20141115Sat
結局チョコレートが必要よ


先日、ミラーボール回ラズのメンバーによる飲み会がありました。

毎度毎度の説明になるのでご存知の方は読み飛ばして頂いてかまわないのですが、
“ミラーボール回ラズ”とは元々僕が谷根千で行なわれた一箱古本市に参加するために使った屋号で、
継続して参加するつもりが、いつものことで、なんだかんだ1回限りの古本屋となってしまい、
以降は妄想書店としてブログにたまに登場する名前となっていたところ、
Twitterで知り合ったリクボーズさんに「良かったら文学フリマに一緒に本を作りませんか」と声をかけて頂き、
結果、今年の5月に人生初の同人誌を作ることに。
その何回目かの会議で「サークル名はどうしましょうね?」という話題になったときに、
リクボーズさんの提案で、「妄想書店ミラーボール回ラズ」にしましょう、とサックリ決まりまして。

その後、横浜のへそまがりで古本棚「ミラーボール回ラズ」を置かせて頂くことになり古本も復活、
今回の文フリでは、なんとリクボーズさん製作のアクセサリーも販売することに。
執筆メンバーにはギタリスト・作曲家もいて音楽関係もバッチリ。
出版・古書・アクセサリー・音楽関連、
と、我々はミラーボール回ラズホールディングスの設立を、

あたりまで与太話が進んだところで「乾杯!」となった。

いつもは前回から文字を書いているメンバーだけで集まり、編集長宅にて美味しい料理を食べながら会議、という名の飲み会をしているのけど、今回はさらに執筆メンバーが増え、表紙のイラストを担当している方も参加。新宿の小汚い(←誉め言葉)飲み屋でワイワイと大変楽しい夜を過ごした。
この飲み屋は、僕とリクボーズさんが初めて会った場所であり、そのときに偶然、現在『ミラーボール回ラズ』で短歌を書いている春歌さんともお会いした場所である。はじまりの場所、といったところ。スピーカーからは爆音でPE'ZのリミックスCD、ソイル&ピンプセッションズ、大橋トリオによるカバーCD、などなどが流れていた。

酔っ払った編集長は後半、延々と「今年のクリスマスは中止だ!」とくだを巻いていた。
「35歳を越えた男性が結婚する率は5%以下らしい!」「統計学!」
「もう5年は彼女が居ないからまた童貞からやり直しだ!」「童貞膜!」
などと、韻を踏みつつどうでもよすぎるシュプレヒコールを我々は上げ続けた。

梅酒&コーヒー酒ごときで完全に酔っ払ったナカイデソントンはこれまたウザく、バンドをやっていたころの思い出を延々と語ったりしていた。こういう、酔っ払っちまったからちょっと喋りすぎてもいいよね、みたいに勘違いしている酔っ払いをみかけたら殴り飛ばすのが親切だと思う。喋りすぎてる僕を見たらぜひ殴り飛ばしてください。調子に乗ってはいけないと駒込からの帰り道で死ぬほど反省したので許してください。

やがて、ほろ酔い女性陣による、編集長とナカイデソントンに対しての辛辣に辛辣を重ねてつまり激辛な批評が始まり、ナカイデソントンは、
「ソントンは、こう、年上のマダムに、カーディガン着せられたままいたずらされる感じだよね」
「そのマダムのツバメになりそうだよね」
「っていうかさ、そのダサい柄シャツ禁止」
「まぁ、年上のマダムに可愛がられて幸せになるか、いい感じに廃人になるか、二択だよ」
と占われた。いやいや彼女いますがな年下ですがな、と言い張っても占いの結果は何ひとつ変わらなかった。よほど強力な宣託だったらしい。なんとなく、当たりそうで怖い。特に後者になりそうな予感がヒシヒシとして、怖い。あと柄シャツ禁止と言われると、今持っているのはバンドのステージ衣装用に自主的に買ったダサ派手な柄シャツばかりであるため、僕は下着とジャケットの間に、まったく着るものがなくなってしまうのだけれど、まあ間もなく30代の扉を開こうとしているので、そろそろ見た目も落ち着いた感じにして、雨の日の白金台とかでダンボールに入って淋しそうな鳴き声をあげ、いつか拾ってくれるマダムを待とうじゃないか。ああ絶対に廃人コースやわって、書きながら自覚しました今。

その流れに加え、今回の文フリには諸事情あり、我々ミラーボール回ラズは、キメキメの衣装で参加することとなった。この諸事情というやつが、面白すぎて今すぐにも喋ってしまいたい気持ち抑えきれない冬2014なのであるが、今は我慢しよう。喋れるようになるか、飲み会でのみ喋って爆笑することになるかは、当日次第である。僕は僕の役割をしっかり果たそうと思う。文章を書く、という真っ当なほうの役割は一区切り終わったので、あとはオフザケの方。いやあ楽しいなぁ。


僕は必死で格好をつけて、クリスマスを気にしていない風でいて、毎年なにかしらをやらかしてきた(数年前、単身、イブのディズニーシーへ行ったのは良い思い出である)ので、中止と言い張る、みたいなことでもいいから、皆楽しめばいいと思う。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならダンシントゥナイ、である。だって、特別なことなんて何ひとつ起こりゃしないのだ。全部普通のことばかりだ。けれど、それこそが、だ。




コメント


コメントフォーム

 管理者にだけ公開する

 
Gaby Comte「Ven vení」

 OFZK

 日記 (628)
 作り話 (25)

 2017/08 (9)
 2016/12 (9)
 2016/11 (18)
 2016/10 (1)
 2016/09 (7)
 2016/08 (4)
 2016/07 (9)
 2016/05 (3)
 2016/03 (12)
 2016/02 (19)
 2016/01 (16)
 2015/09 (1)
 2015/08 (9)
 2015/07 (1)
 2015/06 (14)
 2015/05 (11)
 2015/04 (9)
 2015/03 (14)
 2015/02 (14)
 2015/01 (12)
 2014/12 (10)
 2014/11 (8)
 2014/10 (10)
 2014/09 (30)
 2014/08 (15)
 2014/07 (13)
 2014/06 (22)
 2014/05 (23)
 2014/04 (25)
 2014/03 (23)
 2014/02 (17)
 2014/01 (17)
 2013/12 (18)
 2013/11 (15)
 2013/10 (21)
 2013/09 (8)
 2013/08 (19)
 2013/07 (18)
 2013/06 (19)
 2013/05 (25)
 2013/04 (28)
 2013/03 (24)
 2013/02 (6)
 2013/01 (4)
 2012/12 (6)
 2012/11 (5)
 2012/10 (7)
 2012/09 (2)
 2012/08 (11)
 2012/07 (12)

OFZKed by sonton



adimin