20140923 Tue
三重県一の無責任男


今日は試しに改行を少なくして書いてみる。僕は昔、趣味レベルで孫ニュースサイトを運営していた(俺ニュースさんアコガレ)ので、ブログでも一文一文で改行をする癖が続いてた。けれど個人的には、特に実際の本を読むときには、改行の少ない、みっしりしたページがどちらかというと好きだし、5月に作った同人誌でもその好みが反映され、僕の担当したページは黒め。その感じでブログでも同じようにやってみようかしら、と思って今日は試行である。
読みにくかったら直すので、コメントやメールや直接苦情やら、頂けると嬉しいです。


本題。昨日のブログを書いていて、あらためて思ったことなのだが、どうも僕は、無責任であるようだ。あるらしい。ある。あるのだ。そうなのだ。責任感のある人だったら、“僕の好きなところで勝手に”とは思わないような気がする。もしくは、目の前の責任に一生懸命で、そんなことを考えてる余裕なんてない気がする。

高校の部活で、今でも覚えていることのひとつ。2年生の初夏のことだった。フルートのパートリーダーに呼び止められ、
「1年生から話があるんやけど、聞いてもらえへん?」と言われた。
先輩方は既に引退されており、フルートパートは、2年生が1人・1年生が2人、という人数不足の状態だった。ずいぶん深刻な様子だったので嫌な予感はしたんだけれど、話を聞いてみると案の定、
「辞めたい」とのことだった。
詳細までは覚えてないのだけれど、たしか家の事情だったように思う。僕の通ってた学校は新学校だったので、親から学業に身をいれるために部活を辞めなさいと言われたとか、そんな理由だった。僕は一応ながら部長をやらせてもらっていたので、退部となるとまずはパートリーダーで、次は僕のところに話をつけに来なければならない。言うほうはもちろんだが、言われる方も難儀だ。コンクール前で部員一丸となって頑張っていこうという時期。どのパートも、いや部全体で、人数が増える(途中入部や、3年の先輩の応援など)のは嬉しく、減るのはめちゃめちゃ困るというタイミングである。1年生の後ろに控えているパートリーダーはすでに半泣きだった。

ここで、僕のことを知ってる人なら、僕がどう答えたかもう分かって頂けたろうと思うが、一応正解を書いておく。
「はい、分かりました」と即答した。
慌てて指揮者とパートリーダーが止めていた。その子はしばらく考えると言って、結局辞めた。

今になっても覚えているほど、あとから気に病みはした(ちなみに、指揮者とパートリーダーが僕を責めるようなことは全くなかったと記しておく。あくまで僕の気持ちの問題)。けれどあのときの僕は、いや今の僕も、ちゃんとした理由があって本人が辞めたいと言うのならば、こちらにそれを止めることなど出来ない、と考える。このとき辞めた部員の場合は特にそうだ。大人ぶったところで、高校生なんて大半はまだまだ親の庇護下。親にとっての関心ごとは、部活の行く末ではなく、我が子の行く末である。それを自主自立(僕の高校の校訓)を建前に、部の都合を押し付け、たとえば、
「きみの将来のためにも部活を辞めない方がいい。辞めたら絶対に後悔する」
なんていう熱いセリフは僕の口からは出てこないし、考えにも上らない。
そもそも、もし辞めたくないならば「退部したい」とは言うはずがないと、僕は判断する。続けたいという意志が強いうちは、当人で出来るだけのことはするものだ。その上でどうしようも無くなったとしても、「自分は続けたいです」と言うだろうし。その場合はもちろん力を貸したい。

この考えは今でも変わっていない。一番分かりやすい例を挙げるために情けないことを晒すが、僕は誰かと付き合っても、毎回毎回相手が我慢の限界に達してフラれるのが通例で、それに対して考え直してくれ、と自分から言ったことがない。フラれたことを知り合いに報告して「言われて、止めたの?」と聞かれ、「え?なんで?」と答え、呆れられたことは数知れず。いま現在仲の良い恋人たち、もしもその相手と別れたくないのならば、冗談でも「別れたい」なんて言わない方が良いと思う。恋の駆け引きなんてのが出来るような相手だったらやってもらって構わないけど。ホストでも、乙女ゲーの登場人物でもない、ただのバカな男子からのお願いである。


要するに僕は、自分の意見を押し付けることで相手の将来を変えたくない。そこまで責任を持ちたくない。まっぴらごめんだ。という無責任男なのだ。もちろん普通にコミュニケーションをとることなら出来るし、たまには自分の意見だって言う。けれど、責任を持たなければならない一線、みたいなものが僕の場合は人より妙なところで浅めで。まず僕の方に踏み込まれるのがものすごく嫌なので、僕からも踏み込まないようにして示しているつもり、なのだろう。
我ながら無責任で、その上、変に頑固だと思う。こういうタイプとは友達にはならず、遠くから見て楽しむのがちょうど良い。



コメント

by えこ (URL)
えっと・・三重県一でおさまりますかね?(笑)

個人的には話を聞いてる風でありながら、すべて否定語から入る人の方が無責任に感じます。
だったら聞くなよ!と。
同調の部分があればそこまで無責任じゃないんじゃないのかなぁ・・。

まあ、こう書いている私が無責任だって話もありますが。
で、私もあんまり踏み込まれたくないっす。


2014.09.24 14:50 (編集)

by ソントン (URL)
ホントは日本一って言いたかったんだけど、上には上の植木さんがいた。

踏み込まれたくない同士ってのは、お互い何となく察するところがあって仲良くなるよね(笑)。
2014.09.24 22:22 (編集)


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