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20170819 Sat
ワークショップ1日目


ワークショップの1日目が終わった。
分かってはいたけど、色々できなくてヘコむ。
自分ができない、というか、周りの人が全員自信があるように見える。
いつものことである。

まずは講師から改めて趣旨の説明。
すぐに2人で1組になって、1人が床に横になり脱力、
もう片方が相手の体を好奇心のままに動かすという作業から始まった。
痛いことや嫌なことは禁止。そのときはすぐに言う。
お互いに信頼し合って体を預けるような感じ。
他人の体を持つと分かることがある。
足は結構重い。指は力を入れてないと真っすぐにならない。足首は案外回らない。
自分が横になって動かされているときにも色々と分かることがある。
膝を立てておくのは結構力がいることだとか(勝手に滑っていってしまう)。

これを15分くらいずつ、2セットやった。
後の相手とは、感じたことを言葉にして伝え合った。
僕は、肩が凝ってて、呼吸が浅くて、あまりガッチリした体ではない、ということだった。

次は全員床に横になって、講師の言う通りに力を抜いていく。ちなみに目は開けている。
呼吸を意識する。一呼吸一呼吸を大事にする。吐ききって、勝手に吸う、という感じ。
周りから遠くへと音や空気に耳を澄ましてく。
エアコンのファンの音、セミの声、木が風に揺れる音。
講師曰く「宮本武蔵は決闘相手が表の戸を開ける音が聞こえたそうです」。
講師に足、手、頭を持たれる。脊椎の位置を意識する。特に首周りに力が入らないよう注意する。
少しだけ脇腹に力を入れ、つま先を上に向ける。
かかとを支点につま先を向こうへ倒し、身体を上下に動かす。脊椎から骨盤への線が分かる。
片足を膝からあげていきそのまま横に倒し元に戻す。骨盤が浮かない範囲で、股関節の可動域を探る。
右脇腹の一点を意識し、そこから動きの波が広がり、
体全体を収縮していくように、右向きに体を動かす。同じように元に戻す。左も同じ。
再び右へ転がり、そのまま五体投地の膝だけ曲げたような恰好へ。背中の力は抜く。
つま先を立て、腕をガイドに体を起こしていき、しゃがみ座りのような姿勢に。
尾てい骨を吊り上げられるように、腰を上げていく。膝を曲げた前屈のような姿勢になる。
背骨を一本ずつ立てるように、体を起こしていき、立つ。
これがようやくニュートラルの姿勢。
上から吊られるようにゆっくりとかかとを上げつま先立ち、戻す。
吊られたまま、重力を感じるようにゆっくりと膝を曲げ、戻す。
右足を一歩出す。体重を乗せる。戻す。左。右足左足と二歩出す。戻る。反対。
講師の合図で、ほかの人とぶつからないように、そのまま歩き回る。
徐々に速くなる。止まる。
吊られていた糸を切られたように、床に体をつける。再び吊られるように起き上がる。
歩く、もう一度倒れる、起き上がる。

前半はここまで。1時間半くらいだろうか。
呼吸をひとつずつ大切にすること、身体の中心(脊椎)を意識しての脱力、周りを聞くこと、
これらは特に繰り返し言われた。

休憩7分。

後半。
半分が投手役、もう半分がボール役。
投手は四隅に立ち、ボール役の人を左回りに一斉に投げる。
ボール役は、先ほどの体の使い方を守りながら、投手にどう投げられたかを意識し、歩いていく。
きちんと受け止めることも大事。
役を交代し、二回りくらいしたところで、今度は斜めに投げあう。
ボール役は全員が中心を通るが、よけるもぶつかるも、ボール次第。
よけるときに考えては出ないようなステップが出ることもある、とのこと。
(今回は一度もぶつからなかった)

最後に2人1組で、動きと構造を作った。2人以外は観る側。
まずは向かい合って座り、講師が流す音楽を聞きながら、
1人が動き出し、何かしらのポーズ(構造)を決める。
もう1人は、相手の格好が決まったと思ったら動き出し、
相手の構造を受け、それが観る側からして、より良くなるように、自分も構造を決める。
音楽が流れている間、その繰り返し。
曲はわかる範囲だと、レナード・コーエンの『ハレルヤ』(のエレキギターの弾き語りカバー、誰だか忘れた)、
Norah Jones『Don't know why』などが流された。

この作業中にも、前半でおこなった、
呼吸を大切にすること、体の中心線を意識すること、周りの音を聞くこと、などは引き続き。
それらを感じ、頭で考えるのではなく、動きを大切にする、というようなことを言われた。
講師からのアドバイスでは、舞台上での動きなので、動きが日常のものにならないようにということや、
「情緒に流れないように。曲が優しいものだったりすると情緒に流れてしまいがちだけど、
 なんらかの動きだけをしていても、観る側がそれぞれ勝手に、それらの動きから情緒は発見するものだ」
というようなことが言われた。

音楽だけでなく、宿題として出されていた曲を1人がバックで歌って、それに合わせて動いたり、
またはこちらも先に宿題で提示されていた文章の朗読に合わせて動いたりした。
とある詩を使ったときには、詩の方も2人で1行ずつ交代しながら読んだ。
読むのも、自分では不自然だと思うほどゆっくりだったり、声のボリュームをだんだんと大きくしていったりしても、
観る側は不自然には感じない。むしろ勝手に解釈する。
動く2人も、読む2人も、それぞれに周りの音や動きや空気を感じ、それに合わせたものを出すようにする。

というところで1日目は終わった。
講師から、
「演技をしていると演出家からいろいろ言われて、
 悩んだり、どうしたら良いのかいくら考えても分からなくなくなることがある。
 (これにはその場にいた全員が大きくうなずいていた)
 そんなときには、今日やったような方法で、自分の体がまずは物であることを思い出す。
 自分から何かやってやろう、発しようとすると体が固くなってしまうので、
 周りからもらったものを返すように、それに影響されたように、
 周りを引き立てるような動きや演技をすると、上手くいくこともある」
という話が合った。(集中力が切れていてうろ覚え……)


帰宅後、ボール役で投げられたときに回転をかけられグルグル回ったりしたせいか、頭痛が。
ダウンし、しばし横になって休んだ。
どうも僕は肩が凝っていて、呼吸が浅くて、あまりガッチリした体ではなく、
三半規管が弱いようだ。

明日もまた行ってきます。



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