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20131124Sun
 >ご結婚おめでとうございます

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ブログで献辞って大げさだけどさ。

羅麺悪之介(らあめん あくのすけ)さんと
大口白米子(おおぐち はくまいこ)さんへ
ご結婚おめでとうございます。

以下、蛇足。



我輩は猫である。名前はもうある。カラメ、という。
お察し頂けると思うが、よく間違えられる名前である。だいたい、
「わー、かわいい黒猫だねー。なんて名前なの?」
「カラメだよ」
「ん?え? “カメラ”?」
「カラメだってば」
「辛め? えっ何が?」
こんな感じで。ちょっと待てと。
某ジャンクラーメンを全店制覇するほどのご夫婦が付ける名前だぞと。
カメラなわけがないじゃないか。カラメに決まっとろうが。
と憤ってみたところで、人間に猫の気持ちは中々通じない。
ともかく、大好きなお2人に付けてもらった名前だ。私は気に入っている。

「カラメ、おいでー」
玄関から白米子さんの呼ぶ声が聞こえる。今日はお出かけの日らしい。
置いていかれぬよう、トトトッと急いで向かう。
時は正午過ぎ。晴れてはいるが風が冷たい。
猫は、と言わずとも人間でも、コタツで丸くなっていたいような日だ。
家の鍵を閉めた白米子さんは「さむさむ」と言いながらマフラーに顔を埋めた。
悪之介さんは既に愛車FIAT500に乗り込んでいた。やはり寒そうに震えている。
白米子さんが私のために開けてくれた助手席のドアから飛び込み、
後部座席、いや、正確には後部のごく狭いスペースに置かれた私専用の毛布へと潜った。
私の横には、悪之介さんのギターが立てかけられている。
それだけでもう後部スペースはいっぱいいっぱいだ。
我が家のFIATは、ルパン3世がアニメで乗っていたのと同じ年代のものである。
1975年製。古すぎて、たまにエンジンがかからない。今日のような寒い日となるとなおのこと。
エコカーやら電気自動車やらが普及した21世紀に、
海外のボロ車をわざわざ大事に大事に乗り潰しているのは、
おそらくうちの悪之介さんくらいだけだろうと思いきや、どうやら世界中にマニアがいるらしい。

「では、お願いします」と、悪之介さんが白米子さんにFIATのキーを恭しく渡す。
白米子さんも「かしこまりました」と同じ調子で答えて、
「カラメ様、どうぞお力をお貸しくださいませ」と私の前にキーを差し出した。
人間はどうしてこうも儀式めいたものが好きなのだろうか。
いつからか、私がキーに触れると調子よくエンジンがかかるというジンクスが出来て、
お2人の役に立てているようで嬉しい、というのもあるが、
正直めんどくさいというのが気持ちの大部分を占めていて、
さっさと済まそうと犬のお手の要領で従順に、FIATのキーに触れた。
「さすがカラメは賢いねぇ」
「いや、多分めんどくさいだけじゃないかな」
バレてた。悪之介さんがキーをひねると、一発でFIATのエンジンは動いた。

「うおっ、さむっ!」
「さむいねー!」

「ぐぁー、さむいわー」
「さむいよー」

「っくぁっ! さむすぎる!」
「ひゃーさむいー!!」

以上が1つ目の目的地までに運転席と助手席で交わされた会話である。
世話になっておいて大変申し訳ないのだけれど、
もしかするとお2人は、バカ、なんじゃないかと思う。
古いFIATでは、ろくに暖房が効くわけもなく、
むしろ隙間風がじゃんじゃん入ってくるぶん、普通に外に立っているよりも寒い。
なので、外出するときよりも厚着をして、わざわざお2人はこの車に乗っている。
運転する悪之介さんはそのままスキー場に居てもおかしくない格好だし、
助手席で震える白米子さんに至っては、派手めのミイラにしか見えない。たぶん2キロくらいは増えてる。
しかし、冬ならまだ厚着すれば済むが、夏は地獄である。
このまま蒸されて、中華料理の卓に並べられるのではないかと、毎年思う。

極寒を我慢しながら着いた場所は、やはりというか当然というか、ラーメン屋だった。
まぁ昼時だし来るだろうなとは思ってはいたけれど。
悪之介さんは待ちきれない様子で店へと駆け込んでいった。
一方、白米子さんはおしとやかにゆっくりと歩いて、いくわけもなく、
悪之介さんを押しのける勢いで店へ入っていった。
お2人のラーメン好きは常軌を逸している。
特に悪之介さんは、健康診断で表示される“高脂血症”の文字を、ラーメン好きの勲章と思っている節がある。
そんな勲章捨てちまえと私は思うが、白米子さんも笑っているだけなのでどうしようもない。
人間同士だって気持ちなんて通じないそうだから、猫の気持ちが人間に通じるわけがない。
通じずとも、汲み合うだけ。

ポツンと残された私。停まっているFIATの中は案外居心地が良い。
陽の暖かな今日のような日は特に。エンジンの余熱もあるし、すぐに眠くなってくる。
あと30分もすれば満足そうな顔をしたお2人が戻ってきて、
車内はニンニクの匂いに包まれ、その匂いが毛に付くのを避けるためにいよいよ私は毛布の深くまで潜り込み、
こういうときに限って撫でてこようとする悪之介さんの手を本気で払いのけ、
それを見た白米子さんが楽しそうに笑うのを見て、私は幸せを思うのだ。
猫だって楽ではない。けれど、たまには良いことばかりがある日も良いだろう?
私は毛布の中で丸くなって目を閉じた。

健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、
世界が終わるときだって、きっと私たちは一緒だ。
心配することなど、何もない。



あらかじめ決められた恋人たちへ 「翌日」

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20131122Fri
 >又吉直樹 『第2図書係補佐』

いらっしゃいませ。
今夜は開店、妄想書店ミラーボール回ラズ。
Twitterでもさんざ書きましたけど、本日紹介する本はコチラッ、ババンッ!

又吉直樹 『第2図書係補佐』  (幻冬舎よしもと文庫)
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)

又吉さんに関しては、無テレビ生活10年間の私よりも、皆様の方が詳しいのではないでしょうか。
だって僕は『ピカルの定理』って言われても全然分からないですし、
(男同士で良い感じになる、みたいなコントがあるのを知ってるくらい。
 そんなん言われたかて、『笑う犬』の「てるとたいぞう」しか思い浮かばんけど)
ってか、ピースのコントを見たことが無いかも……。
ということで、今あわてて、YouTubeでキングオブコントのネタ(ヤマンバのやつ)を見ました。
又吉さんの、暗い雰囲気の人がボケるっていうギャップで既に笑った。

余談。
ピースがテレビに出始めた頃に突然、マイブラザーから
「兄ちゃん! 太宰好きの芸人が出てきたで! 神保町芸人やで!」
という電話がかかってきて、その後アメトーク「読書芸人」の回を録画したDVDが送られてくるという、
手厚いサポートがありました。
相変わらず俺と世界で一番近い趣味の弟。棲み分けはあるんですけどね。
そういえば、トカゲを飼いはじめたときに、一番食いついてきたのは弟でした。
「トカゲ買ったでー(写メ添付)」
「うわ、レオパやん! 目ぇクリクリしてて可愛いよなー」
……なんでお前、そんなに知ってんねん。
もうお前と一緒にレオパの養殖で暮らしていきたいわ、
と思ったという、一方的な兄弟愛。


余談終了。
さてさて、本の話をしましょうね。
読んで面白いと思った本をブログに書くようにしてるんですが、
この本がどれだけ面白かったかって言うと、
まず図書館で借りて読み終わったあと、
面白いぞこれは買わなあかんぞ、と古本屋を探し回り見事ゲット、もう一度読む。
そしてその後、又吉さんが今年の初めまでやっていたラジオ「活字の世界」を、
片っ端からYouTubeで聴いているという状況ですよ、ええ。
いつものことやけど、一気に好きになりすぎやろ、俺。

又吉さんによる、本の紹介本です。書評本とはまた違うので、なんともジャンル分けしにくい。
紹介されているのは47冊。1冊につき2~3ページという短さで、
見事にその本が読みたくなる文章が綴られています。
元々よしもとのライブハウスで配布されていたフリーペーパーに連載されていたものらしく、
“学生に読んでもらいたい本を中心に紹介していたんです”
と巻末収録の中村文則さんとの対談でおっしゃられています。

たとえば、好きな作家だと公言されてる太宰治からは『親友交歓』『人間失格』という感じ。
全部の本の写真が載っているんですが、おそらくは又吉さんご本人の蔵書なんでしょうねぇ。
『人間失格』は、なんと、筑摩書房版の函入り(ひょっとして……初版?)。気合が違う。


『人間失格』の紹介ももちろん良いのですが、
(4行目からは、もう、うわぁぁぁぁ、って言うしかない!)
僕が気に入った紹介文はまず、『江戸川乱歩傑作選』。
のっけから、こう来ます。

“江戸川乱歩という小説家の名前を初めて知った時、「なんて格好良い名前なんだ」と興奮した。”

そういえばそうやったー! と。
言われてみれば、乱歩の本を手に取ったのって、その理由やったー! と。
この「乱歩って名前が格好良いよね」ってことに触れた文章って、
そうそう無いと思うんですが、どうでしょうか。おかげで俺はガッツリ掴まれました。

でねでねでね、47冊のうち、これはもう書評っていうよりは、
エッセイだろ、いやさショートショートだろ、いやさもはや小説だろ、
っていう文章が何本かあるんですけど、そのうちの1冊、
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』、
この紹介文が、めっちゃ良いのです。

僕も『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は数年前に読んでます。
(深夜、六本木の青山ブックセンターで買った。意外と覚えてるものだね)
1度しか読んだことがないので、もう内容はほとんど覚えてないですし、
他の村上春樹作品もあまり読んだことが無いので、
もしも誰かに「『世界の終わり~』って面白い?」って聞かれたら、

「あ、うん、面白いよ。たとえば……、たーとーえーばー、
 うー、えーっと、中村文則って読んだことある?
 あっ無い。無いのかぁ、そう。じゃ、小川洋子は?
 えっ『博士の愛した数式』だけ? だけかぁ……
 うーんえーっとぉ、さすればいかに説明すれば良いものか……」

というクソみたいなことしか言えなかったと思うのですが、
これからは楽勝です。

「あ、『世界の終わり~』、知らないの? じゃ、これ読んでみそ」

と、又吉さんの文章を見せれば良いのです。
十中八九、『世界の終わり~』、読みたくなりますから。
しかも文中で、本の内容に全く触れてないにも関わらず!
ほんとに凄い。なんか、シンプルな手品を目の前で見せられたような感じ。
これ以上の『世界の終わり~』紹介文ってあるかぁ? ないだろぉ?


まずは、古井由吉『杳子』紹介文を読んでみておくれ。くひょっ、てなる。
又吉さんのことを昔から知ってる人は、大槻ケンヂ『リンダリンダラバーソール』紹介文をぜひ。泣くから。

読み終えたときには、次に読みたい本が増えて増えて増えているのではないかと。
では、ご一緒に、幸せな破産を。



ってなところで、今の店内BGMはこちらです。

Debbie Harry & Kermit The Frog - Rainbow Connection




さらに余談、かつ個人的な話を。
巻末の対談で又吉さんが、本を読み始めたきっかけとして、
“中学校の時に芥川龍之介の『トロッコ』を読んで……すごいなと思ったんですよ”
と書かれてまして、驕って聞こえるかもですが、俺も、昔同じことを思いました。
小学校のときに公文式に通ってたんですが、そのときから国語が大好きで、
プリントに載ってた『トロッコ』を読んで、面白い! と思って、
それが抜粋だったので、どうしても全文読みたくて、
……あ! そのとき、はじめて、古本屋に行ったんだ……。今思い出した……!
すんんんげえちっちゃい、田舎の古本屋だったんですが、
なんと、芥川、あったんですよ! 嬉しかったなぁ。

他にも山川方夫『夏の葬列』や、開高健『夏の闇』もプリントで読んですごく気に入ったんだけど、
残念ながら、三重のド田舎では、それらの本を手に入れることは出来ず、
上京してから読むことになるのですが、
なぜ昔の俺はこんな純文学のしかも暗いのが好きやったんやろう、と情けなくも思ってしまいました。
昔のキラキラとした感受性は無くなっており、
微エロ・サブカル系の本ばかりを読む、今の自分でした。
いや、微エロ・サブカルが悪いとは言わんけど、
ちょっと……淋しかったですね、さすがに。

なので、30歳を目前にして、感受性を取り戻そう、と。
具体的には、もっと本読もう、と。
又吉さんの本を読んで、そんなことを思いました。




20131120Wed
 >年賀状を書きますから

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にたないくんからメールが来た。
「年賀状を書くので住所を教えておくれよ」とのことだ。
そういうことならワシも数年ぶりに年賀状を書くかの、と思い、
にたないくんの方の住所も教えてもらった。

郵便局へ行って、年賀はがきを買う。
1人暮らしを始めてから年賀状なんて書いたことがないので、
自分で年賀状を買うなんて初めての経験で、すごく新鮮だった。
にたないくんと、別にもう1人住所を知ってる人が居るので、とりあえずは2枚、
買えば大丈夫だったのだけれど、まぁ念のためにと、5枚、買った。

郵便局からの帰り道、年賀状を送りたい人を、指を折って思い浮かべてみる。
にたないくんと、あと1人と、……あれ? 

……俺、友達いないのに、なんで5枚も年賀状買ったん?

というわけで、

【募集】 ナカイデソントンから年賀状をもらっても良いよ、という人 【あと3名】

新年早々僕のケチの付いた年賀状を受け取ってやっても良いよという心の広い方は、
この記事にコメントを書き込んで頂くか、
nagashimaneguse■gmail.com (■を@に直して下さい)までメール下さい。
頂きました個人情報は年賀状送付以外に使用いたしません。
特典といたしましては「お年玉付き年賀はがき」というその1点のみ。
当たると良いですね!切手シート!


そんな懇願で今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

EVO - AGRESIF


多国籍音楽、引き続きインドネシアから。
日本でもこういう感じ流行ってたなぁ、って懐かしさ。




20131119Tue
 >Under the water

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保存してある画像を少しでも削って、パソコンの容量を空けようとはじめた、
イメージファイトを、お久しぶりに。

夏にも少しやりましたが、水中画像が好きでよく集めてしまうので、
今回は一気に、デデデデンッ、と。
って思ったらサムネのサイジング間違えた、あちゃー。
クリックすれば大きいサイズでご覧いただけますんで、
勢いでデデデデンッ、と。




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こうやってキレイめなテーマで誤魔化してまとめてしまえば、
ロリもエロも少しは許されるんじゃないかって、甘い見積もり。

ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

White Sea - They Don't Know




20131117Sun
 >思い出すのは嫌なことばかりだ

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飲み会の帰り道、酔いを冷ますために1時まで本屋でブラブラする。実にハタ迷惑だ。
俺が働いている店に俺みたいな客が居たら蹴ると思う。2・3発。割と本気で。

僕の働いている店では改装があって、フロアにコミックがやってきた。
全然勝手が分からないのだけれど、今回の改装でレジもなくなってしまったので、
おそらく8割も勝手が分かることもないのだろうな、分かって4割くらいだろうな、と思う。
コミック担当の社員さんに「マンガは読みますか」、と聞かれ、
「あまり読みません。有名なものくらいです」
「じゃあジャンプコミックですか?」
「ジャンプは全然読まないですね」
「有名なものっていうと」
「今のところ、今年のマンガで一番面白かったのは
 『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』です」って言ったら、

「“有名”の基準が分かりません」

ご存知でした。
かーらーのー? で盛り上がりました。
我々はギリギリこのマンガの光景を体験してきました。
そんな我々は来年30歳になります。


酔いも冷めたので本屋を出た。

僕は仕事でやらかしてしまうことが本当に多いのだけれど、
そのたびに怒ってくるちょっとキツめだけど美人な先輩が居て、
今日の僕はすごく大ポカをやって、本当に怒られてしまい、
とうとう別の先輩に「あの先輩は僕のことが嫌いなのでしょうか」と聞くと
「いや、裏ではソントンのこと、すごく良く言ってるよ」と、
美人な先輩のツンデレな一面を垣間見て、あらどうしましょう、

なんていう(頭が)幸せな夢を見ながら自転車を立ちこぎで帰ってきました。

空気で頬が切れてしまいそうな、冬が好き。



su-zuum - ソドム


多国籍音楽、ちょいとお休み。
渋谷タワレコでみつけた、ナイスなCDより1曲。
su-zuum『Marginal』
ジャケットからしてオイラの好きな感じじゃーんっていう。

ブログ記事のタイトルを、紹介したい本やCDのタイトルにすれば、
もっとその本やCDを上手く紹介することが出来るのかも。ね。
貴様に伝えたい俺のこのレコメンを。




20131116Sat
 >早起きしてたの

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3日連続で5時半起きでした。寝坊しませんでした。
昨日は疲れのせいか、2度も金縛りにあいながらも意地で寝ました。
俺も大人になったなぁ、と思いましたよ。
つい最近までは遅刻王の名を欲しいままにしてましたけど。
っていうか、友達との待ち合わせにはいまだに遅刻しますけど。
そっちを守れよ、って話ですけど。

夜更かししてしまう恐れがあるのでパソコンにも触らず、12時前には寝る日々。
味気なかった。
インターネットよ、私は帰ってきた。
ってな具合。ほとんどビョーキ。

今日は普通にオネムなので、この辺で。
さっきまでイスに座りながら寝てた。


Mocca- Life keeps on turning


皆さんご存知、インドネシアのポップバンド、moccaです。
歌詞は英語。2曲目にして自分で作ったルールを若干踏み外す俺。




20131112Tue
 >彼女を蹴り飛ばして

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休みの日の朝、もっと早く起きれば色々な場所へ行けるし、
写真ってのも原理的に光が無いと撮れないものだし、
せめて10時くらいに起きてみたいものだなぁ(詠嘆)、
なんていつも思ってるけど、ついつい休みの前日は4時くらいまで起きていてしまう。

今日も行きたいところがあったのだけど、
彼女(=布団)がなかなか俺を離してくれなかったこともあり、
結局昼過ぎまで寝てしまい、アウトー。
渋谷タワレコと池袋ジュンク堂という、2つの巨大売場を見るに留まりました。

タワレコに行くのは久々だったけど、やっぱ面白かった。
音楽を体系づけて聴くことは昔からしてなくって、
何と言うか、はっきりと、こういう感じのが好きです、っていうのが無い。
だからそんなに詳しくは知らない。
これ、本についても同じことが言えるんだけどね。
おそらく、全体的に、ほわわーんと好きなのだろうな、と思う。

何か自分の専門分野を作れば、もっと楽しいのかもしれない。
きっと楽しいだけでは無いのだろうけど。
海外文学のことだったらあの人だなー、とか、
ヤングアダルトだったらあの人だなー、とか、
珍書だったらあの人だなー、とか、
痕跡本だったらあの人だなー、とか。
だったらオイラって何の専門家になれるのだろうかね。
自分のことは自分が一番分からない。

けど結局、自分のことは自分だけしか分からない。


Humming Urban Stereo - No, No, No (feat. Uta)


昨日はイスタンブールだったので、今日は韓国。
飽きるまで多国籍で行きます。

追記。
昨日のブログに曲を貼った、BurcuTatlısesさんからTwitterでメッセージが来ました。
「どうやって私の曲を知ったの?聴いてどう思った?」
「偶然Youtubeで見つけて、聴いてすぐに凄いって思ったよ!」
インターネットってスゴイぜ。




20131111Mon
 >この人の曲が聴きたいのでトルコ語が分かる人募集。

今日の1曲
Burcu Tatlıses / Güller


いつだったか、J-waveを聴いていて、
おお!コレは良い曲ぞ! と、慌てて調べたら、
Mari Kalkun/Koduvana Pühendus
という曲だった。

今やインターネットの下僕と化している私が検索しまくった結果、
どうやらMari Kalkunは、エストニアのシンガーソングライターだと。
エストニアってどこやねん、一生ライブで聴くこともないんだろうなぁ、
せめてCDは聴きたいなぁ、と検索を重ねた結果、
西荻窪の「雨と休日」という素敵なセレクトCDショップを知り、
おかげで他のアーティストも何枚かCDを買うことになった。
完全に衝動買い。
(っていうか、本やCDに、衝動買い以外の買い方があるのか……?)

さらにその後、Mari Kalkunがまさかの来日を果たし、
湯川潮音さんと世武裕子さんと対バンライブ。
さらにちゃっかり、僕、行っちゃった、っていう奇跡が起こる。
多分僕は一生の4分の3くらいの運をあの日だけで使ったな。
いやぁ、あれは良い夜だった。元くるりの森さんが世武さんのドラム叩いてたぜ。
今、湯川さんが僕の1歳上だって知ってビビった。
潮音ちゃんとか呼んでてすみませんでした。
あ、潮音ちゃん知らない人でも、この映画は観た方いらっしゃるかも。
この人のカバーはなんでこんなにも良いのか。ふんわりふわふわ。


そんな感じで、音楽っていうのは、どこから転がってくるか分からんもので、
今日もYouTube徘徊してたら、すごく好きな曲を見つけました。
それが上に貼った、「Burcu Tatlıses / Güller」。

とりあえず検索しても、日本語の情報ページは全く出てこなかった。
オフィシャルのFacebookページを見つけて、プロフィールを見てみる。以下引用。

Şarkı yazarı, yorumcu.
6 Haziran'78 İstanbul.
2000 yılından itibaren şarkı sözü yazmaya başladı, sözleri bir çok albümde yer aldı.
Çocuk oyunlarında rol aldı, çocuk müzikalleri için söz yazdı ve şarkılarını yorumladı.
Türkiye'nin ilk ve en kapsamlı kısa film portalı "benimsinemalarim.com"un kurucularındandı ve yayın süreci boyunca oluşumda yer aldı.
Bu kış yayınlayacağı albümünün ilk şarkısı ve video klibi "Güller" yayında...

……全く分からんではないか。
多分78年イスタンブール生まれなんだろうなぁ、っていう。
じゃあ文頭の“6”ってなんなんだよ、って言われると、
全く分からーん、ってちゃぶ台をひっくり返すしかない。

欧Amazonでこの人の名前を検索してみても、知らない映画のサントラに2曲と、
あとはmp3で2曲、出てくるだけだった。

もしかしたらこの曲だけが気に入ったのかもしれないけど、
それでもこの人のCDは聴いてみたいなー、と思った。
まぁ、無い物ねだり、ってやつなんだろうけどね、多分。
極東の弱小の声が、いつかトルコまで届いたら面白いなー、って、
それだけの理由で今日は書きました。

まずお名前の読み方を知るところからスタートだな。


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11月も3分の1が終わって。今年も冬がやってきます。
好きな季節です、静電気以外は。




20131110Sun
 >今日も明日も後悔だらけ

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一時期、伊坂幸太郎さんが書いた本は全部読んでいた。
デビュー作『オーデュボンの祈り』にこんな一節があったように覚えている。

“人は後悔ばかりですね”

ほんとだよなー、本当に後悔ばかりだよ。
あーすればよかった、こーすればよかった、なんていつでも思ってる。
思ってるくせに、何もしない。思ってるだけ。後悔するために生きてる。
結局俺って死ぬまでこんなことばっかやってんのかなー、ってずーっと考えていた。

するとある日、点けっぱなしのラジオから、
こんな言葉が聞こえてきた。

「でもね、悔いは悪いことじゃないです。
 もう悔いがあって、悔いを根拠に楽しく生きていくわけですから、人間は」

もしも今の僕を見て、楽しそうにやってんなー、と思って頂けてるなら、
全てはこの言葉のおかげであります。
何の番組かって、もちろん、これ→(YouTube)

さて、今日もやらかしてばかりでしたが、明日も倍はやらかします。
だいたい「大変申し訳ありませんでした」ってペコペコ謝りながら、
やったねネタが出来た、と胸のうちでは舌を出しています。


ってなところで今日はおしまい。明日は早起き。

Les Petit Pois - the Amestoy Trio




20131109Sat
 >GAZOO

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毎度毎度著作権無視でブログに貼ってる画像のことをお誉め頂いた。
僕は昔からインターネットが大好きな上、
良いなぁ、と思った画像を保存してしまう妙な癖があるので、
画像だけで随分と容量を食ってしまっている。
ブログに貼ることでコツコツと減らしてはいるのだけれど、
とてもじゃないけど一般公開出来ないようなエログロ画像も保存してしまってるので、
死ぬ前にはパソコンをぶっ壊してから死にたいと常々考えている。

僕は、季節の中では秋から冬が好きなのだけれど、
画像フォルダを見ると、夏のものが大部分を占めている。
単体の画像ではほぼ無意味でも、大量に集めるとそういった側面が見えてくるのが面白い。
夏という季節はフォトジェニックなのだろうか、なんて高尚な理由ではなく、
ただ単に水着の女の子の写真が多いだけ、という体たらくなのだけどね。

あと、保存した時期順に並び替えると、
その時に自分が興味を持っていたものが固まっていたりして、
このときの俺、なんで、子どもの入れ墨画像ばっか集めてんの? とか
確実に“ボブヘア 目 隠れ”で検索してるよな、とか
お前、どんだけ貧乳好きやねん、とか
ほんとどうでも良いことが分かって、これも自分では大変に面白い。
玉城ティナが連続写真みたいになってる一画とかあります。
やっぱり女の子の画像がぐへへ多いぐへへんですが、
男性の画像もチラホラあって、通算すると、

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ベン・ウィショーと、

Andres Velencoso Segura
アンドレ・ベレンコソが多い印象で、
ナカイデソントンが選ぶ抱かれてもいい外国人男性
ってことなんだろうな。違うか。


あ、男女問わずで、一番多く画像があるのは、
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このおバカさんです。

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かつてこれほど、ふなっしーになりたいと思ったことがあっただろうか。


画像多めでお送りし今日はこんなところで。最後に1曲お聴き下さい。

Lights Of Shinjuku / Zsolt Kaltenecker




20131108Fri
 >1年で1番

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11月に入り、職場ではクリスマスディスプレイの準備が始まった。
児童書担当の先輩が「工場長」を名乗り、色々と工作をしていらっしゃる。
僕もお手伝いをするので役職を下さい、とお願いしたら、

「手下」

って言われた。なんだろう、この、溢れ出る雑魚感は。
多分、ひのきのぼう、とかで殺される。経験値は2くらいしか持ってないだろう。


クリスマスの雰囲気(最近はだいぶフライング気味だけど)がしてくると、
いよいよ年末だなー、って小学生みたいにワクワクする。
僕は年末年始が好きだ。なにせ好きなだけ寝られるし。
珍しく、正月3日くらいまではテレビも見る。テレビがあれば、だけど。
年始のお笑いのネタ見せ番組を数年前まで欠かさず見ていた。
僕はいとしこいし師匠が大好きなのです。
必ずトリに出てくる師匠を見ての初笑いが恒例行事だった。
もうお2人は居ないのだなぁ、と思いながらテレビを見る。


年末になると、やはりその年のまとめをしたくなる。
僕の場合、一年で読んだ中で面白かった本・マンガを考えたりする。
これは毎年反省するのだけど、やはり今年もちゃんと記録が取れてない。
特にマンガに関しては絶望的だ。まぁそんなに読んでないのだけど。

ちなみに昨年のマンガ1位は誰がなんと言おうと、
高嶋ひろみ『あさがおと加瀬さん』
で決まりだ。

本は、初沢亜利『隣人。 38度線の北』
感想をこの日記で書きました↓
今年読んだ本の中で1番面白かった本を選び、まかり通す。
12/29に買って、年間ベストに選ぶという暴挙。


今年のマンガ上位は今のところ
・樫木祐人『ハクメイとミコチ』
・渋谷直角『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』
・町田洋『惑星9の休日』
・永井三郎『スメルズライクグリーンスピリット』
だなぁ、と思うのですが、
ここで何やら虫の知らせ。あれ、俺、何か忘れてるぞ、と、
考えること、数瞬。脳髄に走る電撃。

もうすぐ、雨隠ギドさんの百合マンガ出るやん!

どうやら2年連続で百合マンガが俺ランキング1位に選ばれそうです。
対抗馬は、吉田丸悠『きれいなあのこ』です。
どんだけ『ひらり、』好きやねん。


本は、なんだろう、多分今年も年末ギリギリに決まる予感がする。
ギリギリに新宿紀伊国屋本店の3階でたまたま見つけたのとかになりそうな気がする。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

vijay iyer trio - optimism





20131105Tue
 >自己嫌悪がやってくる夜

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たすけてぴょー、ぴょぴょぴょぴょー、
と、言いたくなるくらいの鬱期に突っ込んだ。
パソコンの前にばかり座ってると鬱になるだぜ、気を付けなお嬢ちゃん。

原因はきっとあれである。
気まぐれで某駅の不動産屋に行って無茶なお願いをしたら、
オードリー若林似のお兄さんが6.5万円の物件を出してきてくれて、
これもし6万円だったら速攻で引っ越したのになぁ、と思って、

いや、待てよ、もしも更新までに彼女が出来たら、……イケる!

と下衆の極みな考えが頭をよぎり、
揺り返しで自己嫌悪です。死にてえ。
ってか、あんな良い物件、俺が帰ったあとですぐ埋まるっつーの。


以上は2軒目に入った不動産屋の話なのだけど、
その前の1軒目が悪かった。某池袋。ガシガシ来られた。疲れた。
同い歳ってことでなんか盛り上がってしまった。全然同い歳には見えなかった。
向こうは、若手のやり手マフィアみたいな見た目だった。
お兄さんは「逆に」が口癖で、俺の目の前でしょっちゅう事態は二転三転し、
まるで鉄板焼きのカウンターでアルバイトさんがお好み焼きを作るのを見ているようだった。
あと、店員さんたちが全員アウトレイジの端役って言われても信じてしまうような雰囲気だった。
一方僕は西武新宿駅近くのアスファルト上に打ち捨てられたような見た目だった。
20歳の春には実際に打ち捨てられていたわけで、それから歳をとってないという奇跡。いらねえ。
同じ1984年生まれでもここまで差が出来るのかと。
雑誌で例えると『SPA!』と『野宿野郎』くらいの差だ。分かりにくい。
そんな僕の貧乏志向(あくまでも思考ではないと言い張る)を読み取れないまま、
なんか的外れな物件を紹介されて疲れた。でもまぁまぁまぁまぁ僕が悪い。


この前結婚式に呼んでくれたGotaも僕と同い歳には見えないもんなぁ、
と思ったけどよく考えたら奴は同級生ではあっても同い歳ではなかった。
年上相手に僕が完全にタメ口を叩くってのはGotaくらいなもんである。
普段は年下相手でも基本的には敬語である。距離感取りたがり屋さん。
そんなGotaは結婚し、僕は引越し代を浮かせるための彼女募集中という、
人としてどうかって差が出来てしまってやっぱり死にてえ。


1軒目の不動産屋には、6万円で憧れの屋上付きという部屋を問い合わせてから行ったのだけど、
「ソントンさん、ここ、安い理由が分かりました」
「何ですか」
「この物件、オーナーさんが宗教団体の代表をやってまして、
 土日、その団体の集会に絶対参加すること、が入居の条件です」
「ぶははwwwサーセンwww無理ッスwww」
みたいな事件があって、二人で爆笑して、ちょっと打ち解けた。


2軒目に行った不動産屋がある町、最近ちゃんと行ったばかりなのだけど、
なんだかだんだん好きになってきている。
ちょっと遠いけど、引っ越すなら、もうこの町だな。と思った。
不動産屋に行く前に寄った古本屋で「若い人が来てくれるのは嬉しいよ」なんて言われてしまったし。
(買ったのはブルーバックスの『ゴキブリ3億年のひみつ』)
今まで行った喫茶店の中で一番くらいに好きな店もあるし。

みたいな、良い本屋と良い喫茶店がある場所に住みたいなぁと思うのだけれど、
不動産屋ではそんな探し方出来ない。自分で歩くしかない。

というか、今住んでる部屋はやっぱ良い場所なのだなぁ、とますます思えてきてしまう。
まず職場までチャリで20分だし。電車でも同じくらいの時間でいけるし。
山手線内側で秋葉原池袋チャリ圏内だし。
周り、良い本屋だらけだし。良い喫茶店もカフェもあるし。

引っ越す理由は、更新時期だということと、
前にも書いたけど、1人だと死にたくなることが多いから、
あと、向いの部屋のおじいさんが、毎日水を撒くから、意味も無く。



面影ラッキーホール/
パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた...夏


歌詞がストーリー調っていうと、僕にとっては、バンプでもラッドでもなく、このバンド。
吉本隆明さんが面影ラッキーホールについて言及してるって知って驚いた。




20131103Sun
 >神保町ブックフェスティバル

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現在、神保町が、年に一度のお祭りモードである。

靖国通りでは青空古本市。
古本屋さんのお祭り。
歩道沿いに延々と並べられたワゴンにて、特価で古本が販売されています。
岩波ホールのところのテントはまるで軍艦。
数年前、僕はあそこで諭吉を送り出しました。

すずらん通りではブックフェスティバル。
こちらは出版社と神保町のお店のお祭り。
通りを埋め尽くすワゴンで、ゾッキ本をはじめとして、
表示価格の半額から、安い場所では100円くらいで本を買うことが出来ます。

僕が働いている書店は神保町にありますので、
この期間は人手が凄くて、マジでクソ忙しいぜってやつなのですが、
それでもやはりお祭りは楽しいもの。
休憩時間にフラフラと外に出ては、ワゴンを回ってニヤニヤしております。


昨日1日目。すずらん通りお茶の水側を回る。
河出・筑摩・国書の並びは例年人だかりがすごく中々近寄れません。
ハヤカワはサイン本を販売しているらしく、行列を作るほどの人が。
本の雑誌社ブースにはすげえ美人さんがいらっしゃって緊張。
岩波文庫は例年通り在庫僅少本を定価販売。
青土社ブースで菊地成孔特集のユリイカを探すものの、やはり見つけられず。
おしゃれ古本屋マグニフのワゴンでカラーブックスを1冊購入。300円。

本日2日目。昨日とは反対側の半分を回る。
青弓社は欲しい本が多すぎて、怖くなりそそくさと立ち去る。
アスペクトには黒山の人だかりが出来ていて近寄れず。
出版社の名前を失念してしまったのですが、
去年つい衝動買いしてしまった人体骨格標本も売っていた。
すずらん通り出口近くの古本ブースで、
文芸春秋小学生全集『小学趣味読本』を購入。
このシリーズは挿画が可愛いので、見つけるとつい買ってしまう。
(参考画像→http://www3.irodori.com/shogakuseizenshu.html
特に『黒馬物語・フランダースの犬』の山六郎氏による挿画が大好きで、
探しているもののまだ見つからない。いつかピョコっと出てくる気はするけど。
八坂書房でウィリアム・ブレイズ『書物の敵』を発見。悩んだ末に購入。
表紙に紙魚が描かれていて、たまに“本野紙魚”を名乗る僕が買わないわけにはいくまい。
お金を払おうとすると、ゲッチョこと盛口満先生の近刊、
『雨の日は森へ』が並んでいるではないですか! 実は買いそびれていたのですよ。
コレも下さい!と勢い良く差し出すと、2冊で2000円で良いですよ、とのこと。やっす!
ボタニカルアートのポストカードも気になるし、明日また行ってみようと思う。
最後は良い匂いに誘われ、焼きそばを購入。
職場の休憩室で一気に平らげる。


明日は、とうとうブックフェスティバル最終日。
また昼ごはんの時間を削って、ワゴンを見て回ることでしょう。
これが幸せでなく、何が幸せか。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

高木正勝 - Tamame




20131102Sat
 >家からチャリで3分の場所が生き物王国

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綾波(トカゲ)を買ったペットショップへ、エサのコオロギの補充をしにいった。
前回居たマキシマムザホルモンの亮君に似た男性はおらず、
代わりに、金髪ショート・タトゥ・大量のピアス、という、
中央線アンダーグラウンド感を全身から放出している女性店員さんがいらっしゃった。
もちろん、全身黒ずくめで、スキニーデニムにコンバースである。
なんか変な形のストールを羽織っているなぁ、と思ったら、
すごく大きいボールパイソンだった。
とりあえず、お姉さんとのコミュニケーションを、ヘビきっかけで試みてみた。

「あの、それ、もしかしなくてもヘビですよね?」
「はい、ボールパイソンッスー。せっかくなので触るッスか?」
「あ、はい。あの、どういう感じで触れば大丈夫ですか?」
「普通になでれば大丈夫ッスー」

触ってみた。超ウロコウロコしていた。

「ありがとうございます。コレだけ大きいと迫力ありますね」
「でもボールパイソンは噛まないので可愛いやつッスー」
「えっ? 噛まないんですか?」
「大人しいやつなんスよー。あいたたたた」
「あっ、今、絞められてますよね?」
「はい、絞められてるッスー。いたたたたた」

お姉さんは面白い人だった。

「これで何歳くらいなんですか?」
「大体3歳くらいッスねー」
「お店の子ですか?」
「いえ、店長の子ッスー。
 私はあまりヘビ好きじゃないんスけど、なんか、首にかけとくと良い感じなんス」

やっぱりお姉さんは面白い人だった。
あと、この前の亮君似の男性は店長さんらしい。

「イエコオロギのMを50匹下さい」とお願いすると、
「まぁ今、フタホシ(コオロギ)いないんスけどねー」とぶっちゃけたことを教えてくれた。
「あのすみませんー、イエコも今、デカめのやつしか居ないッスー」
エサとは言え、生体を売り物にするというのは大変だな、と思った。
サイズを確認して僕がOKを出すと、
バッサバッサワッシワッシと手づかみでコオロギを袋へ入れてくれた。
頼もしいことこの上ない。

お姉さんがボールパイソンに絞められながらコオロギを準備してくれているのを待つ間、
店内のケージを一周してみた。色々な種類の珍獣がワンサカ居る。
ヤモリやトカゲは結構ゴツかったり気持ち悪い見た目のヤツが多く、
ヒョウモントカゲモドキは見た目が可愛いから人気なのだろうな、と考えていると、
足元に、ヒタッと何かがもたれかかる感触があった。
前に来たときから気になっていた、店内でピョンピョン放し飼いになっている生き物が、
僕のスネあたりに前足を置いて、いわゆる反省のポーズで休憩していた。

「僕の足を棒だと思ってるコイツなんですけど、トビウサギですよね」
「あ、すみません。そいつはマーラっていうんッスー」
「マーラ? え、何ですかそれ」
「うーん、何て言えばいいんスかねー。デカいネズミッスねー」
「あ、ネズミなんですね、こいつ。」
「最近慣れてきちゃって、お客さんにちょっかい出すんスよー」
「けど、可愛いですね」
「可愛いッスー。お兄さんは何を飼ってらっしゃるんスか?」
「あ、この前、ここでレオパを頂きまして」
「うわぁ、そいつはありがとうございますー」
「来た見た買った、くらいの勢いでしたね」
「さすがッスー。他のレオパも見てみるッスか?」

と、お姉さんが、トカゲのまだ子どもくらいの大きさのやつをヒョイヒョイと、僕の手に乗せてくれた。

「おほう! コイツは可愛いですね」
「可愛いッスー」

僕もお姉さんも、大概何でも可愛い。
気になっていた、カルシウムを与えることについてや、ケース内の温度湿度のことなどを教えてもらい、
コオロギを手に店を出ようとした。
すると、外から店内を興味深そうに覗いていたガールが、入れ替わりに店内へ。

ここらへんは、東大の学生さんが多く住んでいる場所である。
なるほど、1人暮らしが淋しくなって、生き物を買いにくる人が多いのかもしれない。
フクロモモンガは入荷した瞬間に全部売れたらしいし。
犬猫はペット禁止のマンションだとキツイけど、
トカゲならまぁオッケーだろう、という了見で僕も買ったのだ。
あのガールは一体何を買ったのだろうか。
そういえば、超可愛いハリネズミがいたわ。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

中山ラビ 夢のドライブ




20131101Fri
 >本はあれど、あなたはおらず

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11月の目標
・部屋の掃除を始める
・文章を書く
・本を毎日読む。10冊は読み終える
 →今日読みおわった本
カツラ美容室別室 (河出文庫)
山崎ナオコーラ『カツラ美容室別室』(河出文庫)

“男女の間にも友情は湧く。湧かないと思っている人は友情をきれいなものだと思い過ぎている。友情というのは、親密感とやきもちとエロと依存心をミキサーにかけて作るものだ。ドロリとしていて当然だ。恋愛っぽさや、面倒さを乗り越えて、友情は続く。走り出した友情は止まらない。”

-

大変お世話になった先輩が、昨日で退職された。
とても仕事が出来、頼れる姉御肌な方だったので、その損失は甚大。
しばらくは不在感を抱えたまま仕事をすることになりそうである。

明日からの3連休、神保町は恒例のブックフェスティバル。
とりあえず今年も、本の雑誌社と河出と筑摩のブースは回って、散財してしまうのだろうな、
っていうか、それを見越してもうお金は下ろしてしまってある。
出版社のブースがすずらん通りにひしめき合う光景は壮観。
仕事が忙しくなることを除けば、一年で一番好きな神保町の姿だ。
(二番目に好きなのは人の少ない年始。)

古本市の出店は既に始まっていて、
小学館全集の端本(『蟲』の巻)と、限定生産の『古書手帳』を買ってしまいました。
神保町という土地の魔力なのか、400円という値段がものすごく安く見えてしまって、
ついついあれもこれもと買ってしまうので、
休憩中にも出来るだけ外には出ないように気をつけてはいる。

3連休中はずっと某書店に居ますので、良かったら遊びに来てください。
いつだってオススメの本はありますぜ。……自分の担当の本じゃないけどね。
突然聞かれると困るので、1週間くらい時間下さい。はい、書店員失格。


あ、最近見つけた変な写真集はコチラです↓

ブリッジGIRL
『ブリッジGIRL』サトウテツオ (竹書房)

色々な場所で女性がブリッジしてる、ってそれだけの写真集です。
若干エロ成分入ってますけど、基本テイストはおバカ路線。
こういう本をどこで見つけるかって、そりゃあ書泉グランデさんの地下に決まってるじゃないッスか。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴きください。

Demetrius Lulo e Paula Mirhan - Com que pé



  

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