20130809 Fri
暑さで頭をヤラれた


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最近どうも調子がイマイチだったので、
よく相談に乗ってもらう占い師先生のところへ行ってきた。
先生、しばらく筮竹をヂャラヂャラ鳴らし、一言。

「最近、何か変えたことあるやろ」

思い当たる節の無かった僕は、戸惑いながらも苦笑うしかなかった。

「え、態度とか気持ち的なことッスか?」
「ちゃうなー、物理的なもんと形而上なもんとの相の部分のもんや」
「は? 何スかそれ。余計分からなくなるんスけど」
「ほなら聞き方変えるわ。バンドも舞台も辞めて、最近は何やっとる」
「バイトとネットに明け暮れてるっすよ」
「バイトの方は順調そうやな」
「それがそうでもないんスよ、だから今日診てもらいに来たんスけどね」
「さよか。せやったら、ネットの方では何しとる」
「毎日ブログ書いてます」
「嘘つけ、よく3~4日は間ぁ空くやろ」
「ギクリ」
「声に出して、分かりやすいやっちゃなぁ。何ていう名ぁでやっとんねん」
「本野紙魚っていう名前で、ブログのタイトルはOFZKですね」
「なかなかエエ名やの」
「でへへ」
「ほんま分かりやすいやっちゃな。そこで、どないなこと書いてんねや」
「日記は“泣きたくなるような安っぽい話”ってカテゴリで書いてて」
「DCPRGか」
「先生、ジジイのくせに何でも知ってますよね」
「余計なこと言うなやアホ。他は」
「企画で、ドキュメンタリー映画を観る会って言ってて、略してド1人、なんつってー」
「お前、そういうとこオモロないよな」
「……」
「泣くな泣くな。そこそこの名や。わるないわ。で、あとは」
「あとはあんままだ無いッスよ。前からやってたニュース垂れ流しは蛇足でしょー、画像貼り付けてみるっていうのも試験的にやってみて、あとは本のことをスコシヘン棚って」

「それやん」

「へ?」
「お前、昔、古本市に出たとき何て名乗ってた」
「え、ミラーボール回ラズ、ですけど……」
「ほれ、変えとるやんけ。調子悪い原因、それやわ」
「……あっ。いや、でも、ミラーボール回ラズ、だと本屋って分かりにくいっていうか」
「お前な、ただでさえ自己満足の分かりにくい文章垂れ流しとるくせに、そんなとこで変な気ィ使わんでええねん!」
「ひ、ひどい!」
「ってかな、よう聞け」
「……な、なんスか」

「スコシヘン棚て、……ごっつつまらんで」



というわけで、皆様お久しぶりです。
煩悩直撃型書店、ミラーボール回ラズでございます!

お店の場所は文京区と豊島区の境界線、KOMAGOME。
開店日は店主の気まぐれ。事前の予告は一切なし。
夜行性人間に嬉しい営業時間は、終電から始発まで。
店内でドリンクもお飲みいただけます。
が、メニューはジンジャーエールとカルアミルクのみ!
ツマミはチョコチップスティックのみ!!
黒めの本は全然無けれど、色々とグレーな本をお取り揃え。
店内に一見読みたそうな本が無くともご安心。
私ソントン自身が、読んだ本は自信なさげにこっそりと、
読んでない本はハッタリきかせて堂々と、
退屈な人生を、無駄な方向に充実させる書籍をご紹介させて頂きます。


今回ご紹介するのは、
立秋来たのに涼しくならないねって言ってる人が、
え、まだ8月だから当然じゃないッスか、
って返されてちょっとヘコんでるのを見て溜飲の下がる思いがした、
そんな、暑さで頭をヤラれちゃった感じの写真集を3冊!
画像をクリックでAmazonに飛びます。



水中ニーソ
『水中ニーソ』 古賀 学 (ポット出版)
(Amazon内容紹介)
“競泳水着+ニーハイソックス=なぜかカワイイ。
 本書は、映画「ヘルタースケルター」の水中撮影や、さよならポニーテール『ヘイ!! にゃん』のPVなどを手がけるデザイナー・映像作家の古賀学による「水の中の女の子に恋するプロジェクト」から生まれた写真集です。
 青、白、赤、黄色、オレンジなど、さまざまな色の競泳水着とニーハイソックスを身につけた女の子が水の中で 見せる自然な笑顔と心地よい浮遊感をとらえた100%水中撮影の写真、約100点を収録しています。”

内容紹介の1行目からすでに間違ってる気がしないでもない1冊。
いろいろなところで紹介されてるのでご存知の方もおられるかもしれない。
俺は『ヘルタースケルター』は観てないのだけど、『ヘイ!! にゃん』のPVは何回か観た。
どうしても、プールの錆が気になる。っていうか、ウ●コに見えるのだ。
なぜ皆、そこに言及しないのかが不思議でならない。皆は許しているのか、錆ウ●コを。
ウェット&メッシーというフェティズムカテゴリーがありますが、
『水中ニーソ』は全身が水中に入ってるので、濡れている感じはしません。
ニーソ+水着っていうコスそのものを楽しめる貴兄に。


東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本
『東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本』 太田 友嗣 (産業編集センター)
(Amazon内容紹介)
“東京スカイツリーの敷地内には、ツリーの全体像をカメラに収めようと格闘する人がいっぱい。
 そんな人々の決定的瞬間をまとめた一冊。各写真には、撮影者のプロフィール、
 撮影者の「アグレッシブ度」や「紳士淑女度」を表すレーダーチャートを付加。
 「こんなカメラマンは困る! 」イラスト10選、「未来を予感させる撮影時の体勢」実写16選、
 臨床心理士矢幡洋先生による撮影者の心理分析など、企画コラムも充実。”

どんな感じかは、有名レビューサイトHONZで紹介されてるのでそっちを読んで頂きたい。
みうらじゅんの写真集『アイノカテゴリー』にも、写真を撮ってる人を撮ってる写真っていうのがあったなぁと思い出す。


ゆりだんし (myway mook)
『ゆりだんし』 立花奈央子 (マイウェイ出版)
(Amazon内容紹介)
“キミのしぐさに心が揺らいだ。そしてボクらは……。
 ときに女性よりもカワイイ女装男子たち。美しいものを好む彼らは、おのずと惹かれあう。
 それは恋か、はたまた儚き戯れか。
 BLでも百合でもない「男の娘×男の娘」カップリングが、
 セクシャリティーに縛られた世の中を切り拓く!”

女装した男性、いわゆる“男の娘”同志のカップリングやそれ以上の人数が写っている。
江戸時代の日本人は性に大らかだったという説があるが、
今の時代も結構良いところにキテるんじゃないかと思う、しかし……
と、話の流れが、どうしても時期的に児ポ法の話になってしまうが。
俺自身「YES ロリータ NO タッチ」を貫く男であるので、
単純所持は許して頂きたいところである。
さもなくば、マリ●ァナを育てながらジュニアアイドル画像を裏流通させ、
一時代・一財産を築いてしまうかもしれない。
お金を持つと困ることの方が多いと聞くので、できればこのまま文無しで居たい。
僕が性に関して興味を持ったキッカケは、まず永沢光雄さんの『AV女優』で、
その後色々知識を得たのは、伏見憲明さんと松沢呉一さんの本によるところが大きい。
つまりは頭でっかち、ということなんだけど。
伏見さんの『変態入門』なぞ、この機会に読み返すのも良いだろう。

あと、タイのパッポンストリートにはいつか行きたい。
1人じゃ怖いので、誰か付いてってくれるひと募集。


ってなところで、ミラーボール回ラズ、現在の店内BGMはこちらでございます。
始発まではまだ時間が。カルアミルクおかわり、いかがッスか。

海道はじめ・スナッキーガールズ-スナッキーで踊ろう



コメント

by えこたん (URL)
終電を逃した時に「今日は開店しろっ!」ととりあえず願うようにします!(笑)

ジンジャーエールさえあれば!炭酸では一番好きですね。
私のジンジャーエール好きとごんじり好きは仲の良い友達でしたら
周知の事実でございます。
くるりの「ばらの花」にも敏感に反応致しますです。はい。
2013.08.10 19:50 (編集)

by ソントン (URL)
ごんじりを知らなかったので早速調べました。
渋すぎますって(笑)。
いつか本屋を開くときは、ちゃんと用意しておきますごんじり。

「ばらの花」は名曲過ぎて、
小田和正とのデュエットバージョンを聴いては号泣、
思わずジンジャーエールをおかわりしてしまいます。

終電逃した際など念じて頂ければ、案外フレキシブルに開店致します(笑)。
2013.08.11 00:28 (編集)


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Reggie Watts 「A Song About Apples (Always Love Yourself)」


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