20160319 Sat



ニートにも彼岸はやってくるのである。
というわけで、母と弟に連れられて、墓参りへ行ってきた。
しばらく前に書いたかもしれないけど、
父方の、祖父には12人、祖母には8人の、それぞれ兄弟姉妹がいる、らしい。
時代が時代ではあるが、正直、多すぎる。
この前、父に正確な人数を確認したところ、
なぜか父もよく分かっておらず、結局母が教えてくれた。
さすが我が父である。

法事などでジジババが集まるたびに、誰が誰なのか、
教えてもらったような気もするのだけれど、
普段から人の顔と名前を覚えるのが苦手な僕である。もちろん覚えられるはずもない。
しかし、ジジババが多いからといって、
いまも繋がりのある親戚が多いかというとそんなこともない。
把握できていない又従兄弟は50人くらいいそうな気もするけれど。


というわけで墓参りである。
年末にも行ったのだけれど、5カ所7つの墓を参る。
数だけ見ると大変そうだけれど、場所が松阪に固まっているので、
朝に出れば、夕方頃には終わる。

なかでも、僕が幼い頃からずっと行っているお墓があり、
そこには僕の叔父が眠っている。
叔父は若くして、というか、子どものうちに亡くなってしまった。
墓石は無い。墓所の隅っこにある小さな一区画がそのままお墓である。
幼い叔父のために、いつもお菓子をお供えする。
昔、僕の祖父母が店をやっていた頃は、店頭の駄菓子を持って行ったが、
いまはコンビニで良さげなお菓子を選んで、お供えする。


現在、このお墓には我々以外はお参りに来ていない。
叔父の両親であるところの祖父祖母とも亡くなって、いまや別の土の下に眠っている。
一緒の場所に叔父を運んできてあげようという話は出ているのだけれど、
家中のんびり屋さんしかいないので、一向にその話は進んでいない。
こういうとき、2度の失踪に挟まれた12年越しの放蕩息子に発言権は皆無である。
とりあえず言われるがままにしようと考えている。

この前冗談で、父が亡きあと、家と土地をどうするかという話になったので、
とりあえず、僕ではなく弟の名前にするのが良いのではないかと言ってみた。
案の定、誰もがそのほうが良いと考えていたようで、即可決された。
なので、実家にパラサイトしつつも、また移転先を考えなければならない。
移転というか、もうずっと転がり続けるしかないのは、10年前に分かっていたことである。
現状、僕のサバイバル能力は、すべて若さに頼っているところがあるので、
早いところテクニックを身につけなければならない。
あともう少しで、外で寝られる季節になりますね。


Richard Oschanitzky - Sanie Cu Zurgalai



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