20130507 Tue
三日月


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おばんです。
今日も一日何もせずダラダラ過ごしてしまい、(僕の、何もせず、というのは呼吸以外何もしてないぜレベル)、5月病になる理由も無いのになぁと悶々と考えていたところ、ずいぶん前からすでに人生の5月病にかかっていたことに思い至り、さすればこの夜空にフライアウェイするしかと窓枠に足を乗せようとしたところで、窓のフチに思い切り左足の小指をぶつけてしまい、あまりの激痛にもんどりうち、もうこの部屋に越してきてからずーっと敷きっ放しになっておる布団に後頭部からしたたかにダイブ、ひゃぱぱぱぱという言葉にならぬ奇妙な悲鳴をあげつつ痛みを紛らわせようと一旦右へと身体を投げ打ったところ、ちょうど良いポイントに机の角がおわしまし、そこへ右膝が行ってしまったため、往年の藤原組長の間接技かくやと、シャイニングウィザードをはじめ膝にダメージの蓄積する技を繰り出し続けた挙句ガニ股でしか歩けないほどになってしまった武藤の痛みにも、負けずとも劣らぬほどのさらなる激痛をおってしまい、うわわいやっちまったやっちまったーいとこれを裏声で呟きつつ、右ひざを抱え左足の小指を押さえながらまた仰向きに寝転がって涙目で霞む天上を見やれば、あれこのポーズなんかに似てるぞ、と、そうや小さい頃にオシッコするとき親にかかえられたいわゆるシーシーのポーズやと思い至ったところで己の不憫さが限度マックスを越えてしまい、元々その突堤は低いながらも存在する涙腺が決壊、うわーんうわわんおかあさーん堪忍や堪忍やでー、と泣いたとか泣かなかったとか。一体これのどこまでが真実なのか書きながら自分でも分からなくなってきた記憶の曖昧さと覚えることに関しての無責任さには定評のある私、本野紙魚ことはなから麒麟児になんてなれなかった堕落児ソントンが今夜も迷惑千万と心得ながらもあなたさまのインターネッツへお届けお送り致しますOFZKでございます。

ホントに一日誰とも喋ってない感じが出ましたね。満足しました。


なんか、こういう設定のライトノベルがあったような気がするなぁと思ったのですけれど、
えーっとね、世界中の本という本を読みつくしてしまった天才が居るんですよ。
そりゃもうありとあらゆる本を読んでしまったので、
世界の色々な本当のところを知ってしまうなんていう危ういところまでいってしまうんです。
で、目をつけられて、生かしちゃおけんが、殺すわけにも……、
ってなって、地下深くに幽閉されるんですね。
しばらくの後、閉じ込めた側の人間達も一々世話を見てるわけにもいかないので、
世話役に、死んでもいいような人間ということで終身刑の男をその地下室へと送り込むのです。
男は自分の外見の醜さにコンプレックスがあって、
誰の目にも触れぬ地下ならと、なかば自ら進んでその役目を引き受けます。
着いた地下室は真っ暗。探り探り部屋を進んでいくと、誰かの気配がします。
と、「ああ、すまない、私が本を読めぬように暗くしてあるんだ」
っていう女性の声が聞こえるんですね。
閉じ込められてるのはてっきり男性だと思ってたので驚く男。
しかし、真っ暗ならこちらの醜い姿を見られることもないと安心して、彼女の世話をはじめます。
いままで本を読んだことがなかった彼に、女性は毎日簡単な物語を話してくれます。
はじめて物語の豊かな世界を知ることが出来た彼は彼女に感謝します。
いつしか彼女に恋心ともいえないような気持ちを抱き、
また外の世界へと彼女を戻したいと思うようになります。
己の醜い姿を見られるとしてもなお、彼女に外でもっと本を読んで欲しいと思うのですね。
そして、機を見て脱獄を決行、男は彼女を外へと連れ戻すことに成功しました。
男は、夜の灯りに照らされた彼女を見て知ります。

彼女は、これ以上本が読めないようにと、目を潰されてしまってたんですね。

それに気付いて思わず足を止めてひざまづいてしまった彼は、
脱獄囚として射殺されてしまいました。
久しぶりに地上の空気に触れた女性でしたが、そのまま再び地下へと戻されます。
彼女は見れませんでしたが、その夜は三日月が出ていました。


っていう中二感溢れるお話をどっかで読んだような気がするのですが、
もしかしたら僕の頭が、色んな断片を寄せ集めて作った幻かもしれません。
だとしたら、今夜の夢で続きを読めたら嬉しいな。
そんじゃ、またおやすみなさい。


くるり/三日月




コメント

by えこたん (URL)
GWに大阪行きました。
と言っても海遊館とか交通博物館とかグランフロントとか
家族感満載で自分用の時間はありませんでしたが!(笑)

その間にソントンさんはどこか遠いところへ・・・(笑)
渦中にいる時は気づかず、過ぎ去れば「あの時はどこか変だった」ことを思い知らされる。
ちょい前に体験しました。

今もちょっと変ですわ、インティライミ並みに。
(↑この使い方はあっているでしょうか・・w)
2013.05.08 14:08 (編集)

by ソントン (URL)
おかえりなさいませー。ついに大阪に!!
ゴールデンウィークの大阪はどうでしたか?
やはり混んでいたのでしょうか?
回った場所、家族感満点ですねー。良いと思います。
グランロフトは、僕の両親と弟もゴールデンウィークに行ったと聞いております(笑)。
たしか紀伊国屋が入ったんですよね(←本屋のことしか知らない)

四畳半をのたうち回っておっただけなのですけれども、
実際はどこか遠く、深遠な宇宙へと旅立っておりました。
いやはや、戻ってこれて良かったです。
これぞ、七転びインティライミ、というヤツです。
2013.05.09 00:31 (編集)


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