20131230 Mon
2013年の本


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本です。
今年も結局、ちゃんと記録をとれてないので、覚えている中で面白かったものを選ぶ。
あ、今年の新刊ではなく、あくまで僕が今年読んだ本で、というくくりです。


まずマンガは、読んだ数自体が少ないですが、その中から、これ。

永井三郎 『スメルズライクグリーンスピリット』
スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)

感想などは前に書きましたので割愛。
きっと僕のオールタイムベストに、入るッス。
日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』が大好きなのですが、
たぶん、それと同じくらい、読み返すことになるんじゃなかろうか。
こういうの好きなんですよ、熱くて泣けてグッとくる浪花節っぽいやつ。


続いて、本。
順当に選ぶなら、間違いなくコレ。

野崎まど 『2』
2 (メディアワークス文庫)

発売は2012年夏ですが、僕は今年読みました。
野崎まどを見つけることが出来た。
それだけでも今年は良かったです。最高の年でした。
野崎さんの本10冊中、9冊読めました。最高の年でした。
僕は『2』から読んでしまいましたが、
刊行順に
『[映] アムリタ』
『舞面真面とお面の女』
『死なない生徒殺人事件』
『小説家のつくり方』
『パーフェクトフレンド』
と読んでからの『2』、というのが正しい楽しみ方です。1週間もあれば読めます。
残念ながら僕は経験することが出来なかったこの最高の楽しみを、
あなたがまだ残しているというのが悔しくてなりません。



そして、順当に選ばないなら、2013年の1冊は、こちらです。

瀬川 深 『ミサキラヂオ』
ミサキラヂオ (想像力の文学)

彼女にフラれまして、その彼女の写真展の大阪巡回に付き合うつもりで、
予約しておいた深夜バスのチケットをキャンセルするのもなんだしと、
特に目的もなく大阪に到着、徹夜明けの人々がたむろするマクドでスマホを充電しつつ、
ボロボロ泣きながら読んだ本、です。
フラれた未練とか、
俺大阪まで何しに来てんのやろとか、
なんで図書館で借りたこんな分厚い本持ってきたんだろとか、
眠いとにかく眠いとか、
色々な感情が混ざり合った挙句の、朝マックでの号泣です。
そういった個人的な意味で、間違いなく今年1番の本。

もちろん内容も好きでした。群像劇なのですが、
引きこもりで、コラージュのノイズミュージックを作っている女性が一番印象に残っています。
瀬川さんの本はご自身の意向なのか文庫化されてないので、
また読みたくなったら単行本探して買おうと思います。
そしてあの大阪行きを思い出すのです。
ま、結局古本屋めぐりして、結構楽しかったんやけどね。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴き下さい。

倉橋ヨエコ 沈める街



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