20141218 Thu
古本屋へ行く


 横浜は白楽に開店した古本屋「Tweed Books」へ行ってきた。店主は、横浜のへそまがりで知り合った方。ツイードさんは、へそまがりの棚でも本を売っていらっしゃるのだ。
 そうそう、僕はずっと屋号で「ツイードさん」と呼ばせて頂いている。そういえば初めて「ミラーボール回ラズ」という名前で一箱古本市に出店したときに、古本屋は名前ではなく屋号で呼ばれる、ということを知ったのだった。これから古本屋を始める方はそこらへん考えると良いと思います。我ながら「ミラーボール~」はなかなか良い名前だと思うのだけれど、「ミラーさん」と呼ばれると、今だ!キックを使え!目だ!、っていう方しか思い浮かびません。正義のヒーローも急所を狙うんだな、って幼心に感心した記憶があります。
 余談は置いといて。ツイードブックス店内の様子は、当然の如く開店当日に記事の上がった「古本屋ツアー・イン・ジャパン」をご参考に。ツイードさんのホームページにもあるように、
“装い・スタイル・ファッション・デザイン・音楽に関する本、そして文学、SF、ミステリーなどを取り扱っています。”
という感じで。僕は店の中にいる間に100回くらい「格好良い棚ですね!」って言ったと思う。クソ寒い日に行ってしまったので、滝のように流れ落ちる鼻水を我慢しながら。汚ねえ。特に文学棚が僕は好きでした。ファッションの棚も他のお店だとあまり見ないんですけど、ツイードさんのオシャレ成分を少しでも分けて頂きたいと入念にチェック。しかしオシャレっていうのはきっとトライアル&エラーの繰り返し。本を読んで一朝一夕では身に付かぬぞなもし。
 J・J氏の1冊を購入ののち、ツイードさんに開店準備のことを聞いたり、新年会みたいなのやりましょう、っていう話でわいわい盛り上がる。ありがたいことにツイードさんは、へそまがりの僕の棚(主にエロ本を置いてます)を大変評価して下さっていて、その話を聞く度に、ぐっはー!って照れる。エロ系の持ち玉は少なくなってきたけど、来年も色々面白いことやっていきたいなあ。
 ツイードブックスオリジナルのブックカバーも購入して、ショップカードまで頂いたので、画像載せたいんですけど、iPhone4sの調子がめっちゃ悪いので、断念。僕はアナログにいくしかないのか。ドンキホーテで“写るんです”買ってこよう。


○観たDVD
ブルーバレンタイン [DVD]ブルーバレンタイン [DVD]
(2011/09/28)
ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ 他

商品詳細を見る
→「ソントンは観ちゃいけない」「いやむしろお前こそ観るべき」と各方面から色々言われていた映画をようやく。観終わった結果、僕は絶対結婚できないな、と改めて思った。これから結婚を考えている二人にはぜひ観て頂きたいけど、二人で一緒に観るとたぶん酸欠で死んでしまうので、別々に観ることをオススメします。
タマフルのシネマハスラーで取り上げられてたので、ご興味ある方はぜひ聞いてみてください。
→「シネマハスラー ブルーバレンタイン
「(倦怠期に入って)二人でいるのに、一人だったときより淋しい、ってこの感じ」とか
「あんな表情をされながら、オッパイをなめたことはあるか?」
「嫌いなところは、目をつむれ」など、流石のパンチライン連発。
宇多さんも言ってるけど、これ、っていうハッキリした原因が劇中には描かれていないので、それぞれがそれぞれの意見で語りたくなる映画だと思いました。けど、俺は結婚は無理だな、と(改めて強調)。あと、演技がすごく真に迫るものだったんですけど、宇多さんや町山さんの解説を聞いて、演出のつけ方が凄かったってことを知りました。

○読んだ本
アジア未知動物紀行 ベトナム・奄美・アフガニスタン (講談社文庫)アジア未知動物紀行 ベトナム・奄美・アフガニスタン (講談社文庫)
(2013/09/13)
高野 秀行

商品詳細を見る
→高野さんの文章はスルスル読ませられてしまう。全体に脱力感が漂うのにときに鋭く刺す感じ。『ソマリランド』も読みたいなあ。

中島らもの特選明るい悩み相談室〈その2〉ニッポンの常識篇 (集英社文庫)中島らもの特選明るい悩み相談室〈その2〉ニッポンの常識篇 (集英社文庫)
(2002/09)
中島 らも

商品詳細を見る
→全編らもさんのあの独特の喋り方で再生された。元気のないときに読むと良さそう。問題になった「じゃがいもに味噌をつけて食べると死ぬ」回はここに収録されてます。そして3巻だけ持っていないことに気付く。

燃えるスカートの少女 (角川文庫)燃えるスカートの少女 (角川文庫)
(2007/12)
エイミー ベンダー

商品詳細を見る
→短編集。「癒す人」という一編がとても良かった。百合要素もありつつ。「無くした人」はところどころ村上春樹っぽいなあと思いました。


 昨日の飲み会で「好きな作家は?」って聞かれて、必死で考えた結果、「小川洋子、開高健、菊地成孔」しか出てこずに、堀江敏幸の名前が出てこなかった自分に罰ゲームを課したいです。あとナンシー関も言い忘れた。



コメント


コメントフォーム

 管理者にだけ公開する

 
OFZK

Reggie Watts 「A Song About Apples (Always Love Yourself)」


booklog (→all)


 日記 (658)
 つくり話 (25)
 右上の音楽ログ (1)

 2017/10 (11)
 2017/09 (6)
 2017/08 (23)
 2016/12 (9)
 2016/11 (18)
 2016/10 (1)
 2016/09 (7)
 2016/08 (4)
 2016/07 (9)
 2016/05 (3)
 2016/03 (12)
 2016/02 (19)
 2016/01 (16)
 2015/09 (1)
 2015/08 (9)
 2015/07 (1)
 2015/06 (14)
 2015/05 (11)
 2015/04 (9)
 2015/03 (14)
 2015/02 (14)
 2015/01 (12)
 2014/12 (10)
 2014/11 (8)
 2014/10 (10)
 2014/09 (30)
 2014/08 (15)
 2014/07 (13)
 2014/06 (22)
 2014/05 (23)
 2014/04 (25)
 2014/03 (23)
 2014/02 (17)
 2014/01 (17)
 2013/12 (18)
 2013/11 (15)
 2013/10 (21)
 2013/09 (8)
 2013/08 (19)
 2013/07 (18)
 2013/06 (19)
 2013/05 (25)
 2013/04 (28)
 2013/03 (24)
 2013/02 (6)
 2013/01 (4)
 2012/12 (6)
 2012/11 (5)
 2012/10 (7)
 2012/09 (2)
 2012/08 (11)
 2012/07 (12)

OFZKed by sonton



adimin