20140224 Mon
森野萌 『マイ・フェア・ネイバー』


はじめに宣伝。
知り合いが、マンガの単行本出しました。良かったら読んでみて下さいな。

マイ・フェア・ネイバー (デザートコミックス)
森野萌 『マイ・フェア・ネイバー』 (デザートコミックス)

蛇足ながら僕の感想を書きますよ。

デビューが講談社て……。デザートコミックスて……。
新人デビューキャンペーンのうちの一冊で、帯に金田一蓮十郎さんのコメントががが!!!
いろいろ凄すぎるやろ……。

応援したいから誉めるってのもあるけど、僕はすごく好きな内容でした。
まぁさ、表紙画のような抱き方は普段からバーベル持ってない限り無理やけどさ。

メインの2人は12歳の年の差です。俺もまだイケる! 何がだよ。
男が28歳。学生の頃は不良だったんだけど更正して、今は契約社員として働いているクール男子。
女の子は、昔、隣の家に住んでいた子で、高校入学を機に1人暮らしをはじめて、また元の部屋に戻ってきたという、ほんわか系女子。
この女の子の一途っぷりが可愛くって、見ててニヨニヨしてしまいますよねー。
俺、仕事の休憩室で読んでて、気付いたら頬がダラーンってなってて恥ずかしかったもの。
ヒロインの困り眉毛は破壊力あるわー。
あと、ヒロインが結構天然で、男ってこういう子に弱いじゃん?守ってあげたくなっちゃうじゃん?

天然ってさー結局いないんだよねー。
そうそう、あれって全部作ってるから、男ってバカだよねー。

シャラップ貴様ら。

2次元には、居るから。

ってなわけで、一応少女漫画なんだけど、
天然女子を遠目で見守ってブヒブヒ言いたい男どもにもオススメです。同志よ。

おそらく単行本化を念頭に置いた季節ごとの連載になってて、
ほぼ一話で読みきりみたいな感じになっているので長めのストーリー展開が無かったっていうのと、
(あるあるやけど)登場人物が、結局全員善人、っていうのはちょっと物足りなかったけど、
そんなのはね、ペーンッ! って跳ね除けてしまう良作!

良かったら是非是非、買ってあげてください!
これからの作品も読みたいので、応援してあげてください、って俺、何様だよ。


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「よっ、1週間ぶり」

待ち合わせは駒込駅前。
まだ寒いというのに、ヤツは下手くそな刺繍のスカジャンを羽織っただけの格好で現れた。
スキニージーンズに足元は何を考えているのか便所サンダルだ。
ボサボサの頭をかきむしりながら、ニヤニヤと緩んだ口元で近づいてきた。

「おせーよお前何やってんだよ」
「わりいわりい、俺にもちょっと色々あるんだよ」
「ねーよ」
「あるって」
「言ってみろよ」
「プライバシーだよ」
「ふざけんじゃねえよ」

言葉だけみるとケンカしてるようだけど、その実、ふたりは笑いながら夜道を歩く。
寒さに肩をいからせながら。息が白い。遠くでパトカーの音がした。



というわけで、休日が一週間ぶりにやってきました。
「十ウン連勤した」などという話を聞くたびに、こんな楽して申し訳ないと思います。
けど、できれば、もっと楽したいです。年中遊んで暮らしたいです。
無理でしょうか。楽園よ、お前が来い。

まぁいつものことなんやけど、明日明後日もやりたいことがたくさんある。
やるべきことをシカトしてまでやりたいことがたくさんある。
生きててすみません。

久しぶりに某爬虫類専門店へ行こうかと思っている。
突然思い出したのだが、同じ職場で洋書担当のUさんはレプタイルズショー(両生・爬虫類の展示即売会)に行ったことがあると言っていた。
「どうでした?」
「レオパ、カワイイですよね。けど、コオロギの入った袋を思い切り振って、やつらを気絶させるのが一番楽しいです」
すごい女子。



今日は仕事でなぜかテンションが上がらなかった。
昨日仕事のこと(っていうか賃金のこと)を色々考えたせいもあるだろう。
生き方は色々あるし、何が合ってて、何が間違ってるか、なんて人それぞれだろう。
そもそも俺ごときがどうのこうの言えるわけがない。

けど、たしかにこれだけは言えるよね。

納得のいく、生き方を。



ポニーのヒサミツ - 休日





20140223 Sun
あの娘がやってきた


今日のブログにはヤモリの写真が載ってます。

苦手な人はここで帰るが吉。





あれやで、まだコオロギの顔アップとか載せやんだけ、優しい方やで。




いつかゴキブリの画像載せるから、まぁウォーミングアップやと思って。





はい、僕は貧乏です。
週5日普通に働いて、手取り12万しかもらってません。
かと言って、今の仕事が嫌なわけではありません。むしろ好きです。
ズッバンズッバン手を切っても、腰痛がひどくなっても、嫌なお客に絡まれても、
本を触ってれば、たいがいの嫌なことは忘れてしまいます。本屋最高。
このままこの仕事続けてたらいつか死ぬなぁ、と思うのですが、
かと言って他にやりたいことがあるわけでもなく、なけなし貯金を突き崩す日々です。

しかし最近、これは他の仕事を探したほうがいいんじゃないかなぁ、と思い始めた理由は、
家に子どもが2匹来たからです。
この子達のせいで、我が家のホットカーペットは点けっぱなし。上がる電気代。
エサとなるヨーロッパイエコオロギは、近所のペットショップが安めで出してくれてるものの、
それでも2匹となると結構痛い。

俺は今日も100円のレトルトカレーでガマンする。
あと、FXとか始めた方が良いんじゃねえかな、とも考え始めている。
こいつらにエサを食わせるために。




先住民 綾波さん(ブリザード・オス)

食欲旺盛で(今日はコオロギ8匹食った、食いすぎ)、
バリバリ元気な男の子。隙あらば逃げる(3回逃亡)。
最近慣れてきて、画像みたいな感じで持たせてもらえるようになった。
重さは測ってませんが、体長は20cmくらい。
僕の家に来たときに生後半年くらいだったので、今で約10ヶ月か。
はじめは白かったんだけど、だんだん黄色くなってきた。
画像じゃ分かりにくいんだけど、蛇みたいな目がカッコイイ。


新入り 渚ちゃん(ブレイジングブリザード・メス) ←名前決まりました。

昨日、引き取ってきました。生後4ヶ月。ロリっ子です。
僕んちに来る前にたくさんエサを食べたということで、今日は食べなかった。
明日またチャレンジしてみます。
8cmくらいで、あと半年で綾波みたいな大きさになるのかどうか心配なくらい小さい。
(お店のアダルト個体を見ると、綾波もまだ子どもなんだなぁ、って思うけど)
昨日聞いた話じゃ、レオパは始めの1年でガッツリ成長するらしい。ので、育つんだろうなこの子も。
現在不安なのは、ブレイジングブリザードは、アルビノの血統が入ってまして、
飼育温度が低いと、色が黒くなっていってしまうという点。
我が家の極寒の環境のなか、はたしてキレイな白色をどれだけ保ってくれるのか……。



何人かに「子ども出来たらあげるよ」と言ったのですが、
まだまだ渚が小さいので、交配させるにしてもずいぶん先になると思います。
データはまちまちなのですが、だいたい生後8ヶ月以上、体重50g以上、あればいけるらしい。
あとは当然、ペアの相性もあります。綾波が元気すぎるのが多少不安かも。
せっかくオスメスペアが揃ったので、是非挑戦してみたいですね。
まずは2匹を別に飼うために、渚用のケージを買わなければ。
色々要り様になってくるだろうし、FXでお金を稼がなければ。

ところで、FXって、なんですか?



ってなところでスキマで出来る仕事募集中(ガチで)。最後に1曲お聴き下さい。

Cicada - 浮游在海上的島嶼 / 潛沈於水下的人們





20140221 Fri
彼女はそれをTEBICHIと言った


文学フリマ対策会議を行なった。2回目。
(ちなみに前回の日記は→こちら
前回から1週間も経っていない。相当にやる気である。
というか、ただ皆で集まって、楽しく飲みたいのである。
何度も言ってますが、僕は下戸だけど、飲み会が好きなのである。

前回は友人宅で会議を行い、9割が無駄話・本題は1割、という無残な結果に終わったので、
今回は外でちゃんと打ち合わせをしようと、五反田で待ち合わせ打ち合わせ。
本文担当の3人に加え、装画を担当してくださる方を加えての打ち合わせだった。

イラストを描いてくださるのは、普段ヘナタトゥーをされている方だということは聞いていた。
僕以外の2人とその方は旧知の仲だが、僕は初対面である。
ヘナタトゥーには疎いこともあり、やや緊張して待ち合わせ場所に向かう。
タトゥー言えば、やはりどうしてもアウトローなイメージが付きまとう。
今日はじめて会う方は、両耳で計20個を越えるピアスをしてたりするのだろうか。
こめかみとか、普通の場所じゃない場所にももちろんピアスが刺さってるのだろうか。
瞳孔が異常に小さく見えるカラーコンタクトをはめてたりするのだろうか。
頭を半分だけ刈り上げて、もう半分は紫に染めてたりするのだろうか。
MISFITSのTシャツの襟と裾のところを破ってデロデロになったやつを着ていたりするのだろうか。

やや遅れて待ち合わせ場所に行くと、既に友人が待っていた。
「お待たせしましたー」
「ソントンさん、こちらが表紙を担当してくださる人です」
と、友人が紹介してくれたのだが、
割れた額から血を滴らせながら上半身裸で木刀を持ち開ききった瞳孔で獲物を探しているようなタトゥーアーティストは周りには見当たらなかった。
(寒さのためイメージが誇大になっていることをご了承下さい)
「はじめまして」
「あ、すみません、僕いま、フルフェイスヘルメットを被って金属バットを引きずっているタトゥーアーティストを探しているので、挨拶はあとに……って、ええ!!あなたがそのあれですか、表紙を描いて下さるという奇特な性根をお持ちの?」
「あ、はい」
「失礼しました。はじめまして、ソントンです」
「どうも、お噂はかねがね」
「かねがね!?」

とても可愛らしい女性でした。

五反田の店をいくつか知っているという彼女が、
「落ち着いて打ち合わせが出来る静かな店と、騒々しいけど超おいしい店とどっちがいいですか」
「超おいしい店でお願いします」
飲みたいという感情を大切にする我々であった。

まず皆(全員しっかりとした社会人)がビールを頼んだところで、
その足並をかき乱すようにマッコリを頼む俺(アルバイト書店員)。
で、ビールよりも早く出てくるマッコリ。マッコリ嘘つかない。

供される料理は全て美味しかった。
牛スジ肉のワイン煮、ジャーマンポテト、刺身3点盛、バイ貝、ししゃも、生ウニ生クリーム生パスタ、ざんぎ。
その後僕は梅酒2杯を空けた。
ビールなどは1杯、甘いお酒だと3杯がリミットなのだなと、最近になってようやく分かってきた。

問題は、料理は全て思い出せるのに肝心の打ち合わせの内容をサッパリ覚えていないことだ。
本末転倒である。しかし僕の人生大体本末転倒なので、これでいいのだ。
せっかくの機会、ヘナタトゥーについて気になっていたことを質問したり、
なぜタトゥーに興味を持ったのかなどをお聞きした。

「海外の話なんですけど、昔、海に出る漁師さんが、不測の事故で溺死してしまっても、
 タトゥーがあれば身元を特定出来た、という話を聞いて、面白いなと思って」
「なるほど、格好よさというよりは、そういう伝統的な側面に興味を持たれたんですね」
「そうですね、例えば昔は沖縄にもあったんですよ、“テビチ”と言って」

瞬間、僕の頭には豚足が思い浮かんだ。
幼い豚の肌に押し当てられる焼印。悲壮な鳴き声で痛みを表す子豚。
いつかはお前も売られていくんだな、とまだ食肉用の豚に情が移ってしまっている新人。
「感情なんて殺してしまわねえと、仕事になんねえぞ」と檄を飛ばすベテラン職員。
動物愛護の風当たりが強くなっているのに対して何らかの対策を打たねばならないと思っている重役。
それぞれの思いが交差した瞬間、母豚は……!

「ああ、間違えました“ハジチ”でした」

僕の心は、沖縄の養豚場の人間ドラマから五反田の居酒屋の喧騒へと、一気に引き戻された。
この人たぶん魔法を使える、と思った。空間系のやつ。さすがアーティストだ。


今回も懲りずに脱線に脱線を重ねた。脱線がメインって最高やん。
梅酒でホワホワとなっている頭の片隅に、
叩き台のようなものを出したほうがイラスト描きやすい、
というような会話がなされたような記憶も残っているのだが、はてさて、とぼけきれるか。


っていうところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

水曜日のカンパネラ『マリー・アントワネット』




20140220 Thu
あの娘が待ってる


ヤモリを飼っています。
正確に言うと、ヒョウモントカゲモドキ(英語名 レオパードゲッコー)、
通称・レオパ、を飼っています。
名前にあるとおり、レオパード=豹柄が特徴のヤモリなのですが、
僕が飼っているのはブリザードという種類で、その模様が全く消えた種類です。
幼い頃は白くてキラキラしていたのですが、脱皮をした結果、
元がイエローという種類の交配で作られたのもあり、黄色くなってきました。
僕は白が好きなのです。まぁ、カワイイから黄色でも良いんですけど。

レオパは本当に人気があって、世界中で次々と新しい種類が作られてますので、
最先端がどうなっているかあまり知らないんですが、
今、僕のような素人が調べることが出来るなかで、
一番白い種類はディアブロブランコのようです。
“悪魔の白”という中二病が疼く名前を持つこのレオパは、
ラプター×ブリザード、などの交配から生まれるらしく、
とにかく劣性遺伝子(遺伝しにくい特徴)がテンコ盛りになった種類です。
そのため生まれる確率も低く、お値段は高め。
お目にかかったことは無いですが、ベビーで3.5万~くらいの値段です。
目がルビーアイ(赤目)でエクリプスアイ(くりくりお目目)だったりすると、
もっと値段も上がるのではないかと思います。

……すみません、好きすぎて、横文字の呪文の羅列になってしまいました。
自分で簡単に新しい種類が作れて、しかも特徴が出やすい、
何より交配させるのが簡単ということもあり、
ブリーダーをやり始める人もいるらしいです。


で、僕がいつも行くペットショップがあるのですが、
前回エサコオロギを買いに行ったとき、ドドッとレオパの入荷がありまして、
(いつもはヘビとカメが多いのです)
色々な種類がいるなかで、やはり僕が見てしまうのは白い種類。
探していると、ブレイジングブリザードという種類を発見しました。
ブリザードにアルビノを掛け合わせた種類で、
ディアブロブランコほどではありませんが、結構白い種類です。
あと、アルビノですので、目が赤い。エクリプスアイではありませんでしたが、キレイです。
値段を見ると11,000円、とあります。
買えるわけも無いのに、うむむ、と唸っていると、店長さんが近づいてきて、

「……兄貴にだったら7000円で良いですよ」

と、ディアブロ(悪魔)な囁きをかけてくるではありませんか。
だいぶ心がグラリときてしまいました。
しかし僕は、7,000円を払うのもキツイ貧乏人です。

「いや、しかし、」
「兄貴が前に買ってくれたブリザード、オスでしたよね」
「ええ、そうです」
「いま目の前にいるこの子、メスなんですよ」
「あれれ、ということは、もしかして?」

「……白い子、増やせますよ」

「と、と、と、取り置きでお願いします

人のことなど言えやしない、ついにブリーダーへの一歩を踏み出してしまいそうです。
その日はすごく寒い日で、ヤモリを持って帰るのも可哀相だったので、
取り置きという魔法の言葉を使ってしまいましたが、
よく考えたら、相手は生体です。生き物です。
無機物ではありません。お店側も取り置きの間、世話するのにコストがかかるのです。
ちょっと気が変わったからと、キャンセルできるはずもありません。
ということは、次回コオロギを買いに行くとき、僕は
ブレイジングブリザード メス 7,000円もお持ち帰りが確定してしまったのです。

しまった、と思うも後の祭り。また器具も揃えねばなぁ。
お金かかるなぁ、とか思いながら、頬が緩んでるのはなぜでしょうか。



ってなところでレオパ仲間募集中。最後に1曲お聴き下さい。

溶けない名前 幽霊少女は八月を殺す




20140219 Wed
ド1人一旦記録、26~30本目。


久々、ドキュメンタリー映画を観る会(会員俺1人)。略して、ド1人。
ちょっと溜まってたんで、記録だけ書いておこうと。
改めて言いますと、目標は100本です。ガンダーラは遠い。

まず26~28本目。

『犬と猫と人間2 動物たちの大震災』
http://inunekoningen2.com/
T0017403q.jpg

『リトルファイター 少女たちの光と影』
http://www.curiouscope.jp/littlefighter/
poster2.jpg

『世界一美しい本を作る男 ~シュタイデルとの旅~』
http://steidl-movie.com/
steidl_01.jpg

以上3本は、さすがにもう忘れちゃってるんで、感想書けないです……。


で久々、この休みに観に行った2本。29~30本目。

『自由と壁とヒップホップ』
http://www.cine.co.jp/slingshots_hiphop/
o0480067812777789732.jpg


『劇場版 テレクラキャノンボール2013』
http://a-shibuya.jp/archives/8691
Bg2jyd3CEAALQk-.jpg

この2本は忘れないうちに感想書きたいですねー。
どっちもすごく良かったです!
けど、夜も更けてきてしまったので、また次回に。とか言って後回しになっちゃうんだよなぁ……。


しかし、面白いものをいくら沢山知ってても、それを活かさなければダメだよなー、
と、ちょっと落ち込んだりもしたけど、私は元気です。


笹口騒音ハーモニカ - 僕の家




20140217 Mon
東京都 フンバルト・ヘーデルさんからの質問です


ask「人生で一番楽しかった日は?」
- いつだって休日の前の日の夜が一番楽しいです。

小さい頃はあんなに長かった一日が、
大人になった今では、24時間以下に感じます。
僕は小さい頃から、だいたい一日12時間寝ています。
長寝は長生きできないと言いますから、寿命は60年くらいだと思います。今年で半分です。
一日の半分を寝て過ごしているのですから、それはつまり、
人生の半分を寝て過ごしているということになります。
そして、僕に物心がついたのは20歳のときなので、
僕はまだ起きて5年くらいしか過ごしておりません。
ただ、その5年間の、休日の前日、寝るまでの時間は、
いつだってキラキラとして輝いています。
60歳までは生きるつもりですが、多分、40歳くらいでまた物心を失くすと思います。
けれども、良いと思うのです。このキラキラはあと5年分で良いのです。


どういうふうに使おうか、いっそもう消してしまおうかと、
思っていたTumblrをコソッと再開しました。
タイトルも変えました。今はシンプルなタイトルが好きな周期に入っているので、
「うつくしいもの」と、しました。
僕のことなので、いつまで続くか分かりませんが、
ブログには貼らなくなった画像をこちらに貼っていって、
画像ゼロになるまで出来たら良いなと思います。

あと、気になった本をメモしていくTumblrも作ってしまいました。
「ほんのこと」と、いいます。
僕のことなので、いつまで続(以下略)
1日1冊が目標です。いつま(以下略)

戦友のGotaに昔、「ページはまとめた方が良い、特にケン(←世界で2人しか僕のことをこう呼ばない)は」
と言われ、それを守ってきたつもりの当ブログですが、
あと5年しか自我も無いことですしまぁやりたいようにやろうか、と。
読んで面白かった本のことなどは、変わらずこっちのブログで書きますね。


ってなところで明日はお休みでお出かけです、うらやましかろう。最後に1曲お聴き下さい。

So This Is Goodbye--Stina Nordenstam





20140216 Sun
ヤーップ!ヤップ!ヤップ!


5月の文学フリマに向けて一緒に本を作る友達宅にお邪魔し、会議なぞやってみたのだ。
会議とは言っても、まずはジョッキに注がれたビールで乾杯し、
友達が作ってくれた豚の角煮に喰らいつき、
オリンピックのカーリングの指示を出す係りの叫び声(「ヤップ!」「ウォー!」)を連呼し、
人類最強・室伏が結婚するなら吉田沙保里しかいないというおせっかいを焼き、
開拓時代の北海道のヒグマはマジで強かったという話をした。

友人がおもむろに立ち上がると、手にオーダーメイドで作ったという九寸の鉈を持って戻ってきた。
猟師が、仕留めた猪に止めをさすときに使うというシロモノらしい。
友人はそれを使って、メモ帳のビニールを破っていた。
ちゃっちいスケール。鉈職人激怒。

無駄話と馬鹿話が9割で、残りが本題だった。
そういうのとても良いと思う。僕の人生はだいたいそんな感じだ。

友人はもう2本目に取り掛かっている。
もう1人の共作者も着々と制作中だ。
僕は先週、8000文字まで書いたデータが飛んだ。
ラノベ作家の三十男と嫁さんが新緑の季節、散歩に出て普通にイチャつくという、
誰も得しないような頭がおかしい内容だったので、まぁ消えて良かったのかもしれない。
散歩がメインのはずなのに、8000文字書いたところでまだ家から出てなかった時点で引き返すべきだったのだ。

この前原宿のオシャレカフェで、
「書いた8000文字消えたんだよーうえーん」って言ったら、
「またまたソントンさんは。1文字も書いてないくせにー」と朗らかに言われ、
あまり普段から嘘を吐きすぎるのも良くないのだな、と、久々に反省した。

僕の終電までには何とかおおまかな内容は決まり、最後は3人で肩を組んで、
「COM(ちっちゃい おっぱいを 愛でる)の会」テーマソングを歌い上げ、
解散となった。あとはヤーップ!ヤップ!ヤップ!と書き進むだけである。
ネタを拾いに、この休みはまた外へ行くのである。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

group_inou / HEART (single mix)




20140214 Fri
あせらない あきらめない あてにしない


レジに入ってたら、別フロアの課長が近づいてきて
「ナカイデくん、ラップ歌えるって聞いたんだけど」
と不意に尋ねられた。

歌えるし。言ってしまえば中の上くらいだという自負はあるが、あくまでカラオケレベル。
自分でリリックなど書いたことないし、フロウのセンスもコピーレベルでしかないし、
っていうか、俺、今の仕事始めてからカラオケ行ったことないし、
なんで知ってるんだろう、あ、いや、これはもしかして、
と思って、

「出来るわけ無いじゃないですか」と答えると、
「だよねー」

カマかけられただけでした。あぶねー。



バンドライブを観に行って思ったことの続き。

「聞く耳を持たない」ていうのも大事ですね。
バンドとか舞台とか、他にも表現活動などやってると、
観てくれた人に色々と言われると思うんですね。
その全部をいちいち聞いてたら潰れてしまいますから、
どれを聞いてどれを受け流すか、という基準を作ることは大事だと思います。
あと、その基準を固定せず、たまには点検して、
かといってフラフラせず、ちゃんとした方向を目指し続けるというか。

長くやってると色々と見失っていきます。
何かしら外部に当初の気持ちや目標などを残しておくのも良いかと思います。

人間関係は大事ですが、最終的に頼りになるのは自分です。
自分の金銭や知識や技術やセンスや度胸や経験、そんなものしか頼りになりません。
特に選択の段階で根拠を自分以外のところに作ってしまうと、
後悔しか残りませんので、止めておいた方が良いですね。

あと、面白くないものを面白くないと、
言えない場所に居ると疲れちゃいますので、出来ればやめた方が良いですね。



ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

Decaying Purity - "Sodomized Entities Of Holiness

トルコのブルータル・デスメタルバンドです。




20140213 Thu
新生目撃


僕がバンドに入ったときは、
にたないけん・はなえもん・ソントン が同い年で、いとかずれもんが2歳上だった。
それが、にたないけん・ユキコロンドン で同い年になり、
ミズタニリョウタ・鈴木杏が平成生まれである。

僕は普段平成生まれに対し恐怖に近い感情を抱いて生活しているが、
2人ともものすごく良い人でした。恐怖無駄打った。
ロンドンは「ヤングチームとアダルトチームだよ」って言ってたけど、
そのネタ自体がもうヤングチームには伝わらないと思う。つらい。
(もしも分からない人は『クイズ!年の差なんて』で調べてください)

あ、何の話かって、ずぶぬれシアターというバンドの話です。
もういい加減ほとぼりも冷めただろうとコソッとライブへ行ってきたのです。
フロアへ入った瞬間、他のお客さんに「わっ、ソントンじゃん」って声をかけて頂きました。
全然ほとぼってました。ありがとうございます。

久々にロックバンドのライブを聴き、まだ耳がキンキンしております。
何年かぶりに、客観的に音を聴くことができて楽しかった。

ヤングチームがすごく楽しそうに演奏しているのが良かった。
鈴木杏の笑顔は100万ドルやで。演奏に余裕があって安心して聴けた。
ミズタニリョウタのベースもすごく良かった。冷静で流麗な感じ。
ロンドンのキーボードの音色がすごくロックだった。相変わらず魂込めて弾く人だ。
にたないくんがやらかして、演奏後にダッシュで楽屋へ飛び込んだのが今日一番ウケた。

最後にやっていた新曲が、これまたすごく新鮮だった。
いや新曲なんだからそりゃ新鮮だよ、とツッコまれそうだけど。
特に鈴木杏のドラムがジャスト気味に入っているからか、人力ドラムンベースのような印象を受けた。

音楽のセンスが無いのがバレる感想ですが、こんなところで。
要は、良かった! ということですよ、それだけは分かって頂きたい。



そしてメモ。
僕は舞台で役者をやっていた頃、演出の方に
「ソントンさんは自分のやることを客観視することが苦手ですね」と言われたことがある。
まったくその通りだ。
バンドやってた頃に分からなかったことで、今さら分かることがあった。
時既に遅し。遅すぎし。

格好良いプレイヤーってのはまず立ち姿・演奏フォームからして格好良いということ。
久しぶりにバンドのライブを観るにあたって昨日、
YouTubeでだけれど色々なバンドのライブ映像を漁って予習しておいたのです。
格好良いと思うプレイヤーは、自らの立ち姿がどう見えるかをよく把握していて、
もっと言うと、自分たちがこう見えて欲しい、というビジョンが明確にあって、
ステージ上で迷ったり戸惑ったりしている瞬間がないなぁ、と感じました。

あと、他のバンドを聴くにしても、
昔の僕は、粗を探して聴いていた気がする。それじゃ全然ダメで。
良いところを探してそれを参考・パクらなきゃいけない。
さらに、良いところとダメなところを両方見られれば、もっと良いと思う。効率が良い。

楽器それぞれの音ではなく、バンドの音っていうのは本当にあるのだなと思った。
まず、パート間の隙間が埋まる。音数や音圧とは別の話だ。
次に、音がまとまって一丸となるか、という段階。
そこまでできたら、あとはまとまりかたの広さや形の調整なんだろうな。

知識や経験が必要で。
僕はあまり他のバンドのライブを観に行かなかったし、
第一線で活躍しているプロのバンドのライブなんて輪をかけて行ったことがないし、
つまり目標として設定すべきバンドを模索しさえしなかった。


うーん、こんなんじゃ下手くそのままだったのも当然だな……。
けど、この反省や気付いたことは、これからも活かせる場面があると思う。
今はやっぱり、いつか本屋をやってみたい、という思いがあるし。
具体的な目標を色々と探していこう。

あとは何より、まずやること!
気付いたらやる。思ったらやる。
やる気はやり始めないと出てこない。

この休日は少しのんびりとしてしまったので、
もっともっと時間と自分を管理していかなくては。
……締め切りに間に合わないぞ。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

猫がニャ~て、犬がワンッ! neco眠る with 二階堂和美




20140212 Wed
こんな無粋なこと 誰もやらないから


理由なんてないがなんだかんだ好きだ。
だけど多分いつか嫌いになる予感。
うんと遠い未来、ひょっとすると明日。

嘘が全部ばれて嫌な汗したたる。
「でも」と言ったままで二の句継げず困る。
働かない頭、時間ばかり過ぎる。


そんな悪い夢であわてて飛び起きた。
頭よりも胸が痛くて戸惑った。
心なんて無いと言い聞かせてみるが。

スマホ見ると妙なタイミングでメール。
「今日の夜は会える?」
いつもと変わらない件名なんだけど、
一瞬ためらって未読から既読に。
悪いことは起こる。


待ち合わせの店に君はもう来ていて、
料理頼む前に「じゃあ」から始まるも、
話はくどくどと回り道辿った。
水を一口飲み、促したのは僕。

「好きな人が出来た。だから別れましょう」
「冗談? 笑えない」
「本気よ分かるでしょ」

「何か飲む?」と聞いて、震える手を挙げた。
君の返事待たず「グラスワイン2つ」。
食べるつもりのない肉料理も指した。

出来たロスタイムで悪足掻きしてみる。
どうすれば言葉で気持ち伝わるのか。
すぐに用意されたワイン流し込むも、
気持ちばかり焦り言葉は上滑り。

肉から立ち上る湯気のように百も千も万も言葉尽くしてみたものの、
君はついに首を縦に振らないまま「ありがとう、ごめん」と言って立ち上がって、
僕と目を合わせず足早に出口へ。

気付けば流れてた閉店の音楽。
「申し訳ないです。掃除とかあるんで」
手付かず冷め切った料理は下げられた。

立ち上がってグラリ、酔ったことに気付く。
店員が全員僕を見て笑っている気がしたけれど、
「すみません」と言わす理性が憎らしい。


部屋に辿りついてベッドに倒れ込む。
夢のとおりだった。ほら嫌いになった。
それじゃなんで僕は泣いているんだろう。


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#九つ #三々歌


Blue Rondo A La Turk - Dave Brubeck




20140211 Tue
水の中で目を開ける


髪を洗っているとき、シャンプーの泡が少し入ったらしく、
右目が痒いような痛いような、そんな感じでヒクヒクと痙攣を始めた。
目を開けようにも引きつって上手くいかないし、閉じるとピリッとした痛みが走る。
シャワーから出るお湯をできるだけ手にためて右目をつけ、
お湯の中で何回かまばたきをすると徐々に異物感は取れていった。
右目以外は外に出てるのに、知らないうちに息を止めていてしまったのがなんだか面白かった。
メガネもコンタクトもせず花粉症もない僕は、目を水につけるという機会がない。
泳ぐときくらいしか水の中で目を開けるなんてないのだけれど、
スポーツジムに通っているわけでもなく、前回泳いだのがいつだったのかなんてもう覚えていない。

今日はバイトの休みと祝日が重なってしまい、
人の多いところへでかけるのも億劫に思っていたところだったので、
風呂から出たあと何となく、家の近くの100均で洗面器を買ってきた。
洗面台蛇口下に置いて、湯をためていく。
ドボボボという音を聞きながら、どこかでこんな話を読んだことがあったなとふと思い出した。

少し前にTwitter上で友人が「面白い短篇小説があれば教えて欲しい」と呟いていた。
僕はその友人のことを充分に知っているわけではないのだけれど、
ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』なんて気に入ってもらえるんじゃないかな、と思った。
ミランダ・ジュライは小説に留まらず様々な表現活動をしているアメリカの女性作家だ。
まとまった邦訳作品集は今のところこの1冊しか出ていない。
短篇小説が16作品収録されているが、その中に「水泳チーム」という話がある。
プールの無い砂漠の町で、老人たち相手に水泳のコーチをする女性の話だ。
どうやって水泳を教えるかというと、水を溜めた洗面器を各人の前に置き、
そこに顔をつけたままバタバタとクロールの手振りをつけ、息継ぎの練習をさせるのである。
どういうオチだったかは忘れたが、その光景は想像するだに哀愁漂う滑稽さで、
強烈に印象に残っている。他の短篇も全て面白かった。

ただ、そのとき友人は旅に携帯する本を探しているようで、
四六判ハードカバーの新潮クレストブックを薦めるのは憚られたので何も言わなかった。
友人は何の本を持って旅行へ行ったのだろうか。
もしくは本は閉じて膝の上、ただ景色を眺めていったのかもしれない。

もう数年間、その友人から何冊かマンガを借りっぱなしになっていて、
なんだか連絡するタイミングをとりそびれたまま、いまだに手元に置いてしまっている。
借りたマンガ家には他に『黄色い本』という1冊がある。
そういえば『いちばんここに似合う人』も黄色に黒のゴシック体というとてもシンプルな装丁だ。
ここで買ってきた洗面器が黄色だったとしたら気の効いたオチにもなろうが、
残念ながら無難に水色を買ってきてしまった。

洗面器の3分の2程たまった湯に水を少し足してぬるめる。
水を止めてたっぷりと息を吸い込み、そこへ顔をつけた。
おそるおそる何度か細かくまばたきをして、目に水を慣らす。
ゆっくり目を開くと浅い洗面器の底、円形の模様、水色が迫ってきた。
底についた前髪が海草のように揺れるのが視界に入る。
口の端からポコポコと水を吐きながら、
ああ、タオルを準備するのを忘れてしまった、と気付いた。


XVSK - Everybody Loves a Winner




20140209 Sun
マクドナルド融解


20140208.jpg

今日の雑感>積極的に諦めていきたい。


友達が昨年クリスマスのPerfumeドームツアーDVDを貸してくれたので、
クソ寒い部屋でガッタガタ震えながら拝見。
アルバム『LEVEL3』も前に貸してもらって、その音は結構好みだった。
昔の曲に比べると、キックの音がだいぶ変わってる気がして、
中高域が強めで抜けて(なんだかネチッとした音色)、かつシンプルに四つ打ちになってる印象がありました。
昔の曲はギターやら音数が多くて、キックも低音強めでウラ拍が入ってたりでボヤケ気味。
ドームくらい広い会場だと、最近の曲の方が聴こえやすいなぁ、と思いました。

あとオープニングのイントロ部分にボーカルがめっちゃ細かくエディットされてるところがあって、
クリックハウスっぽくて好きでした。そこかいって自分でも思うけど。
Perfumeは、あのハイヒール前提で振り付けと演出がされてるのが凄いですね。
噂には聞いていたプロジェクションマッピングの部分もすごく良かったです。


雪も溶けたので自転車で仕事へ行きましたよ。
三寒四温なのかもしれないけど、寒暖の差が激しすぎやしないか。

自分メモ>3時間3000文字
相変わらず書くのが本当に遅い。
あと、書いてるものが面白いかどうか、全然分からない。
新しい試みをしている気はするけど。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

The Nels Cline Singers - Divining




20140206 Thu
メディア芸術祭


20140206.jpg

今年もメディア芸術祭の季節がやってまいりました。
行くのはたぶんこれで3回目。
髪を切ってもらってるときに『BRUTUS』チラ見して、
おっ今日からやん、って気付いたので行ってきました。

例年は部門ごとに区切りがあったんですけど、
今回は一部屋ドドーンと使ってあって気持ちよかった。

もちろん一番興味があるのはマンガ部門。
審査委員会推薦作品に『香山哲のファウスト』が入ってたのは驚きましたね。
たしか開催期間中は全作品がシネマート六本木のホールで読めるんですよ。
特に海外マンガは値段が高いので、こういう機会に読まなきゃね。

いくつかの作品・資料を除き、写真も自由に撮れます。
ブログに使おうとiphoneでいくつか撮影してきました。
大賞のJOJOは撮影禁止の上、正直あまりよく知らんので、あまり見なかった。

kokonoi.jpg
久井諒子『ひきだしにテラリウム』
カバーイラストのノンクレジット版がパネル展示されています。
その下には出来上がっていくまでのラフ。

machida.jpg
町田洋『夜とコンクリート』
非常にモノクロな一画になっておりました。
下書きともつかないスケッチも展示されていて、良かったです。

comitia1.jpg
功労賞の中村 公彦さんのコーナーには、歴代のコミティアカタログが。
画像は第1回目のもの。僕が産まれる1カ月前から始まったんですね。


他部門で印象に残ってるのは、

・アート部門
「時折織成 -落下する記録-」
鑑賞者の頭上に設置された4台のオープンリールデッキから、
テープがするすると落ちて、下のアクリル板に溜まっていく。
テープが落ちきると再生が始まり大音量で交響楽曲が流れ、それが繰り返される。

・エンターテインメント部門
Sound of Honda / Ayrton Senna 1989
大人が本気で遊んでるのを見るのはすごく楽しい。泣きそうになる。

やけのはら「RELAXINʼ」
すごく楽しいPV。映像はアナログものが受けているような印象。
あと、映像チームの「最後の手段」っていう名前が良すぎる。

・アニメーション部門
久野 遥子「Airy Me」
手書きアニメという、やはりアナログ物。
カワイイ絵がぐにょぐにょ動くのが気持ちよかった。


今回は映像やインスタレーション作品の展示が減ってるような印象。
おそらくは別会場でまとめて流すのでしょう。
おかげで、どこかが混んでて進めないってことがなく、自分のペースでサクサク見れました。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

Cuushe 'Airy Me'

3:30あたりからのウニョウニョ感が、もう!




20140205 Wed
髪切水曜


20140205.jpg

仕事先でそろそろ怒られるんじゃねえかなぁ、
っていうくらい前髪が伸びたので、髪を切ってもらいに行ってきた。
美容室はいつも行くところがあって、
今日も尾切トカゲさん(偽名 →この日記参照)にお願いしたわけだ。

僕がまだバンドをやっていた頃、トカゲさんが男性のカットモデルを募集していて、
しめしめと行って以来、なんだかんだずっとお世話になっている。
かれこれ5年くらいだろうか。舞台に出たときの髪形も全部トカゲさんの手による。
おそらくかなりの友情価格で切ってもらってるんだろうなぁ、とは薄々分かってて、
今まで怖くて見てなかったんだけど、正規の価格を確認し、
速攻でお店のホームページ閉じたよ。忘れることにする。

トカゲさんはもうずっと同じ店で働いてて、
僕がカットモデルで行ったときはまだアシスタントだったんだろうけど、
今は結構なベテランになっている。10年くらいはやってるんじゃないだろうか。
立派な職人だ。今日も途中でパーマのお客さんのところに呼び出されていたし。

ゲテモノ会のたびに来てもらっていた昔とは違い、今はもう全然会ってないので、
髪を切ってもらっている間は、主にお互いの近況報告になる。
プライベートなことになるので詳しくは書かないけど、話を聞いてるぶんに、
トカゲさんはかなりコツコツと頑張って幸せな感じで来てる。まぁ色々あるんだろうけどさ。
かたや俺はもう話すことなどほぼ皆無。
人間的なオモシロさ・つまらなさに明暗がついた5年だな。ツライ。

トカゲさんの腕前はといえば、今日もどういう風に切るかを聞かれて、
「なんつーの?最近、七三?っぽいの流行ってるよね。それで」
とボンヤリ答えただけで、画像参照の出来栄えである。完璧すぎる。
しかしそれ以上に、長年に渡ってお願いしている理由は、
トカゲさんの人柄によるところが大きい。
満足してるんだから、他を探す理由も無い。格安価格で迷惑をかけ続けた。

とまぁ、いっそこのままずっと通い続けてやろうとたくらんでいたのだけれど、
なんと、お店の入っているビルが、老朽化で取り壊されることになった、というではないか。
しかも今月一杯で。寝耳に水という言葉を久々に思い出したわ。

「来月からいきなりニートだよ。まぁ支店のヘルプに行ったりはするんだろうけど、
 お客様にもお知らせするのがいきなりになっちゃってさ……」
と、他のお客様やお店ことを心配し、自分の不安を出さないようにと気を使うトカゲさんに対し、
「マジで!? え、じゃあ来月以降で髪切ってもらいたくなったらどうすりゃいいのよ?」と、
カットのときにかけてもらうあのビニールシートをつけたままという情けない格好で、
思い切り自分本位の疑問をぶつける俺。いっそ気持ちいいぞ。
しょうがないなぁ、という笑顔になるトカゲさん。
「じゃあ呼び出してくれたら行って切るよ、なんちゃって」
「あ、じゃあトカゲさん家まで行くから切ってよよろしく」
「……え?」

俺って結構図々しいよな。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

Nina Simone - My Way




20140204 Tue
新刊案内 2月2週~


20130204.jpg

久々の雨のような気がする。
出かけようと思っていたのだけれど止めにして、
図書館に寄って、好きな喫茶店でずっと本を読んでました。

インスタントが切れたので、平日はあまり珈琲を飲んでおらず、
昨日あたりからカフェイン禁断症状が出はじめていたのです。
最近はコンビニに入っても良い香りがするので危ない。



さて、新刊案内頂きましたので、
ミラーボール回ラズ、入荷予定のご紹介です。

『怪の壺 復刻版 あやしい古典文学』
山ン本真樹編 小松和彦序文 (学研)
奇妙で不思議な怪談・奇談を中世・近世のあらゆる文献から集めて現代語訳で大紹介。怪奇実話の小話集。2010年刊の復刻版。2/4

『世界の果て、彼女』
キム・ヨンス著 オ・ヨンア訳 (クオン)
ある青年が図書館に貼ってある詩を読むことから始まる恋愛ストーリー。韓国若手作家キム・ヨンスの7つの短編集。2/28

『JAの歴史と私たちの役割』
石田正昭 (家の光協会)
日本の農業をめぐる環境がめまぐるしく変化する中、JAの果たすべき役割とは?協同組合誕生の歩みの中に、その答えが見えてくる。2/26

『海外パッケージ旅行発展史 ときめきの観光学・海外編』
澤渡貞男 (言視舎)
旅に携わる人必携。「観光学」を追求する著者が見つめなおす海外旅行の歴史。付加価値のある旅行とは?グローバル時代の旅行はどこへ? 2/28

『小商いのはじめかた』
伊澤洋志監 (東京書籍)
本業がある人も無い人も、インターネットやSNS,リアルなつながりなどを駆使して、身の丈に合った小商いをはじめるための本。2/14

『老人ホームは今』
嵐みどり (東京図書出版発行/リフレ出版販売)
老人ホームでの生活の実態や入居者の心情、理想的な運営のための提案などを、実際にケアハウスで生活する著者ならではの視点で綴る。2/中

『いもかわくん』
(アスペクト)
よーく見てみると、こんなにかわいい……。写真で見たらイモムシはこんなにかわいかった。イモカワイイヤツらの愛すべき姿態。2/26

『美しいくらげ』
中村康夫、中村武弘 (アスペクト)
58種類のクラゲを紹介。世界中の海や水族館で撮っている著者の写真が素晴らしく、著者による解説も楽しめる。2/26

『苔玉と苔 育て方ノート』
砂森聡 (家の光協会)
かわいくて自然が身近に味わえると人気の苔玉。枯らさない育て方や、アレンジいっぱいの苔玉100種を一挙紹介。苔玉作りの決定版。2/26

『乗り物と少女の描き方 自転車から戦車までの描き方全解説!』
コミックス・ドロウイング編集部 (誠文堂新光社)
女の子+乗り物というシチュエーションを魅力的に描きたい人のための1冊。自転車、バイク、自動車、戦車の描き方の基本を学べる。3/中

『ボールパイソン』
Go!!Suzuki (誠文堂新光社)
世界中で愛されるペット的なヘビ「ボールパイソン」。多数の改良品種が現在も作出され続けている。品種紹介と飼育・繁殖法を紹介。3/中

『Record Covers in Wadaland』
和田誠 (アルテスパブリッシング)
日本を代表するイラストレーター、和田誠のジャケット作品集。音楽と映画の仕事をオールカラーで集大成。352点を完全収録。3/上

『岩石薄片図鑑』
チームG (誠文堂新光社)
岩石を分類するために必要な「薄片」写真を多数掲載。含まれる鉱物の種類や、その調べ方をわかりやすく解説する。3/上

『白瑠璃の輝き』
国元アルカ 作 森川泉 絵 (国土社)
ワルの仲間から離れて奈良へ転向した拓は、ゴスロリの美少女や、クラスで孤立する瑠輝の魅力にひきつけられ、それは、やがて……。3/10

『かわいいブックカバーとしおりの本』
(玄光社)
有名クリエイター、書店員が選んだかわいいブックカバー&しおりを紹介。2/13


おっ、なんか今回多めになった。
これで4回目? だんだんと自分の好きなものが分かってきて面白い。
文庫・コミックスが入ってないけど、実際買ってる本もだいたいこんな感じです。

ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

びろびろ / ヒカシュー+篠原ともえ+スティーヴ エトウ




20140203 Mon
惑星と給水塔


20130203.jpg

こんな記事を見かけた。
ブログに載せる画像は適当にネットから引っ張ってきてはダメですよ!

当方、ネットで見つけた画像を貼り続けて早1年。
ずっと後ろめたく思ってきた部分ではあったので、ここらで止めにしようかと。
持ってる画像は、著作権無法地帯Tumblrででも貼っていこうかしら。懲りてねー。

作曲の仕事してる人が、
「採用されたはずの曲が、なぜか他人名義になってるんですよ、
 買い取りってわけでもなかったのに、トホホ……」
と半泣きで言うのを聞いて以来、
やべぇな、俺が勝手に貼ってる画像で、誰かを傷つけているかもしれぬなぁ、
とは思ってた。反省しきり。すみません、どこかの誰か。

前回かな? 写真なんて撮らねえよクソッタレ、的なことを書いたばかりだけど、
これからは自分で撮った写真でも貼っていこうかと思う。
変わり身の早さには定評があります。
今日の画像も自分で撮ったものです。宇宙に行くなら晴れた日が良いと思いました。
そのうち文字だけになるかもしれない。いっそ潔いぜ。

昔から言ってるんですけど、僕の文章はどれだけ転載してもらってもノープロブレムです。
そんなことする人いないだろうけど、丸々パクってもらっても大丈夫です。
一応理由書くと、別にお金のためにやってることじゃないから。
特に、1年位前からブログの更新回数を増やしたのは、別に金とか名誉のためじゃなくて、
ただ、発言の届く範囲と強度を大きくしたい、という思いがあってのことだったので、
もしもパクってもらえたとしたら、その時点で目的達成なのです。

万が一お金をもらえるような文章が出来たとしたら、
お金を下さった人に悪いので、そのときは転載禁止にしますけど。
っていうか、目前に迫る、春の文フリ。書かねば。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

Lessons of the Sky / Rodney Rogers





20140201 Sat
2月だ


BNcx2e4CQAQb8jk.jpg

サイナラというバンドのギターボーカルである、しんいちさんが、
弾き語りで歌った『2月』という曲を思い出した。
たしか、カバーだとMCで言っていた。良い曲だった。

東京はもう、ほんの少し暖かい。花粉も飛び始めたようで目がかゆい。
30年も生きてきたのでなんだかんだ5月くらいまでは寒いのは知ってるけど。
冬は嫌いじゃないので、暖かくなっていくのは嬉しいような淋しいような。
個人的に、暑いのに比べたら寒い方がマシなのは確かだ。


1月は色々あった。けどお金は無かった。
ほぼ楽しいことばかりだった。あと嬉しいことばかりだった。
毎日飲んでた珈琲を減らした。やっぱりお金は無かった。

友達がこう言っていた。
「公共料金はついこの前払った気がするのに、
 給料の振込みは遥か昔のように思うよね」
これを人は相対性理論と呼ぶ。

色々なことを掴もうとした。掴めたこともあったし、逃がしたこともあった。
けど、手を出さないと何も始まらないということを思い出した。
この2年間何もしていなかったので、そんなこともう忘れていた。
手を出すために、ときに準備が必要だったりする。
準備することに準備が必要な場合もある。もどかしい。
僕はめんどくさいことが苦手なのでじっくりコツコツ頑張りたい。


2月も色々とやっていきたい。
「いつでも恥はかき捨て」を標語に頑張る。
恥ずかしいこといっぱいあるんだよ。プライドだけは立派だもの。
あまり人の評価は気にせず、自分で自分を評価するようにする。
気楽にやっていきたい。次から次へと。

読んだ本は記録しているけれど、買った本を記録しておかないと
今年の目標「二読一買」が出来ているかどうかが分からないことに気付く。
2月は買った本も正直に申告しよう。1月の記録は下の方に載せておきます。

やりそびれたことを後回ししないようにする。チャキチャキやる。
1月に残してきてしまった案件がいくつかあるので片付けねばなるまい。
「やる気がおこったからやるのではない。
 やり始めるから、やる気がおきるのだ」
至極ごもっとも。肝に銘じたい。

部屋を少し掃除したので、引き続き、掃除もちゃんとしたいですね。
あと、いつのまにか何かを諦めてたのか、最近どこかに余裕が出てきた。
怠けてるように見えるかもしれないけどこれは、余裕、です。

ブログも、読んでいてくれる人がいるので、出来るだけ多く書きたいです。
ほんとにありがとうございます。
ご期待には添えないかもしれないけれど、まぁ、書くね。


フラワーズ / サイナラ



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