20160902 Fri
子供達を責めないで


9月1日は、子どもの自殺が一番多い日なのだという。
僕はどうだったろうか、と考えても、もう当時のことは思い出せない。
母に聞いてみたところ、
「あんたの自由研究のために、9月1日に、庭の草を取ったんは覚えとる」
と返された。はて、なんのことだろうか。一切覚えがない。
都合の悪いことは、すべて忘れることにしている。
僕はこの世に転げ出てオギャーと言ったときにそう決めたのだ。


学校に行ってると大変なことは多いと思う。
時代は僕のときとはもちろん変わってるから、
学校で生きていくのはさらに過酷になっているのだろう。
そこから逃げたいと思っても、子どもは大人より不自由だし、
まあ、大体の人には、逃げるな、って言われると思うし。

まず準備として、勉強をして高い成績をとっておくのは良い方法だと思う。
部活や得意分野で上を目指すのは結構難しいと思う。
それに比べたら勉強は楽だ。やればある程度は出来るし、なにより一人でできる。

ちゃんとした生活を送ることも大切だと思う。
ダラダラした生活をしている人がいざ何かをやろうとしても、
多くの人が疑いの目で見るけど、
ちゃんとした人が行動を起こすときには、周りの人は見守ってくれる。
それを、信頼とか信用という。
口ではなく、態度で示さなければならない。
これは実行するのは(大人でも)大変なのだけれど、
実のところ、誰だって出来る(はずなのだ)。


そうやって、準備をしておいて、チャンスは受験の時にやってくる。
まず高校受験で行けるところは一気に広がるし、
大学受験で日本ってのは結構広いことを知る。

僕が受験勉強をしていたとき、だんだん分かってきたのは、
上から見る下はいくらでも選べるけど、下から見る上は選べないということ。
それはつまり、行きたいところへ行けないし、
生きたいように生きられない、ということだ。
勉強しておかないと、選択肢はせばまる。
生活しておかないと、家を出ることも許してもらえない。
そのときに向けて、勉強や生活をしておいた方が良い。

ここまで言ってきたことを出来るのは、余裕のある人だと思う。
以下は、実感を込めて、余裕の無い人に。小声で。

どうしようもなくなったときは、死なずに、一旦逃げよう。
自分って、結構ギリギリでも生きてけるな、ということが分かる。
勉強とはまた違った、自分で人生切り開いてる感も味わえる。
逃げるのは死ぬのよりは良いと思う。
敵は増えるが、そのぶん味方が誰なのか分かる。

小声、ここまで。


僕たち大人は、もうある程度、行く先が決まっているので、
どうしても子どもに未来を見てしまって、
色々と理不尽なことや、勝手なことを言ってしまう。

いまやっておくと、あとで良いことがあるよ、
というのを、僕たちがもっと上手く伝えなきゃいけないし、
僕たちこそが、それを実践しなければならない。
何よりも、僕たちは、
子どもから見て、カッコ良い大人であらなければならない。
僕たちは毎日、笑って、楽しんで、精一杯生きていなければならない。






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