕事でもないのに)仕事でお疲れなのもあり、
休日なのに昼過ぎに起きてしまいました。
朝にアラームでTBSラジオをセットしておいたので、
夢うつつの中、マムシさんのミュージックプレゼンツとか聞いてたけど。

で、昼過ぎに、赤江珠緒のたまむすびが始まって、
木曜は電気グルーヴのピエール瀧がパーソナリティなんですが、
昨日のZEPPのライブにて冗談で、
「“2曲目で瀧がステージから落ちて死んだ”ってツイートしてくれ!」
ってMCしたら、結構ガチで広まってしまって、けど、翌日元気にラジオに出てるっていう、
電気らしいいつものバカバカしいノリを感じまして、
俺もこんな鬱々してる場合じゃねえ!とガバリと起き上がったわけです。
いつもは大体本を読んで元気になるのですが、今日は瀧に救われた。
本当に感謝です。

色々と行く予定を立ててはいたんだけど、諸々間に合わなくって、
部屋と本を片付けて、アキバのまんだらけへ本を売りに行き、
千駄木の結構人ミルクホールで、少量限定のケニアコーヒーを飲んできました。
あの店はコーヒーに本当色々種類があって、行くたびにメニューが違うので面白いです。
生乳もオススメです。カフェオレが美味しい。

19時閉店だと思ってたけど、今日は特別に20時前まで居させてもらえた。
ミルクホールも載ってる『散歩の達人ムック おこもりカフェ』から気になる店をいくつか拾う。
行きたい店がまた増えた。
今度はちゃんと朝から起きよう、と。いうわけで最後の曲です、お聴きください。


電気グルーヴ - 富士山 [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]


欝から救ってくれた電気に感謝の気持ちを込めまして。
普段からテンション上げたいときにはこの曲をよく聴きます。
『虹』で泣いて『富士山』笑うっていうコース。




20130313Wed
 >3駅観察

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久しぶりに電車で仕事へ行きました。
地下鉄で3駅と近いうえほどほどに混んでいて、
本を開くのもおっくうだったので、周りの様子をコソッと見てました。

大体皆さん、スマホを触っていらっしゃいますね。
皆さんやってるのはLINEかパズドラといった感じです。お一人、麻雀をされてる方がいらっしゃいました。
今日気付いたんですけど、そういえばLINEはログが検索出来ないんですね。
画像をキャプチャでもしない限り、保護も出来ませんし。
そこらへん考えて、上手く使うといいんじゃないかと思いました。
スケジュールとかお金の決定連絡はメールの方が良いってこと。

パズドラはもはやスマホを持ってる人は大体インストールしていらっしゃいますね。
僕は高校入学と共にゲームは卒業したので、全然やらないんですが、
人がやってるのを見ると、なかなか面白そうだと思います。
パズドラをやってる人同士で協力プレイ?のようなことも出来るようですし、
交友範囲が広くて、人と出会う機会も多い方は、
パズドラが仲良くなるきっかけになったりするのかもしれませんね。
それにしても、他人同士の男性3人がドアの近くで小さくまとまって向かい合い、
それぞれにスマホの画面を見ている光景はなんだか変です。

本を読んでる人も中にはいらっしゃいます。
文庫本がほとんどですが、B6版の単行本を読んでらっしゃる方もいました。
皆さんカバーをかけてらっしゃったので、内容までは分からず残念。
僕の前に座ってらっしゃった方は、文庫本を読みながら、
眉を寄せて、しきりに顔を触ってらっしゃいました。
僕も読書中に、絶対無意識に変な癖をやってると思うので気をつけよう。

あとは当然お喋りをしてる方もいらっしゃいます。これを聞いてて思ったんですけど、
いくら“リアルなセリフ”って言われても、全然本当の会話っぽくはないんですね。
だって、
「いや、だってそれはさぁ、」
「あ、でもあれ、あいつでしょ、」
「うんうんそう」
「ワハハハハ」
これだけ聞いても何が面白いのか全く分からんもん。
けど、実際の会話ってこんなもんですよね。日本語って凄いなと思いました。

とか何とか盗み見をしてると僕の降りる駅。
なぜか、それまで座っていた全身デニムに包まれた身長高めのオバさんが、
おもむろに立ち上がり僕に体当たりしてきました。
特に混んでるわけでもなく、僕も特に邪魔な場所に居たわけではなかったのですが。
人の観察ばかりして、自分の脇がおろそかになってました。
もしもあのオバサンが包丁持ってたら死んでたな。
ダラダラ生きてますが、電車に乗るときくらいは気を引き締めようと思いました。

けれど、自分が住んでる街でよくオバさんに体当たりされるので、
いつかダメージが蓄積して、死ぬんじゃないだろうか。
死因、体当たり。

では最後の曲です。お聞きください。


Anthrax - I'm The Man


数日前のブログに登場した、酔いどれ社員さんに、
「ナカイデくん、スラッシュメタルの4大バンドと言えば?」
と聞かれ、
「えーっと、メタリカと、メガデスと、スレイヤーと……あれ?」
「誰に聞いても、俺の好きなアンスラックスが出てこないんだよね……」
と悲しませてしまった、そんなバンドです。
他のバンドが重い印象があるのに比べ、アンスラックスは陽気さがあるところが良いですね。
特にこの曲は、確実にミクスチャーの先駆け。昔っぽいスクラッチ音とか、最高ですね。
とにかく、メタルバンドっぽくないところが好きです。




20130312Tue
 >フレーズプリーズ

占いが好きです。
いや、わざわざ見てもらいに行くほどではないのですが、
雑誌の占いコーナーとか、ついつい見てしまうくらいには好きです。

一度だけ、友達と浅草はなやしきへ行ったときに、
ノリで(っていうか、他の乗り物を乗り尽した感があったので)
占い師さんに見てもらったことがあります。
「今は大変かもしれないけれど、将来は明るい」
ってな感じなことを言われました。

あと、無断で占われることがよくあるのですが、そのたび、
「30代になったら、グッと伸びるから」
的なことを言われます。

こんな生殺しにあうなら、正直に
「お前、今、パッとしねえ顔してるなぁ」
って言ってくれた方が、まだマシだし、対策も打てるよ、っていう。

まぁ、ああいうのはフレーズですよね。ライトなポエムとでもいいましょうか。
その人の顔とか雰囲気とか見て、直接言ったら傷つくだろうなぁっていう言葉を、
オブラートに包んで、アンダースローで、パームボール、みたいな投げ方をしてきますよね。
お前らいつか見てろよ、その球思い切り打ち返してやるからな。


僕が住んでる文京区はやたら寺が多くて、それぞれその門前に月ごとのお言葉みたいなのが、
おそらくは住職の手書きであろう毛筆で書いて有ります。

自転車通勤路にある寺の3月の言葉は、
 「今日やれることは今日やろう」
だそうです。
僕の心はいつだって、
 「今日のところは寝ておこう」
なので、この街は合わないかもしれません。
4年も住んでおいて、今さら。

ってなところで最後の曲です、お聴きください。


PSG "寝れない!!!"


おかげさまで1日大体12時間は寝てますが、たまに寝れない日もあります。
そんなときは難しい本を読みます、これで大体寝れますが、
それでも無理なときは、もう諦めて朝を待ちます。
一日徹夜すれば、次の日はグッスリ。




20130311Mon
 >猫と私と彼女

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ご存知の方も多いと思われますが、私、百合が大好きであります。
「諸君、私は百合が好きだ」で始まる演説もぶてるほど。多分。
百合っていうのは、あれです。BL(ボーイズラブ)の女の子版です。
女の子同士がキャッキャウフフするジャンルです。ビアンよりソフトなイメージ。

近頃、ようやく1ジャンルとして市場に出てきましたが、
ジャンル自体は前から存在していたはずなんですね。
百合好きを名乗っておいて未読でお恥ずかしいのですが『マリア様が見てる』とか。『ウテナ』も。
さかのぼれば吉屋信子さんの少女小説とかまで。
『セーラームーン』も絶対狙ってる部分あると思うし。
全く見たことないですが、『カードキャプターさくら』のさくらと知世で
踏み外した人は多いと伝え聞きます。

さて、百合自体のルーツはともかくとして、
俺が百合を知ったのはいつなのかっていうことを考えると、きっかけが思い出せんのですね。
魚喃キリコ『BLUE』を読んだときはすでにその嗜好あったし。
ラノベで一番初めに読んだ記憶のある『セイバーマリオネット』は百合っていうかハーレム物だし。
アニメの『大運動会』はそうかもだけど、全然ストーリー覚えてないし。

と、自分史を探っていくと、
どうも『あずまんが大王』が俺の百合きっかけのような気がするのです。
内容を知ってる人もいらっしゃると思うんですが、萌え系4コマの走りですね。
ごく普通の内容なんですが、登場人物が(ほぼ)全員女子っていうことで、
多分、俺が踏み外したのはここじゃないかと思い至りました。

っていうか、
「大学に進学した後、榊とよみは同居するんじゃないか」
という二次妄想をしていた時点で完全にアウトです。

百合余談、どこで手に入れたか分からないんですが、
ハウスっぽい音に合わせて延々「お姉様お姉様」ってセリフが入り続けるトラックを持ってます。
いつかDJをする機会があれば使おうと思ってますが、そんな機会、絶対に来ません。


「CIDER CIDER」TEMPURA KIDZ


女の子グループってのも百合の対象になるんでしょうかね。
あ、TEMPURA KIDZのセンター、P→★は、男の子です。あしからず。
この曲の振り、キレッキレやし、顔要素もあるし、好きなダンスです。




20130310Sun
 >城を落とせ

常連さんってのは、強烈な印象があるから覚えられるんだと思うんですけど。

私が働くお店にも、有名な常連さんが沢山いらっしゃいまして、
例えば、日曜の朝には、私が所属する一番上階にエレベーターで昇ってきて、
まずトイレへ行き、出てきてから店員全員に「おはようございます!」と挨拶をして、
イヤフォンで何かしら聴きつつ、ずっと独り言を言いながら、
やがてエスカレーターで降りていくオジサンが居ます。

僕は先月から日曜の早番になったので、まだこのオジサンに慣れておらず、
朝の挨拶のために僕が立っていた場所の近くで、
「おれたちひょうきんぞーく! おれたちひょうきんぞーく!」と元気に歌われたときには、
なんでこんなところで“笑ってはいけない書店”が始まるねんと、ツッコミました。心の中で。
僕が挨拶をすると「おはようございます! 風雲たけし城!」と言われて、ソントンアウトー。
見てたけど、まだ小さい頃だったし、ほとんど覚えてねえよ!
マジで、あのイヤフォンから何が流れてるのか知りたい。

やがて次の土日常連オジサンが昼前に来て、今日も小中学生用の辞書の匂いを一通り嗅いで、
珍しく我々のフロアの店員にはからまず降りていきました。
無駄にからまれずに済み、胸を撫で下ろす瞬間でありました。

毎日店内で事件が多すぎて、煙霧とか気付かず終わるってのな。



泉まくら 『balloon』


ロリボイスのラップという新境地。
やくしまるえつこがヒップホップやったらこんな感じ?




20130309Sat
 >キングコングは彼だったのです

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なんか最近、前の職場のアルコホリックな社員さんの武勇伝をよく思い出します。
イライラしてたから道路脇に停めてあった自転車のカゴを両腕の力だけでベコベコにしてたら、
持ち主らしき男性が後ろで呆然と佇んでいた、という話や、
ある朝起きたら、拳の部分がケガでベロベロになってて、なんでだろうって思って玄関を出たら、
家の近くの電柱に付いた電灯がグシャグシャになっていたっていう話とか。

元々力の強い人だったんですが、もう色々とオカシイですね。
おかし過ぎるといくら現実だとしても、もうフィクションですよね。
っていうか、よく捕まらなかったよなぁ。

ギターがめっちゃ上手くて、メタルをこよなく愛するお方でした。
酔っぱらって何かを殴ってベロベロになった拳でギターを弾くのでした。
横浜から文京区まで鬼殺しの紙パックを飲みながら通勤する人でした。
VictorWootenやRichard Bonaもこの人に教えてもらいました。
人に教えてもらわないと、なかなか音楽の好みは広がらないので、
今でもとても感謝しております。

僕もその社員さんもその会社を辞めましたので、お互いに消息は不明。
お元気ですか、N島さん。僕は相変わらず全然呑めません。

今日はそんなアル中社員さんに教えて頂いた曲でお別れです。

「Michael Angelo Batio - double guitar」


ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、アンジェロ先生です。
まずですね、この動画が元々、ギター教則ビデオに入ってるってところからツッコミたい。
教則ビデオだということを踏まえて、ぜひ観て頂きたい、最初の構え。
初めから変則を教えてどうするんだと。そんな格好でカメラに目線送られても笑うしかないわっていう。
あと、おそらくは早弾きの教則なんだろうけれども、こんなダブルネックそうそう持ってねえから。
そして有名曲のリフをこれぞとばかりに入れまくり、最後はフッジッサーンのポーズでキメ。
メタルギター=サービス精神だということを懇々と教えてくれる動画です。
見た目がダイノジの大谷さんに似ているというのも見逃せない。
暗い気分の時に見て、元気付けられたい動画ですね!……ちょっと違うか。




20130301Fri
 >2月は逃げた。

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1月は行って、2月は逃げました。
サヨナラ2月。28日間とか短すぎるぜ、2月。

2月の途中に、
そうだ、今年こそ読んだ本とかの記録をとって、ちゃんと年末にベストを選ぶんだった、
と思い出して慌ててメモし始めました。1月のことは忘れました。
Twitterログも漁りまして、2月の記録をここに。


○本
平田オリザ『対話のレッスン』
林 修『いつやるか?今でしょ!』
マツコデラックス『世迷いごと』
ニック・ダイベック『フリント船長がまだいい人だったころ』
松浦弥太郎『あなたにありがとう』
柳 浩太郎『障害役者』
井上 理津子『名物「本屋さん」をゆく』
堺雅人『文・堺雅人』
斎藤 環『世界が土曜の夜の夢なら』
椎野 秀聰『僕らが作ったギターの名器』
柳 匡裕『Sign with me』
坂本大三郎『山伏と僕』
山本ケイイチ『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』
野崎まど『2』
ディミトリ フェルフルスト『残念な日々』
山口真美『センスの良い脳』
高瀬 毅『本の声を聴け』
三木卓『K』
今泉正光『今泉棚とリブロの時代』

○マンガ
水谷フーカ『満ちても欠けても 1』
ひらえり『クマに恋した僕。』
乙ひより『かわいいあなた』
吉本浩二、宮崎克『ブラック・ジャック創作秘話』
磯本 つよし『ガールズライド』
ヤマザキ コレ『ふたりの恋愛書架1』
『つぼみ』3~5
志村貴子『ぼくはおんなのこ』
玉川重機『草子ブックガイド 2』

○映画
『二郎は鮨の夢を見る』
『拝啓、愛しています』
『ニッポンの嘘』
『空を拓く』
『フラッシュバックメモリーズ』
『塀の中のジュリアスシーザー』

○舞台
ぬいぐるみハンター『くじらのおなか 改め、 ポテサラ パニック ピクニック パーティー』

○他
佐藤静香写真展『たくと』
荒川拓大写真展『識閾』
メディア芸術祭
大宮エリー「生きているということ展」
パラボリカビス『諸星大二郎トリビュート展』
ムノツィル・ブラス コンサート


ってなところで2月は逃げた。
3月の目標は、もう少し本を読みたい、です。


今日は、月初めから仕事でミスしまくりました。
俺のミスじゃないミスも降りかかってきました。
仕事が嫌になることなんてザラにあります。
まぁ、嫌になっても、働くの止めるわけにはいきませんからね。

そんなところで、最後に懐かしいこの曲をお聴きください。

GAKU-MC ハタラコウ


SUさん若いなー!



  

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このブログのタイトルは OFZK です
ソントン という人間が書いています
だいたい本を読んでいます





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