20150811 Tue
ベルトが置いてある、という恐怖


 仕事も終わり、現在の住居である、へそまがりに帰ってきた。へそまがりは、昼は漫画喫茶としての顔を持っているのだが、夜になると、ゲストハウスとしての一面を如実に表す。現在僕以外に200人ほどの人々が住んでいて、伊藤潤二の『うずまき』で家の中でくっついた人々さながらのホラーな光景を毎夜表す。ほぼ嘘です。住んでいる人以外にも何泊かの利用者が入れ替わり立ち替わりで、横浜で旅の恥をかき捨てていくならここ、っていうくらいの人気っぷりになっている。そのために、帰ってきてから家を出るまで、僕以外に誰かは必ずいるのだけれど、今日は僕一人で一軒家を占拠している。ただ、帰ってきたときに2階男部屋の電気は点いていたし、扇風機も回っていて、誰かがいたような気配があった。おそらくは昨日からの泊まりの男性が居たのだろう。それより何より、不気味だったのは、玄関あがりのマットのところに、ちょうど腰に巻いてあったまま抜け落ちたような、ベルトが、妙に丁寧に置いてあったことである。

 事件性しか感じない。

 というふざけたことを書いていたら、同居人が帰ってきたので、こんなところで。今はソニーロリンズのソロアルバムを聴いています。ロリンズの抜けたような明るい音、最高。



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山瀬まみ「ゴォ!」


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